親戚から頂戴した古典的で高価な卓上電気台の白熱電球点滅器の紐が切れたので大型量販店に行った。
然しモノで栄えて心が亡んだ日本人の答えは直せないとつれない返事。
理由は平成六年の製造物責任法である
高価な細工の支柱、繊細な職人技の傘、数百円の代替部品で復旧させても、それが原因で火災が発生したなら修理業者に製造物責任が発生し高額の賠償金を請求される経営危険性を回避する手法が修理を拒否する事、古来の美徳・もったいないの心を否定する日本人拒否法と思うのである。
顧客に奉仕より金儲けが先、美しい国・日本なのだろうか、過去の政治の負の遺産だろう。
