ブリューゲル展
画家一族 150年の系譜
2018年1月23日~4月1日
東京都美術館
ブリューゲル一族によるほとんどが個人蔵の作品101点が展示される本展。
なんと、2階フロア、章で言えば「第6章 静物画の隆盛」と「第7章 農民たちの踊り」は、2月18日(日)までの期間限定にて写真撮影可能!
で、私の好みに従い、第6章の作品はほぼ撮影を遠慮し、第7章の作品は遠慮なく撮影させてもらった。
以下、第7章「農民たちの踊り」作品全7件12点の写真を掲載する。
ピーテル・ブリューゲル2世
《バグパイプ奏者と旅人のいる村》
1580-90年頃
25.5×36.5cm、個人蔵


ピーテル・ブリューゲル1世[下絵]
《春》
1570年、個人蔵

マールテン・ファン・クレーフェ
《強盗に襲われる農民の夫婦》
1570-77年頃
33×47.8cm、個人蔵


ピーテル・ブリューゲル2世
《聖霊降臨祭の花嫁》
1616年以降
47.2×74.3cm
デッサウ、アンハルト絵画館



ピーテル・ブリューゲル2世
《七つの慈悲の行い》
1616年
43×59cm、個人蔵


マールテン・ファン・クレーフェ
《農民の婚礼》6点連作
1558-1560年頃
各33.8×68.5cm、個人蔵
「花婿と従者の行列」

「花嫁と従者の行列」

「祝儀の贈呈」


「婚礼の宴」

「婚姻の祝福」

「結婚生活」

ピーテル・ブリューゲル2世
《野外での婚礼の踊り》
1610年頃
74.2×94cm、個人蔵

