東京都小笠原諸島父島の遥か西方の火山列島西乃島が昨年末に噴火し面積を急速に拡大する。孫と同様に、島の成長を見るのが楽しみである。
関心を示す国土地理院、海上保安庁海洋情報部・第三管区海上保安本部、海上自衛隊、気象庁火山噴火予知連絡会、東京大学地震研究所地震火山予知研究協議会、NHKなど放送業界、諸々の新聞社が航空機を飛ばして写真撮影をする。
無関心なのは所属する東京都。2020年の東京五輪で巨大な国立競技場を巨額の国税を投入させ建設する事には熱心だけれども、経済価値の少ない絶海の荒波に揉まれ頑張る小島は無視する。首都はアベノミックスの優等生。
