
先日は乙川河畔の岡崎城の桜が咲いたか否か、見分に出向いた。
名鉄東岡崎駅界隈は整備が進み、美しい人工の美が出現した。矢作川水系の支流の乙川には 幅19メートル、長さ121.5メートルで、広さが約2000平方メートルの巨大な人道橋・桜城橋が完成した。
神戸市は山を削り海に埋め、広大な土地を造成したが、駅前に価値ある川の上の敷地を生み出したのは人類の英知だろうか。
大相撲はデビット19の為に無観客であるが、桜は咲いていない公園は同様に無観客で寂しさの極み、大相撲の花は観客なのだろう。
「桜を見る会」の招待客は血税の浪費で汚れた花だろうから、国民は美しいとは思わない。醜い「桜を見る会」の中止は人類の英知だろう。
不始末の連続の2020東京五輪、コロナウイルスのパンデミックはサムシング・グレートが参加する事に意義があるクーベルタンの哲学を無視し商業主義に堕落した愚かさに警告を発したのだろう。如何なる解決策を選択するか、人類の英知が試される。