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不妊治療、はじめました。

自身の備忘録のため、そして今この瞬間に不妊治療を頑張っている皆様と繋がりたい…。
そんな思いで徒然に書いていきます。

97.移植結果は陰性。治療は一旦お休み

2025-07-18 08:18:35 | 日記

4回目移植の判定日、結果は陰性。今回はhCGホルモン(着床したら分泌されるもの)が0で、着床すらしていませんでした。

 

今回わかった事は1つ。

過去4回の移植後に断続的に感じていた下腹部痛は、黄体ホルモン補充薬ルトラールの副作用で起きていたということです。

前回3回までは、少ないとはいえ分泌されていたhCGホルモンの影響で、生理痛のような違和感があると思っていました。1回目移植後の陰性判定を言い渡された日に、先生に「着床継続しなかったが、下腹部痛があるのですが…」と聞いた際、「hCGホルモンが残っているためです」と言われた事がその要因です。

 

もちろんホルモン原因もあるでしょうが、私の下腹部痛の要因の大半はこの薬のせいだったようです。一生知らずに終わりたかった事実でした…。

 

検査期間も含めた5ヶ月、ずっと治療を続けてきたので、次の治療は一旦休むことにしました。

身体を休ませてあげて、スッキリした状態で次を始めていきたいです。

 

そのためブログも一旦休憩。この間にデータ引越し作業に充てていこうと思っています(^^)v


96.初期胚移植5日目までの、身体のちょっとした違和感

2025-07-10 08:04:43 | 日記

初期胚移植4日目、下腹部に重い生理のような鈍痛を感じ始めました。夕方ごろは動く事も億劫になる位の重さに。

ERA検査で確認した着床の窓は、移植3日目のお昼ごろに開く予定だったので、着床した(であろう)時期と痛みを感じたのがほぼ同じ。

ただ、前回3回とも同じ状況だったので、期待はしすぎないようにしています。

 

身体が全体的にダルく、発熱したときのように背骨に重い感覚がありました。これは1回目移植15日前後で出てきた症状と似ていました。やっぱり期待が頭をもたげますので、その頭を押さえるのが大変です(^◇^;) ダメだった時の落ち込みを少しでも減らして、精神安定を優先したいのです…(負け犬根性だと自分でも思いますが、自己防衛なのです)

 

翌日の初期胚移植5日目には、身体のダルさが嘘のように消えた一方で、基礎体温は前日までよりも3分ほど上がりました。前回までの移植も、施術数日後から高温期に入っており、流れとしてはいつもと一緒です。

 

下腹部の重みを感じたり感じなかったりと、波が出てきています。

特に「意識をしたから感じる」「意識をしなかったら感じない」と言うわけではないと思いますが…。

 

気にしないようにしつつも、やっぱり少しの違和感に振り回されてばかりの日々です(^◇^;)

 

この判定日を待つ間に、5回目の鍼灸クリニックにも行きました。

治療内容が鍼の数が減ったソフトなものになり、施術後の身体のダルさが、辛いものから心地よいダルさに変わりました(o^^o)


95.4回目の移植、無事に終了

2025-07-04 08:10:25 | 日記

4回目の移植施術を受けてきました。

 

今回の施術は、初めて診ていただく先生が執刀されました。いつもの先生の時よりも、移植前のエコー診察が入念。しっかりとエコーをとってもらったため、膣内が器具で押され、採卵の時のような圧迫感を久しぶりに感じました(^◇^;)

 

でも時間をかけたのはそこまで。

培養室から運ばれてきた私達の卵たちが、身体に戻る際の先生の手際はさすがでした!

 

今回戻した子は、採卵7回目で凍結した3G2と、10回目で凍結した2G1。どちらも分割2日目の胚です。

 

戻した後、エコー画面を見せてもらいながら「この白いところに移植しました」と説明を受けました(が、いまいちよくわからず(^◇^;)  先生、ごめんなさい)。

前日の夜、シリンジキットを使って精子を入れたのですが、その子たちによる刺激で、子宮内環境が整っていき、きちんと着床してくれることを願うのみです。

 

移植の前日、4回目の鍼灸クリニックにも行きました。「移植の前日」と伝えていたので、不妊治療スケジュールに合わせたツボ刺激を行っていただきました。

 

この施術を受けた事も、良い結果に繋がっていって欲しいな、と強く願う日々が始まります!結果は13日後…。


94.ドキドキの内膜検査

2025-07-02 07:55:01 | 日記

4回目移植に向けた内膜診察です。ドキドキの内膜の厚さは12.1mm…。直前の生理がいつもよりも短い期間で終わったため、内膜が薄くなる心配をしていましたが、杞憂に終わり一安心。ホルモン補充の成果でしょうか?何はともあれ、良かったぁ…!

 

血液ホルモン結果もいつも通り問題なかったため、予定通り2日後に移植を行います。オプション治療も、GM-CSF培養液と二箇移植、前回と同じくこの2つを希望通り実施できることになりました。

 

前回と異なるのは移植する2個の卵の選定です。

前回は一番評価が高い子と、一番低い子を戻しましたが、今回は評価が一番と二番の子を戻すことになりました。

 

先生からその提案をされた時は、「1番良い卵2つを戻すのは、もったいない!」という思いが頭をかすめました。ですがよく考えると、素人から見ても見た目が綺麗な4G2の卵は全部使い切っていったため、「今、一番評価が高い卵も、前回までの卵ほどの力を持っていない」という先生の判断なのだろうなぁと納得しました。

 

採卵は施術を重ねるほど良い卵を増やせる“足し算の理論”でした。「今回はダメでも次回は良い卵が採れるかも」と。

一方、移植は今ある評価の高いから使っていく“引き算の理論”。頭ではわかっていましたが、評価の高い卵が残り少なくなってきた現実を突きつけられると、不安が増していきます。

 

もちろん、PGT-A(着床前診断)をしたわけではなく、見た目だけの判断です。先生からも看護師さんからも「見た目の評価が低かった卵が妊娠に繋がったこともあるから、考え過ぎないでね」と言われています。

 

受精卵の遺伝子を調べて、遺伝的異常を認めない卵から身体に戻していくPGT-Aができたら心強いのですが、いかんせん胚盤胞まで育った卵がないため、運が回ってくるのを待つしかないのです(^◇^;)