不育症検査のための採血をしてきました。
検査内容は、抗リン脂質抗体検査・血液凝固因子検査・ネオセルフ抗体検査。
前回、先生から「不育症検査の一覧表です」と15種類ほどの検査を提示されていました。ただ、すでに実施済みの検査は省きます、と言われており、今回実施したものはその半分位。想定より少ない費用で検査できました。ありがたい…m(_ _)m
それでも8種類の検査のため採血量も多くなり、採血中に貧血を起こさないように横になった状態で実施しました。ただやはり手慣れた看護師さんが多いので、痛みもなくふらつきもなく問題なく終了。こちらもありがたい…m(_ _)m
検査結果は3週間ほどかかるとのこと。検査結果が出たら病院から電話が入り、次回診察時を決める事になりました。
検査と合わせて、以前から旦那さんから提案されていた“人工授精へのステップダウン”についても先生に聞いてみました。
その回答は「妊娠率は低いけれど、それで成功した人もいないわけではないので、希望があれば実施可能」とのこと(まぁ、そうとしか言えませんよね…)
ただ、最初の1回を除き全て顕微受精での実施だったため、自然受精をする力を卵と精子がどれだけ持っているか(受精率が低ければ、当然成功率は下がります)、それは不明だと念は押されました。
その反面、身体から取り出された卵は、一つも胚盤胞にならなかったけれど、着床したということは、身体の中では胚盤胞まで育った卵は最低3個はあったことになります。
人工授精では卵は身体の外に一度も出されません。上手く受精すれば、妊娠率が上がるのか?と楽観的な考えも出てきました(もちろん“上手く受精すれば”という大きなハードルが大前提としてありますが…)。
でもまずは、不育症検査の結果待ちです。結果から「これが原因で着床しなかったのだ!」というものが出ると、次の移植に希望が持てるのですが、さてどうなるでしょう…(^◇^;)