最長片道切符の旅。重複しない国鉄線路を昭和53年に1万3千数百キロの踏破記録。1枚の片道切符で運賃は6万5千円・有効期限は68日。
青函連絡船と関門トンネルが関所の北海道広尾と九州枕崎を始発と終着に決める。
四国は如何か?当時は宇高連絡船と仁堀航路の2つの経路があった。
昭和24年に設立された日本国有鉄道、昭和62年に消滅、昭和29年洞爺丸、昭和30年紫雲丸の事故が動機で昭和63年青函トンネルと瀬戸大橋が完成した。昭和64年は平成元年である。
昭和を生きた人間の鉄道浪漫、現在は実現不可能。宮脇俊三の本で平成20年に復刻された。購入するのは年金生活者だろう。出版元は厚労省でなく新潮社で著者は元社員。
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