地名の由来～洲崎神社

 

早朝から凄い雨！

昨日は名古屋で地下街にまで水が入って

来たニュースが流れた。

１時間に１０９ミリなんて考えられないけど、、、

 

かつて名古屋大学のある

本山の坂道に住んで居たことがある。

「昔は雨が降ると長靴履いて上がらないと大変だったのよ～」

って、年配者の話。

 

その辺りでは、本山の交差点は一番の谷にあたる。

東京で云うと、規模は違うけど、、、渋谷かなぁ～

今では地下にプールを作り

一時的に雨水を貯めるようになっている。

 

その頃から、昔の話に興味が持てるようになった。

 

名古屋駅からそう離れていない堀川沿いに

「洲崎神社」がある。

洲崎とは川や海で砂が堆積した場所を指す。

岬に当たるような所に立つ神社に多い名前だ。

近くに水主町という地名もある。

水夫のことを水主と云う。

 

鉄道は明治時代になってから通るが、

蒸気機関車の煙を嫌って、当時の繁華街から離れた所に駅を置く。

 

かつては、入江だった名古屋駅周辺。

鉄道と水運は並行していて、運河があることが多い。

運河が高い場所に通る訳がない。

 

東京では東西線の木場駅の南に「洲崎神社」がある。

 

門前仲町の富岡八幡宮も近い。

新しい地名に変わってしまっていることが多いが

蛤町や入舟町など、、

 

橋の近くに神社も残り、橋の名前も手掛かりになる。

都会のど真ん中にある神社や橋の名前でも

海に由来していることもある。

 

お寺は変わるけど、神社は変わらないことが多い。

境内に有る津波被害者の碑なども手掛かりだ。

 

開発業者は、話したくなくても、地名には、記憶が残る。

地名を変えたいのは、そこにあるかも、

合戦場跡に多い平和台と云う地名。

妄想が広がる場所は

いろんな処にある。

 

竜巻の痕跡は、、、どうしよう。。。

 

　　　　今日は、早く３階に上がるつもりが、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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