goo blog サービス終了のお知らせ 

不妊治療、はじめました。

自身の備忘録のため、そして今この瞬間に不妊治療を頑張っている皆様と繋がりたい…。
そんな思いで徒然に書いていきます。

83. 初期胚移植9日目、まさかの出血…

2025-05-23 07:41:28 | 日記

初期胚移植9日目の夕方、赤褐色の出血を確認しました。

トイレの中で見た瞬間、文字通り息を飲みました。数時間前から、なんとなくお腹が重い感覚があったのですが、1回目移植時の痛みに比べれば、軽い方だったのであまり気にしていませんでした。

出血を確認した後は、否が応でも意識が下腹部に向くので、痛みを強く感じましたが…。

 

着床の窓のスケジュールから考えると、本日は着床から7日目。生理周期は22日。

生理にしては5日以上も早く(そもそもホルモン周期移植で排卵は抑えられているため、生理はこないはず)、着床してからは一週間ほど。

着床による出血が1週間以上も遅れてくるものなのでしょうか?

調べてみると、出血要因としてルテウム膣剤の副作用もあるそうです。ですが、ルテウムは前回も使っており、その時は副作用は何もなかったし…。

 

「3日後には判定日で診察予約をしているけれとわ、翌日まで続くようなら、早めに病院に連絡しよう」と思い、不安の中、一夜を明かしました。

結論、翌日の午前中まで赤褐色の出血は続きましたが、午後は出血自体は止まり一安心(茶おりは午後も継続してはいましたが…)。

 

ただ、下腹部の重たい感覚は出血前より強くなりました。まぁ、単にアンテナがそちらに向いてしまっただけかもしれませんが(^◇^;)

 

ネットで“移植後の出血”と調べると、どのサイトも上位に“化学流産”“子宮外妊娠”の文字が並んでいましたが、そちらは見ないようにしつつ…この出血が良い兆候であることを願っています。


82. 初期胚移植5日目、小さな下腹部への違和感

2025-05-19 07:44:30 | 日記

初期胚移植5日目、下腹部に軽い生理痛のような違和感を感じました。

1回目2回目も、同じタイミングで下腹部の痛みを感じ始めたので、「着床痛か⁉︎着床してくれたのか⁉︎」と思いたかったのですが、そんなに楽観視できない理由が一つ…。

 

前回・前々回に比べれば、その違和感は小さく、ちゃんと着床してくれたのかどうか、自信が持てないのです…。

特に今回は、子宮への刺激が一番強い(はずの)二個移植、着床痛が大きいと勝手に想像していたので、余計に自信喪失になります。

 

もちろん着床痛を感じる/感じないに個人差がある事は知っています。

 

でも、どんな些細な事でも良い結果の傾向だと捉えたいのです。“藁にも縋る気持ち”の諺が、これほど身に染みたのは、人生初めてかもしれません(^_^;)

 

妊娠判定日まであと8日。期待しすぎず、絶望しすぎず、待ってみます。


81. 3回目の移植、無事に終了!

2025-05-15 07:53:05 | 日記

3回目の移植をしてきました!

 

予定通り2個の卵が身体に戻ってきました。

今回戻した卵は、11回目採卵で凍結した子(4細胞グレード2)と、8回目採卵で凍結した子(9細胞グレード4)です。ともに2日目分割胚でした。

 

施術中、エコー確認をした後に培養室から卵が運ばれてくる間は、器具を膣口に入れたままにされます。

前回と前々回も、入れたままにされる事で違和感を感じており、今回もその違和感はもちろんありました。

ただ前回ほど苦にはなりませんでした。その感覚に慣れたのかもしれません。まぁ、移植施術に慣れるなんて、全く喜ばしくない事なのですが(^◇^;)

 

今回も培養室に準備されている卵が施術室のモニターに映し出されます。ちょこんと卵2つが並んでいる様子が見えました。モニター越しでも細胞の数が違うのが分かり、生命の神秘さを一層感じました。

 

2個を一緒にスポイトで掬い上げられ、一緒に子宮に戻されます。判定日は13日後…、期待しすぎず、絶望しすぎず、平静な心で13日間待ちたいと思います(できるかなぁ…( ̄O ̄;)


80. 3回目移植に向けた、内膜診察

2025-05-12 08:07:49 | 日記

移植に向けた内膜確認の診察を受けました。

 

内膜は14.2mmと、これまでで一番厚い!先生から「内膜は今回もしっかりありますね」とお褒めの言葉をいただきました(*^▽^*)

もちろん内膜が厚いからといって着床が成功する訳ではありません。でも、内膜が薄いために移植施術キャンセルになることもあるので、まずは第一関門突破です!

 

今回は施術オプションとして、いつものGM -CSF培養液と併せて、二箇移植を実施することにしました。

 

凍結されている卵たちの中で、一番評価が高い子と一番評価が低い子の二個を戻すことになります。

※もう一つ希望していたSEET法は、翌日(移植前日)施術でしたが、仕事の調整がつかず、今回は見送り…。

 

ただ前回のhCG注射よりも子宮への刺激は大きいはずなので、少しでも着床率・妊娠率が上がることを願うのみです…。

今回処方された膣剤は2回目と同じくルテウムでした。今日の22時からルテウム膣剤・ルトラール飲み薬の服用を開始します!


79.コウノトリさんの飛来を期待!

2025-05-07 07:49:04 | 日記

妹のところに2人目の赤ちゃんがやってきました!

出産に立ち会ってくれていた妹の旦那さんから、写真と動画が送られてきましたが…めちゃくちゃ可愛い!そして尊く美しい…。

 

本当におめでとう!出産お疲れ様!

 

と、出産は心の底から喜ぶことができましたが、半年程前に母から“妹が妊娠している”と聞かされた時は、かなりショックを受けました。

 

幸いにもLINEでの報告だったので、時間を置いてからおめでとうメッセージを送れましたが、これが直接顔を合わせて言われていたら、ちゃんと「おめでとう」と言いたかどうか…、自信はありませんでした(^◇^;)

ちなみに家族には不妊治療の事は伝えてはいません。変に心配も、過度な期待もかけたくないものですから…。

 

妊娠報告を受けたときは「私はこんなに苦労しているのに、妹はすんなり妊娠できるなんて…」と、嫉妬と羨望の気持ちがごちゃまぜになって結構落ち込ました。

さらに「新しい命の尊い芽吹きに対して喜べないなんて…」と、自己嫌悪にも陥ったり…。心の中が忙しかったです(笑)

あの時は旦那さんに支えてもらいました。本当にありがとう!

 

でも、一度しっかり落ち込めたので、次に妹と会った時には心から「おめでとう」と言え、逆に妊娠菌をもらおうと積極的にお腹を触らせてもらいました( ^ω^ )

もちろん妹も不妊治療のことは知りませんので、変に擦り寄ってくる気持ち悪い姉に見えていたかもしれません(笑)

 

そしてこのたび出産!妹のところに舞い降り見守っていたコウノトリさんは、無事任務を果たしました。

このコウノトリさんが、そのまま私の所へ来てくれますように…!と祈っています(コウノトリって渡り鳥でしたっけ?)