市の健康診断の結果を町内の内科医から聞いた。年相応の測定値で、前立腺・大腸癌の兆候もない。
貧血は慢性的で、中性脂肪が許容上限を大幅に超え問題視、戦後食糧不足で満足に食えない三つ子の魂が百まで持続できず、還暦を過ぎてからの暴飲暴食に由来する。しかし当該項目は測定誤差が顕著で、断食して測定すると大幅に降下するらしい。
結論は健康で、投薬は不要。
膝が痛い事を訴えると、それは整形外科じゃないかいと内科医が言ったので行こう、薬では治らない。
内科医は薬剤師の仕事を作るのが主な任務である。
別途診断の全身の痒みの薬で内科医の権威維持に貢献できた事は社会奉仕だった。