建築家の黒川紀章氏、都知事選に立候補へ HPで公表 2007年2月21日(水)23:21 建築家の黒川紀章氏(72)は21日、東京都知事選について、「石原氏が立候補を辞退しなければ自分が立候補する」との考えを示した。石原知事はすでに出馬を表明しており、事実上の立候補表明となる。「石原氏とは親しいが、議会無視、側近政治、無意味な五輪招致など目に余る」などと理由を語った。 黒川氏は同日、ホームページ上で「15の公約」を公表。無所属で立候補するが、どの政党でも推薦は受けるとしており、当選しても任期は1期のみ。無給で務め、公用車などは使わないという。 8年前に石原知事が初当選した時に応援したが、その時から立候補を考えていたという。「石原知事のリーダーシップはよかったが、ちょっと独りよがりになり、四男の問題も都民に『傲慢(ごうまん)だ』と指摘されている。五輪を道具に一極集中を進めようとしている」などと語った。 黒川氏は愛知県出身。東大大学院の故丹下健三研究室で学んだ世界的な建築家で、米国、英国、フランス、ドイツの建築家協会員などを務める。日本景観学会長で日本芸術院会員。06年に文化功労者に選ばれている。 都知事選にはこのほか、共産党が推薦する元足立区長の吉田万三氏(59)らが立候補を表明している。 |
石原氏が立候補を辞退すれば黒川氏は自分も立候補を取り下げると言っているそうだが、いやいやそのまま立候補して欲しいもんだ。タレントや役人上がりはもう飽きた。公約も新鮮だ。それにもまして黒川氏は私の高校時代のヒーロ!!!憧れだった人。