見出し画像

Aruのよもやまつれづれ日記

E34 アイドル不調 エンスト多発 Part1

いつものルーティンの食材仕入れやらで出かけたところ、走り出して最初の停止時にアイドル不調。

まぁ、冬場は出がちですが、いつもはすぐに収まるのでそのまま出発。

ところが止まるたびにエンストするんじゃないか?というレベルで回転がハンチング。これはいつもと違う。。。

交差点での右折待ちでもアクセルから足を話してブレーキを踏み停止前にエンストする始末。エンストすると油圧供給が絶たれるのでブレーキが利くのは一回のみ。

再度エンジン始動をするも、ブレーキを踏んでいないと始動しませんので、始動後アクセルに踏みかえ  る前に再度エンスト。という最悪のループ。

うまい具合に停止できたとしてもエンジンは300rpmか1500rpmを行ったり来たり。停止している間にアクセルを煽ってるわけではないのにブワンブワンと上下を繰り返します。

そして、発進しようとするとプスンと停止(涙)

ようやく到達したホームセンターの駐車場でも止まるとエンスト

エンジン始動しても再度エンスト

再度始動して素早くアクセルを踏みつつギアを変えると急発進。

必要な位置まで来てブレーキを踏むとエンスト。

再始動して素早くリバースに入れると急発進。

生きた心地ががしません。

周りからみると何やってんだこの車?となるほどギクシャクした動きでした。

ようやく駐車場に止めて買い物を済ませ、出発しますが、状態は変わらず。

だましだましという言葉がまさに適切。

お願い。。。停止させないでくれ。。。と願いつつ、そうは問屋は下してはくれず

ひやひやしながら再始動と急発進で何とか自宅付近まで到着。

そのころには酷いアイドル不調はなりを潜め通常のアイドリングになっていました。

とりあえず解消したので残りの買い物でスーパーとガソリンスタンドを回り帰宅です。

いやはや、、、

前回のアイドルバルブ清掃は2013年の5月なので約9年です。

本日は昼過ぎからアイドル不調解消のためアイドルバルブ清掃に着手しました。

エアクリーナボックスを取り外し

スロットルボディーも取り外し

こいつが原因と思しきアイドルバルブです。

インテークマニホールドの下

手の入りにくい場所に居ます。

四苦八苦して取り外し完了。

見た目それほどカーボンの蓄積はありませんが動きが渋いです。

KUREのパーツクリーナーPitworkのエンジンシステムコンディショナー でクリーニングしウエスも使って汚れを取っていきます。

清掃後は長手方向を軸に回転させるように回すと軽くカチカチとバルブが動くようになりました。

ついでに取り外したスロットルボディーも清掃します。バタフライの周囲に黒くカーボンが溜まっています。

バタフライを開いて掃除していきます。

ゴム類にはKUREのラバープロテクタントを吹いてから再度組付けて作業完了。

エンジン始動して試運転もしましたがアイドリングは全く問題なし。

走り出しが多少軽くなったでしょうか?

次の清掃は7年後くらいでしょうかね。

これで安心して乗ることができるようになりました。

気づくと中古で購入してから13年、生産から28年で街中でもとんと見なくなりました。さて、いつまで乗れますかね。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「E34 BMW メンテナンス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
人気記事