 | 城を攻める 城を守る (講談社現代新書) |
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| 講談社 |
2014年2月20日 第1刷発行 2014年6月18日 第4刷発行
著者は1960年横浜市生まれ。早稲田大学卒。外資系企業に勤務。後に文筆業に転じ歴史小説や歴史に題材をとった作品を発表。
北海道から東海にかけて20の城について記述。西日本は6つ。「歴史人」に掲載した記事を元にしている。二年間二十四回の連載。それに七尾城、会津若松城の二つを加筆。
白川城
会津若松城
五稜郭
新井城
河越城
箕輪城
鉢形城
八王子城
水戸城
梅津城
一乗谷朝倉館
七尾城
春日山城
桶狭間合戦をめぐる城郭群
懸河城
二㑨城
長篠城
高天神城
韮山城
小谷城
有岡城
賤ケ岳合戦と陣城群
大阪城
原城
熊本城
実際に見たことがある城は大阪城と熊本城だけ。攻防戦の内容がどんなものだったかを図を交えながら書いてあるのだが、そういう見方をしたことがないので正直イメージもわかない。もう少し知識を付ければもっと楽しめた本なのだろう。
(2015年5月 西図書館)
