ＮＣＩＳ シーズン４第１９話感想

ギブスはバッティングセンターで休日デートを満喫中！

そこへ入ったＮＣＩＳ捜査官死傷の連絡・・・・。

亡くなったのは、カシディの部下二人でした。
バスケのチケットを取ってたのに、
と休日出勤に不服そうなトニーだったけれど、
親しかったカシディのチームが巻き込まれたと聞いて、
表情が一変。

現場へ到着すると、取り乱したカシディが
自分も捜査に加えてくれとギブスに泣き叫んできて・・・・。
ギブスが話をして、悲しむなら犯人を捕まえた後にと
カシディを宥めます・・・・。

その間、現場で行方不明になっている自爆犯と思われる遺体の頭部を探していたトニー達は、
とても重い空気・・・・。
亡くなった捜査官とは、マクギーも同期で親しかったらしく、
ショックを受けてます・・・・・。
それにもしかしたらここにいたのは自分だったかもしれない・・・とつぶやくと、
ギブスからそれを肯定する言葉が。

本当はこの日、出勤当番だったのはギブスのチームだったのです。

だけど、たまたま申請をして、交代したのがカシディのチームだった・・・・。

まあ、そんな話を聞いちゃったら、
マクギーたちもショックだよねぇ・・・・・・。
なんだか申し訳ない気分にもなるだろうし、
自分もこうなってたかもと思ったら怖いだろうし。

と、オフィスへ戻ってきたチームですが、
なんだかカシディとジヴァが険悪な空気（汗）
ギブスがトニーにカシディと一緒に現場の再調査をするように命じ、
静かになりますが、
ジヴァはわざと憎まれ役を買って出ていたんですね。
悲しみを癒すために、今は怒りをぶつける相手が必要だから、
わざとカシディを怒らせていたと。
一生憎まれることになってもそれで彼女が救われるならいい、なんて、
わかりにくい優しさだけど、優しいじゃないですか、ジヴァ♪
こういうところ、好きだなー。

一方トニーはカシディからジャンヌの事について助言をされてます（＾＾；）
前回の話で、ケンカになってたもんね。
トニーにしてみれば、愛していると伝えたくても、
名前も身分も偽っている身だから、躊躇もあったんだろうけど・・・・。
だけど、カシディからは、
人生は短い。愛しているなら伝えないと後悔することになる、と言われました。
今、この状況だからこその重い言葉だよね・・・・・。

そして最後の最後・・・・。
共犯者が判明した時、
すでに犯人は自分も自爆テロを起こすつもりで準備を完了していて・・・・。
先日の調査でトニーとカシディが見つけていた隠し扉の向こう側から現れた犯人を、
真っ先に反応したカシディが部屋の外に押し出し、
自分は自爆犯と一緒に爆死・・・・・・・（涙）

必死にカシディの名前を叫んでいるトニーの姿に、
こちらの胸も痛くなりました・・・・・（涙）

その日、とうとうジャンヌに愛していると伝えたトニー・・・・・。
伝えないと後悔することになるかもしれないもんね・・・・・。
とても大切な事を最後にトニーに示して死んでしまったカシディ・・・・・。
あーあ、嫌いじゃないキャラだったんだけどなー。
残念（涙）