NHK名古屋放送局は昨年4月から1年間にわたり、長野市の降水確率を名古屋市の降水確率と同じ数字に誤って表示、これでは天気予報の的中確率が下落して当然である。冤罪に苦しむ気象庁から名誉毀損で告訴されかねない。その訴訟費用は国民の視聴料を使うのだろう。
NHK札幌放送局は誤って1週間前の北海道内天気予報を放送。日数経過した商品は大幅値引きするのが民間企業の常識、堂々と正規料金を銀行から引き落とす態度は国民から支持されない。
視聴者にとって天気は大きな関心事で貴重な情報。ご迷惑をおかけし申し訳ない。
低姿勢な詫び文句を並べるが、一次産業を軽んじる国の天気情報は貴重な情報といえない。膨大な経費を使って高度の情報処理技術を開発しても単純ミスで誤報を繰り返すなら、民放のように簡単な方法を採用し無料にして頂きたい。