古い経済学では、モノ過剰だからデフレ、モノ不足だからインフレ。過剰なモノを買う金を増やせば物価が上がるだろうとするリフレ。
金融緩和して紙幣を世間にばら撒くアベノミックス、世間はモノを買わずに株を買う。これではモノ過剰が改善しない。
モノを減らし、給料を大幅に上げればインフレになる。
ローソンに続いてセブンイレブンも賃上げすると言う。運送会社では契約社員を終身雇用に切り替えたら業績が向上したと言う。
一億総中流と嘆いた富裕層、上げ潮派の規制緩和に乗り、格差社会を構築したがなんとも居心地が悪い、反省して行動する社長がいる。
大企業には紙幣が有り余っているようである。別に日銀が紙幣を印刷する事もない。