魂を込めて

愛媛FCの良い所も悪い所も全てを受け止めて、その勝利の喜びや敗戦の悔しさを共に分かち合う愛媛FC応援ブログです。

『愛媛FCスタート』

2018-03-09 06:31:01 | Weblog
『スタート』


愛媛 3-4-3システム(ドイス(2)ボランチ.システム)




愛媛FC


FW.     有田.
FW. 神田.    小暮.


MF 前野  田中 神谷  玉林


DF. 池田. 山崎. 林堂.


GK.    岡本


【新生愛媛FC】
上記が2018年今季の開幕戦のスタメンである。
H30年2月25日(日)J2リーグ第1節(開幕戦)が開催される。愛媛 1vs2 金沢で敗戦する。

【概略】
前半15分に愛媛MF神田が先制するが、後半17分に金沢MF杉浦に同点弾を喫し、更に後半31分に金沢MF大橋に逆転弾を決められ敗戦となった。

【守備面と改善点】
結果として2失点し逆転負けとなったが守備について振り返ってみたい。

前半については、CF有田が中心となって相手ボールに対して、CF有田もしくはボールサイドのシャドーMF神田(もしくはMF小暮)が守備のスイッチを入れる為にフォアチェック(相手陣地からのプレス)を掛けに行っていた。
それに連動して同サイドのボランチMF田中(MF神谷)がプレスに続き、更に同サイドのWB(ウイングバック.)DF玉林(DF前野)が連動して複数人でプレッシングに行き囲いこんでボールを奪取していた事はチームとしての守備意識の高さ、戦術の浸透、連動性の良さが感じられた。
又、相手ボール保持者からボールが送られるだろうと思われる周辺の相手選手に対しても、愛媛の他のDFのCB山崎、右CB(ストッパー)林堂等がインターセプト(ボール奪取)を敢行したり狙っていた事は好印象であった。

このチームとしてのプレッシング、インターセプト(ボール奪取)を敢行する為に3ラインのコンパクト化、最終ディフェンスラインの押し上げ等のラインコントロール、各人のポジショニングの修正に努めている事が見受けられた。

【課題】
①後半に入り足が止まり始め前からのフォアチェックに強くいけなくなった場合の守備対応。

②上記に付随して押し込まれた時に相手選手を自陣ペナルティーエリアに入れない為にはどのようにするのか。

③ボール奪取後に自分達のミスでボールを失なっている事が多いのでボールを保持出来ずに即座に守備に回る時間が多く長くなっている。

【総括】
結果的に開幕戦については敗戦となってしまったが、この2失点についてはミス絡みの失点なので守備戦術が悪い訳ではない。
各人からボールを奪う為のひたむきさ献身性が感じられた。
間瀬監督の采配、選手達の戦いをこれからも信じたい。
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