閉じられたままのバイオリン

ご訪問いただき、感謝です。
そこに♪オルドと申します。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～事故以来、
希望や生きがいを見失いましたが、

多くの方々から、
心からの寄り添いを頂いているおかげで、

少しずつ、
涙をコントロール出来るようになりました。

そんな日常の心の動きを率直につづっています。
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娘はバイオリンとピアノを習っていました。

毎年12月のクリスマス前の日曜日に、
発表会があります。

娘も小学校1年から欠かさず、
その発表会で演奏していました。

今年も例年通りだと、
恐らく、今日がその発表会の日だと思います。

中学2年になる今年も、
ステージに立っていたでしょう。



今では、ケースから出すことがない、
娘のバイオリンです。

どのくらい上手くなったかな。

どんな曲を弾くのかな。

どんな服を着て、

どんな顔をして、

何番目に出て、

どんなお辞儀をして、

どのように歩いて、

これ以上考えると、どうしようもなくなるので、
やめましょう。

私が、

ケースからバイオリンを出すのには、

まだまだ時間がかかりそうです。