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風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

祭りの前の虚しさ

2021年05月27日 07時05分54秒 | 随想

IOCの最古参委員、開き直り男爵・ディック・パウンド氏が、「週刊文春」の単独インタビューに応じた。

日本の首相が中止を決めた場合はどうするか。  

「私が知っている限りでは、日本政府は非常に協力的だ。五輪の開催は、日本の当局、日本の公衆衛生当局、そしてオリンピック・ムーブメントが共有している決定だ。仮に菅首相が中止を求めたとしても、それはあくまで個人的な意見に過ぎない。大会は開催される」

79歳の最古参委員の認知機能に問題がありそうだ。

菅義偉が中止を求めても個人的な意見に過ぎないだろうが、日本国首相が中止を述べ無視したならIOCは日本国への侵略で戦争だ。

日本国首相は売られた喧嘩は買わなければならない。これが憲法に定めた専守防衛だろう。

延期の選択肢が消滅した東京五輪、開催か、中止か、それが問題だ。

80%が中止の民意を武器に首相が戦うのが民主主義だろうが、首相が五輪一辺倒の組織委員会の陰の実力者では望み薄で悲劇、祭の後の寂しさ、老人の情緒だったが、祭りの前の虚しさ、逆転の発想が必要不可欠なわが祖国になった。

新装なった国立競技場、無観客でも満員御礼の錯視効果が有る様だ、素晴らしい発想なのだろうか?


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