こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

阪神の応援、好きなんだがなぁ…雰囲気変わっちゃうのかなぁ…

2005-03-17 11:58:39 | 青字と黒字
「これ、あんま触れたくなかった、んだけどなぁ…」
なに?なんかタブーとか?
「いや、単純にあんま事情知らないんで…」
え、と…どの話?
「阪神の応援団の話、聞かない?」
あ、あの…著作権がどうたら、の?
「そ、それ」
よくわかんないけど…なんでんなことした、んだろうねぇ
「知らないなら知らない、でいい、と思うんだよなぁ…つか、それならそれで共有資産にしとけば、と」
誰かが権利持ってるもの、とかになると、ねぇ…
「ま、最初っから、球団のために作ったものなのでご自由にお使いください、なもんだったら、そういわれるんなら、ではありがたく…とか思えるんだけど…」
ま、大概は最初そんななんだろうし、ねぇ…
「それがながーいことたって、作者不詳、だったものを、実はあの曲作ったの、わしらですねん、言われても、それは違うだろ?と」
中途半端な大阪弁辞めろよ…
「すまん」
いや、でもまぁそう、だよねぇ…誰かのものがみんなのものになるのって、なんつーかいい気分、なのとまるっきり逆で、みんなのものが誰かのものになるのって、なんつーかヤな気分、だよねぇ…
「で、CDの売上もそいつらのもの、とかいうと、なぁ」
みんなのもののはずなのに、それをネタに金取られると、ねぇ…しかもCD買ってるのなんて、ファンなのに…
「多くのファンから預かった金、が、一部ファンの所に集まる、って、ねぇ…」
ま、実際にはある、と思うんだけど…ファンのヒエラルキー、って、あっちゃヤだ、よねぇ…
「オレの方がファンだ!だからこんだけの権利がある!とか、そーゆー奴にはファン名乗って欲しくない、というか…」
で?触れたくなかったのに触れた理由は?
これ
六甲おろし、も、コイツらが作ったことにしようとしてた、の?
「らしいな」
それはいくない、だろ!
「いや、それは、じゃなく、全部いくない、んだけど」
つか
「ん?」
六甲おろし、って…作者不詳、だっけ?
「作詞、佐藤惣之助、作曲、古関裕而っつー人、だな」
それ、書き換えようとしてた、の?
「そみたい」
…バカ?
「だな…作者不詳、とかだったら、お前、それ作ったのオレなんだから、かってに書き換えるな!とかいわれても、そんな証拠、どこにある!みたいな開き直りも聞きそうなもの、だけど…作った人は誰です、っつーこと、知ってる人は知ってるもの、書き換えてどすんだ?と」
そ、だねぇ…それに…歌い次がれつつ、作者も覚えられてる、って…愛された証拠、って気もするし、ねぇ…
「ま、作者不詳のが愛されてない、って思われると、それもヤなんだが…順番つけちゃいけないとは思うけど、それでも六甲おろしは別格、だしなぁ」
別格、だよねぇ、あれに関しては…
「つか…その別格な曲の権利を自分が持とう、なんて、なーんつーか、罰当たり、とすら思うんだが」
怖いもの知らず、だよねぇ…むしろやって欲しかったなぁ…『阪神優勝』の商標なんか問題にならんような大騒ぎになったろうに…
「で、もし、の話なんだが」
ん?
「やってたら、二度と六甲おろし聞けんかったかも知れん、のかなぁ、と」
え?なんで?
「この騒ぎうけて、中虎連合会による曲、ヒッティングマーチとかだけでなく、赤星の応援歌、なんかも含めて、結構な数の曲、一新した、ってニュースあった、と思うんだが」
うわぁ…すんごい迷惑…
「で、中虎連合会が六甲おろしの作者も変えたりしてたら、当然歌うのやめてた、と思うんだが」
暴動が起きそう、だね…なんつーコトしたんだ!って…
「ま、むしろ大騒ぎになってくれれば、そか、こやって、人のもんをパクったりしたら、大騒ぎになるんだ!って、みんなに伝わる、んじゃないか?と思うが」
安倍なつみで、気づいた人と同じようなもん、だねぇ…
「ショボいチームだとたいした騒ぎにならんから…つか、騒ぎになりそうなの、阪神以外にない、っつー言い方もできるが」
横浜で似たようなことおきて、熱き星たちよが歌えない、とかいっても…騒ぎにはなっても暴動は起きないだろうし、ねぇ…

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