クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ
2022年12月21日〜2023年5月28日
東京都現代美術館
マン・レイ、ピエール・コル・ギャラリーでのシュールリアリスム展、1933年6月
「ニュールック」、“Bar”ジャケット
「ディオールの夜会」
「ディオールのアトリエ」、トワル
「ミス ディオールの庭」
「ディオールのスターたちとJ'ADORE」、アンディ・ウォーホル《マリリン・モンロー》
「ディオールと世界」
本展最後の展示品、「NUMERO 219」マリア・グラツィア・キウリ for Chrotien Dior ペニー・スリンガーとのコラボレーション
たいへんな人気の展覧会であるらしい。
オンライン予約優先チケット(日時指定券)は、4月分を3月1日に販売開始したところ、瞬時に完売したという。
当日券も現地販売しているが、休日・平日を問わず、開館時刻(10:00)より前に並んでいないと購入できない日も少なくないらしい。
入場者数をかなり抑制しているのだろう、チケット入手困難な展覧会である。
3月の平日、そんな展覧会の当日券に挑戦する。
開館時刻の80分前に到着して、95分並んで当日券を購入できた。
8:40、美術館到着。既に長い行列。
9:50、入館。当日券購入列につく。
10:15、当日券購入。11:00〜11:30の入場枠。
11:20、早めの昼食を終え、展覧会に入場。この時点でも当日券購入列はまだ続いていた。
この日も、10:00頃までに並んだ人たちの分で、販売終了となったようである。
開館時刻直前に到着し当日券枠にギリギリ間に合った人も、当日券の購入までには90分以上並ぶこととなったようだ。
展覧会については、歴代のクリエイティブ・ディレクターによるドレスよりも、会場デザインを楽しんだような感じかな。
なお、本年9〜12月には、国立新美術館にて「イヴ・サンローラン展」が予定されている。