東京でカラヴァッジョ 日記

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高知観光 -【番外】2024年7月、高知で、絵金の芝居絵を見る

2024年08月12日 | 絵金
 2024年7月、高知への2泊3日の観光旅行。
 
 メイン目的の「絵金・絵金派の芝居絵」巡り
記事その1  前置き
記事その2  絵金蔵
記事その3  土佐赤岡絵金祭り
記事その4  絵金派アートギャラリー
記事その5  絵金派アートギャラリー(絵馬提灯特別展示)
 
のほか、いくつかの観光スポットに行く。
 暑い日であったこともあり、行動は極めて限定的。
 以下、画像。
 
 
「高知城」
 
 遠くから見るだけで済ませている。
 
 宿泊ホテルの最上階にある大浴場の湯上がり処からは、高知城が見える。
 撮影時間は早朝。
 夜間には、用意されているスイッチを押すと、ホテルから高知城に向けてライトアップするという仕掛けもある。
 
 ホテルの外観を路面電車(とさでん交通)の停留所から撮る。
 ホテルの朝食バイキングが、豪華で美味で、食べ過ぎる。
 路面電車の車両が、昭和39年製、60年も働いていることに感心する。
 
 
「はりまや橋」
 
 高知市の中心部にある。
 日本三大がっかり観光地の一つともされるらしい。
 
 
「日曜市」
 
 画像なし。高知城の方から歩くが、結構長い。暑い。
 誰のための市場なのだろう、というのが連れの感想。
 
 
「桂浜」
 
 はりまや橋からバスで37分。
 
 太平洋を眺める。
 
 坂本龍馬像を見る。大きい。
 なお、高知県立坂本龍馬記念館は訪問せず、バス便に合わせた最短滞在時間で市中心部に戻っている。
 
 
「ひろめ市場」
 
 初日の夕食は、著名なこちらで。
 50ほどの飲食店が並ぶ商店街。
 「ひろめ」とは、土佐藩の名家老の名前からきている。この辺りにその屋敷があったようだ。
 
 
「のいち動物公園」
 
 高知県香南市野市町に所在する「高知県立のいち動物公園」。
 高知駅からJR土讃線で後免駅へ、そこから土佐くろしお鉄道で「のいち駅」下車。高知駅からの直通列車で37分ほどの乗車時間。
 「のいち駅」から徒歩20分とのことだが、タクシーで向かう。着いてから動物公園の係員の方から教えてもらったのだが、香南市営バスの「のいち動物公園線」(土日祝のみ運行、1日8便)も利用できる。
 
 年に1回らしいイベント「動物たちへ氷のプレゼント」が開催中されるとのことで、最初の2つの回、レッサーパンダとカワウソを見る。
 
「動物たちへ氷のプレゼント」
 動物たちに飼育係特製の好物入りの氷をプレゼントします。
<対象動物>
13:15~ レッサーパンダ
13:30~ カワウソ
13:45~ ワオキツネザル
14:00~ ブチハイエナ
14:15~ マンドリル
14:30~ アカハナグマ
14:45~ ビントロング
 
 NHKと朝日新聞が取材に来ていた。
・NHKニュース
・朝日新聞記事
 
 暑くて、園内の半分しか回っていない。
 なお、動物公園のあとに、近くにある絵金派アートギャラリーを訪問している。
 
 
 これで全部ではないが、こんな感じ。
 
 
 高知県立美術館は訪問せず。
 企画展「発掘された珠玉の名品 少女たち 夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」が開催中であったが、東京巡回時(三鷹市美術ギャラリーのようだ)に見ることとする。
 高知の美術家といえば、私的には、絵金、岡上淑子、合田佐和子。岡上淑子のフォトコラージュ作品が展示されているようならば、行ったかもしれないが、美術館ホームページ上確認できなかった。
 
 
 見出しの画像は、のいち動物公園の「シロテテナガザル」。
 3匹写っている。


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