命の期限〜最後の言葉 2019-04-17 | 緩和ケアー 在宅音楽療法に伺っている女性と 初めてお会いしたのが、インフルが流行している真っ最中の2月某日でした。 在宅での終末を望まれ、自宅にお帰りになりました。 再発の乳癌です。 女性にとって乳房喪失は相当な精神的ダメージを受けますが、再発はもっとダメージが強く、不安と焦燥感に苛まれているとおっしゃっていました。 最初は、赤ん坊に乳を飲ませる役目も終わったからもう良いのよね〜 そう言って自分を . . . 本文を読む