3回目の移植に向けた治療が始まりました。まずは今回も血液ホルモン検査を実施、数値に問題は無し(*^▽^*)
子宮刺激法について確認したところ、今回はSEET法も実施できるスケジュールとのことでした。
ただ、前回の診察で先生が口にした二個移植も気になり、「SEET法とどちらが刺激が強いか?」と聞いたところ、「両方実施することもできる」と言われました。
もちろん当たり前ですが、“どちらの方が効果的”とは先生からは言われません。自分で悩み選択をするしかないのです。
次回の内膜確認が10日後のため「それまでに考えてきてね」と宿題を出されました。
次回診察で確認する内膜状態と私の希望を合わせて、移植の追加施術を決めることを確認し、本日の診察は終了。
帰宅後、旦那さんに相談しました。
いつものように「あなたの好きなようにしたらいい」と言われますが、知ってもらうためにもきちんと説明します。
以前は『もっと主体的に考えてよぉ!』と思っていましたが、それを考え直す出来事が。
不妊治療に関しては受け身な姿勢ですが、不動産の事になると、旦那さんはすごく熱心。
不動産関係を調べている旦那さんの後ろ姿を見ていると、「半端なにわか知識で首を突っ込むよりも、任せていた方が安心」と思うようになってきました。“船頭多くして船山に登る”が一番面倒ですからね(^◇^;)
不妊治療ではその立場が逆。という事は「治療に関しては、相手に任せていたほうが安心」と、私を信頼してもらっているのかな。そう思えるようになったのは、ちょっとした進歩です。
もしかしたら人によっては「それは無責任だ!」と言われるかもしれませんが、私たち夫婦には、この形が合っているのでしょう。
もちろん情報共有をしない事は言語道断。
“今ここはこうなっており、こうやって進めようと思う”
“わかった”
この積み重ねで、これからも歩んで行けることが理想です。
閑話休題。
3回目の移植オプションには、SEET法実施希望を出そうと思います。
二個移植については、次回診察時に先生と相談をして、内膜状態から実施可能、かつ妊娠率が上がりそうなのであれば、実施希望を出したいです。