こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

住基ネット

2006-03-29 09:25:44 | 青字と黒字
「また攻撃が…」
なに物騒なことを…
「んと…住基ネット、あるだろ?」
あるだろ?って、あるねぇ
「どーよ?」
今更だけど…正直、横浜なんて既に住基ネットに近いシステムがあって、区役所にいかなくても市内の結構いろんな所で住民票とか取れたからねぇ…
「そなんだよなぁ。ま、それでも、住基ネットに登録されたくない!という人は登録しません、というコトになってるけど、歪んでる、よなぁ…」
うん…ま、それでも『個人情報を守った!』とか喜んでたりするんだろうけどねぇ…
「ま、使い方さえ間違えなきゃ、デメリットというデメリットもなく、メリットが多いんじゃないか?と思ってはいる、んだが」
だが?
「使い方を間違えそうだよなぁ、と。住基ネット独自のプロトコル作るとか、そんなコトしてるわけじゃなさそうだし」
ぷろとこる?
「説明するのが面倒なんでしないけど…住基ネットが使えるマシン以外ではデータを解釈できないような、で、住基ネットが使えるマシンでは、それ以外のネットワークのデータを解釈できないような、そんな仕組みにならんと、使い方を間違える、というか間違った使い方をしやすいんじゃないか?と」
つまり…考え方自体はいいんだけど、それのための仕組みが整ってないんじゃ?とは思うって感じ?
「んだなぁ。ま、住基ネットが嫌いで嫌いでたまらないのか、田中康夫が侵入テストやってたけど」
なに?これ
「結果として、インターネットからは入れんかったけど、ネットワーク内部からだったら侵入できた、と」
それ…なんか当然じゃないの?
「とも思うが…内部から侵入した後、インターネットから参照できるように細工する、が可能ではあるんだろうし」
そこまで考えんといけないのかね…
「田中康夫とは逆の立場だけど…それすらできないようにしていて、ほら、こんなに安全ですよ!といえないんであれば、危険だよなぁ…時期尚早じゃないかなぁ、とは思う」
いつかそうなるのは否定しないけど、というコト、ね
「それに…どこぞのテレビで、使用する時にテンキー4桁程度のパスワードで入れる、なんてことがばれたりもしてたし」
随分簡単そうなパスワードだね…
「さすがに毎日変えろ!その時には認術修業でバカにされないようなパスワードにしろ!とまではいわないんだけど」
いった方がいいんじゃ…
「厳しくしすぎると、覚えられない、って使う気なくすやつが出てきたり、ディスプレイに付箋貼って、なんてやつが出て来るんだよ…」
いろいろ難しいねぇ…
「で、これ
また、ですか…
「もうWinnyネタ、いやでいやでしょうがないのだが」
つか…なんで最近になって…
「全部じゃないけど、とっくに流出してたんだけど、いろんな所が流出して、今のうちにウチも発表しよ…とかがいるんだろうなぁ…あとはウォッチャーが増えたとか」
しかし…なんでこう流出するんだろうねぇ…
「まぁ職場パソコンにWinny入れてて流出、とか言ったら論外だけど…家に情報を持ち帰って、かつそのパソコンでWinnyをって、まぁよっぽどの無知じゃないとそんなコトしないんだろう、と思うのだが」
だねぇ…しかも、怪しいファイルを実行してる、んでしょ?なんでそんな危険なことを
「といいつつ、それがどーして、どんだけ危険か、なんてこと知らんだろうからなぁ…」
どっちかだけでもいいから知ってればいいのに…
「つか、Winny、使用自体を禁止にしてもいいんじゃないのか?」
ソフト自体は違法とはいえないんじゃ
「そなんだけどなぁ。違法行為目的が少しでもいいから認められればしょっ引く、少なくとも情報流出があった場合、そんぐらいでいいんじゃないのか?という気分」
確かにねぇ…流出という事実→なぜ?→Winnyの使用→なぜ?→違法目的→アウト、で構わない気が…
「ま、Winny開発者を逮捕した京都府警が、自分とこの署員が流出させた時になぁなぁですませたんで、今更それはできないんだろうけどなぁ」
京都府警っていったい…

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