こんなブルースもある

一人娘を学校事故でなくし、妻は難病。
泣いたり、怒ったり、悩んだり。
自分なりに、誠実に、忙しい心を綴りたい。

家内のがん検診、頭皮とお乳

2011-12-01 21:16:41 | 家内の病気・通院
ありがとうございます。
そばにイルゾー と申します。


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事故以来、
希望や生きがいを見失いましたが、

多くの方々から、
心からの寄り添いを頂いているおかげで、

少しずつ、
涙をコントロール出来るようになりました。

そんな日常の心の動きを率直につづっています。

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今日は、家内の癌検診に連れ添いました。

今年6月、頭皮癌の診断を受け、ステージ2ということで、切削手術を受けました。

その経過観察で2か月に1回ぐらい、皮膚科に通っています。

(その他、多発性硬化症で神経内科にも通っています。)

今日は、乳がん検診も予約を入れていたので、9時半頃から2時近くまで病院にいました。

家内は車いすでの移動なのですが、

マンモグラフィーとエコーの検査があり、

その都度、服を脱いだり着たりでたかなり疲れたと思います。

頭皮癌の方は、次回リンパ転移の有無でCTの予約。

乳がんの方は、新たなしこり確認のため、MRIの予約。

私は無職なので、いつでも家内に連れ添う事ができます。

以前にもこのブログに書かせて頂きましたが、

家内は、「これでもか」の大変な病気を複数抱えています。

でも、私がやっている家内への身体的介助でいうと、歩行の時に腕を貸す程度です。

それよりも、自分のいのちより大切な娘を失った今、

家内の精神的な苦痛は計り知れず、

私は、少しでもそれを取り除く事ができるように心がけています。

これからも、もっともっと そうすることが 必要になると思います。