最近、三河岡崎から阿波徳島のネット検索で最安値のホテルに宿泊、四国遍路・発心の道場の二十札所を巡拝し、徳島港から南海フェリーで紀州和歌山に渡る旅をした。
偶然、格安ホテルは徳島城祉の直ぐ近くだった。散策すると城主が誰だったのかの好奇心が目覚めるのは自然である。
信長・秀吉・家康の戦国時代、三河岡崎の矢作橋で日吉丸に遭遇した蜂須賀小六が城主。日吉丸は秀吉、信長の家来で小六や家康を家来にした。
そして和歌山城は徳川家の御三家で家康の十男が紀州家城主。ちなみに九男が尾張家、十一男が水戸家。
岡崎城は家康誕生の地、三河・阿波・紀州は太い絆で結ばれている。