仙台の宮城県美術館にて、10/27から「フェルメールからのラブレター展」が始まっています。
◎傑作との出会い フェルメール展きょう開幕 宮城県美術館
(河北新報、10/26)
◎東北照らす 神秘の青色 フェルメール展が開幕
(河北新報、10/27)
◎フェルメール展きょう開幕 宮城県美術館
(産経、10/27 抜粋)
◇震災からの復興を願い、被災地の中学生の招待も企画している。
◇同美術館は過去最多となる13万人の入場を見込んでいる。
◎被災地でフェルメール展=貴重な作品3点、地震対策も-「ようやく実現」・宮城
(時事通信、10/26 抜粋)
◇東日本大震災の後、余震や東京電力福島第1原発事故の影響を懸念し、日本への美術品貸し出しが中止となる例が続出した中での開催だ。オランダから来日した展覧会の監修者ダニエル・ローキンさんは「ようやくここまでこぎつけることができた。展覧会が被災地の慰めになれば」と話す。
◇ただ、被災地の仙台で展覧会を開くまでには入念な準備が求められた。余震の揺れで展示中の作品が傷つくのを防ぐために固定金具を付けたほか、県内の放射線量もオランダ側に報告。万が一、大地震が起きた場合の混乱に備え、警備員の態勢を強化したり、作品を監視するテレビカメラも設置したりした。運搬や展示に掛ける保険料は通常より高額になったという。
京都展に行くつもりでいたのですが、機会を逸してしまいました。
仙台展に行くか、それとも渋谷まで待つか、今思案中です。
仙台展は、12/12まで。会期中無休。9:30~17:00(土・日は19:00)。