台湾の101階建ての508mの台北101を建設したから地震が頻発するようになったとする研究がある。
この論理を阪神淡路大震災に適用するなら、関西国際空港埋め立ての土砂の移動による重量の均衡が壊れ活断層を刺激した事になる。
長野県神城断層地震の発生原因は東京一極集中による重量バランスの崩壊であるとする仮説を述べても言論の自由で保障される。糸魚川静岡構造線断層帯の西側へ民族大移動をするならば、断層の活動は沈静化するのだろう。
赤石山脈に長大隧道を穿ち、断層帯を横切るリニア中央新幹線で大量の土砂の移動により、重量均衡が破れた時には随所に存在するだろう断層帯は眠りから覚め大暴れする事が想定される。
触らぬ神に祟りなし、人間がモグラになる事もない、お天道様に護られ堂々とゆっくり地表を動けば良いのである。