こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

じゃりン子チエってどんな最終回だったんだろ?今度探してみよ

2005-02-22 10:39:34 | 青字と黒字
「なんつーか…驚けない自分が寂しい…」
オレなんかいっつも驚きまくりだもんねー!
「それがナニを自慢してるのかがいまいちわからんのだが」
気にすんなよ。で、何に驚いてないの?
「え、と…クレヨンしんちゃん、なんだが…」
お前、あれ好き、なの?
「んー、あんま」
なんで?
「なんで、といわれても…単にあわない、ってだけ、だし」
ま、ギャグって万人受けするってもんじゃない、からねぇ…
「どの層に受けてるのか、とかもいまいちわからん、が…ま、あのマンガが人気ないと存在できない雑誌だの、その雑誌でしか読めないマンガだの、があるんだろうから、応援はしてるんだけど、なぁ」
すんごいひねた応援だね…
「で、だ」
ん?
「ま、あんだけ人気あれば、マンガ以外の商売、というのもあって…」
え、と…アニメ化して、だとか?
「ま、そっからキャラクター製品だの、でまくる、わな」
出てる、よねぇ、確かに
「ま、あれなんかは作者であったり、後出版者であったりに利益が行く、んだが」
ちょっと当たるとでかい、よねぇ…
「で、えと…クレしんって、海外にも出て行ってて」
…あのマンガ、日本を舞台にしないでも笑えるもの、なの?
「どなんだろなぁ…アクション仮面、とかいっても、その手の番組があった上でのパロ、ってわからんと意味わかんなかったりしそう、と思うが」
そだよねぇ…ま、近いものとかはいろんな国であるのかもしれないけど…
「ただ、そのネーミングが、かつての掲載誌、アクション、を安易に使った名前、とか言う所まで通じるのか…」
…それ、日本のファンでもいちいち考えてない、と思うが…
「そこで笑うヒトもいる、んだがなぁ…」
ま、でも、家族のあり方であるとか、その手のがわかんないと、理解しづらそう、と思うけど、ねぇ…
「スラップスティックとしてある程度通じちゃう、という気もするだけに、なぁ…スラップスティックってだけならクレしん以上のもの、いくらでもある気するけど…」
こんなのが日本では人気なのか…日本人ってバカだなぁ、とか思われてそう、だねぇ…
「ま、別に構わんが、なぁ。文化のバックグラウンドとかまで考えずに批評するような奴らにならなに言われようと」
で?それが驚けない、というの?
「いや、こっち
本物撤去?どゆこと?
「中国で、なんだが…ま、さっきいったようにキャラクター商品が出てる、んだが…ま、バッタもんなんだがな」
…ま、いっちゃ悪いけど、中国でなら珍しくもない、だろうねぇ…そーゆー概念ない、んだろうし…
「で、版権持ってるはずの双葉社が、やっぱそーゆー製品、ま、正規の商品、といっていいだろな?と販売しようとした、と…」
つと…偽者を排除しようと双葉社がんばってる、という感じ?なら、ま、別に珍しくもない、か、やっぱり
「いやぁ…中国の別の会社、なのかな?が商標登録してた、んで、双葉社のほうがバッタもん扱いされて、市場から追い出された、と」
へ?
「というお話」
それ、すげーなぁ…商標、って、別人が登録できる、の?
「どだろう、なぁ?日本での話、だと…おととしの阪神優勝、なんてのあった、よなぁ?」
え、と…阪神タイガースじゃなくて、阪神地域を優勝おめでとう、といってるんだ!とかいうヤツ?
「そ。ま、それで通したほうも通した方、だとは思うが…ま、なんか別団体に属するようなものではない、という理由付けは必要、という見方もできるな、日本の場合」
ま、それにしても、結局は半身球団が使えるようになった、と思うけど…
「ま、誰が見ても、阪神球団が使うべき商標、だったから、なぁ…ムチャな理由つけようと」
で、中国では、と
「この記事じゃ詳しいことわからんけど…ま、甘い、んだろうなぁ」
よっぽどの無知なのか、ねぇ…
「つか」
ん?
「いや、商標なんざとったことないし、ましてや中国で、なんて、って感じだけど…なんで商標を取りたいんですか?どんな意味なの?それをアナタは主張できる立場なの?ぐらいのことは聞く、んじゃない、のかなぁ?」
ま、聞く、だろうねぇ…認めちゃっていいのか?って判断しなきゃいけない、んだから…
「それでなんでこうなる、んだか…」
といいつつ…中国じゃしゃーないか、と思っちゃう、っつーのが、ねぇ…
「そ、なんだよなぁ…ナニやられても、中国じゃしゃーない、というか、中国に常識を求めるオレがバカなんだろうなぁ、とか思っちゃう、んだよなぁ…」
ムリはいくない、よねぇ…
「ま、ムリとわかって、さっさと撤退したほうが、双葉社としてはよっぽど賢い気がするんだが、なぁ…」
ま、ねぇ…日本の文化なんて中国のものだ!ぐらいに思ってる、っつーのに…
「話が通じる、と思ってる、のかなぁ?双葉社…話が通じないから今、いろんな問題が起きてる、と気づいたほうがいいんじゃないのか?」
ま、気づけるとも思えない、けど、ねぇ…
「ただ…あんまキチガイじみた対応を中国がとると面白いなぁ、とは思うけど…」
え?なんで?かわいそうじゃん!
「え?だって、中国でコピー製品の横行が問題になってます、っつーのと、日本の大人気キャラクターのクレヨンしんちゃんが中国でコピーされまくってます、っつーのニュースバリューどうよ?」
え、と…商品がクレヨンしんちゃんだ、っつーのが追加されただけ、なのに…ヘタするとガキとかまでがそんな問題がある、って言うコト、伝わっちゃう、だろうねぇ…
「で、ガキに対して、中国には中国の事情、といっても著作権であるとか商標であるとかの概念が根本的におかしい、なんて説明できない、だろうし…となると、書きとしては中国って国、ドロボー、って形で記憶される、ような…」
…確かに、ねぇ…
「共同の記事、なんだけど…って事は結構いろんなヒトが見るニュース、なワケ、だろ?この記事なんか写真つき、なワケだし」
あ、そだねぇ…
「紙で配達されてて、でガキが『あ、しんちゃんの写真!どんなことが書いてあるの?』なんていったとき、書いてることそのまま説明したら、とか思うと…なーんかおもろいなぁ、と」
普通に面白い、かも…
「中国、これで変な対応取れば撮るほど面白そう、と思うんだが…」
というか、取らない、だろ?さすがに
「取る、と思うが、なぁ」
へ?なんで?
「認めてしまったものを、吸いません、あれは認めるべきではありませんでした、権利は双葉社にキチンとお渡しします。そんなコト言うわけないじゃん、あの国が」
ちょっと考えりゃ…いうワケない、よねぇ…
「むしろ、日本人がわが国の管理する権利にケチつけてきた!ぐらいに思うんじゃないのか?間違っても、日本人にだけは譲歩しない、もんなんだし…」
譲歩でもなんでもない、んだけど、ねぇ…間違ってるものを訂正しろ、ってだけで…
「踊れば踊るほど日本では、中国ってキチガイばっか、っていうのが広い年齢層に伝わり、で、中国進出を狙ってるような企業もヒいて、なんて…たかが海賊品を守るがために」
ま、双葉社がうまーく躍らせ続けてくれれば面白い、んだけどねぇ…

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