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投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

謹賀新年


 昨年は公私共に慌しい年でした。

 1月、次年度予算計画に本格着手。東名阪の移動多し。2月、実家の塀の修理が始まる。様子を見に帰った時、父の様子が目立っておかしいことに気づく。3月は息子がアメリカへ。直後に東北地震。あわてて次年度予算を下に修正。4月には娘と甥が無事大学入学。5月、年度計画報告を親会社に。ボロボロ。6月は娘がアメリカへ。7月には叔父が事故にあい入院生活。脳にダメージあり。もう二度と会えないかも。8月には渋る父を病院へ連れて行き、診察を受けさせる。総合病院を紹介され検査を受ける。9月、父にアルツハイマーの診断。もっと早く投薬を開始できればと後悔の日々。実家に隔週で帰省する生活になる。9月には以前からの計画通り従妹夫婦がアメリカから日本へ移住。ご主人の就職相談を受ける。ちょっと日本は不景気だ。心配する。下期修正予算計画と中期計画立案が本格化。10月、タイの洪水の影響がうちのような会社にも影響し驚く。下期の修正予算を親会社に報告。ボロボロ。11月には突然社長、常務の更迭劇。親会社よ、なんということをしてくれるのだと憤慨する日々。11月の末に1年間以上入退院を繰り返した後に弟の義父が死去。弟は義父の見舞いと自分の父の面倒を見るのと今年は多忙を極めたことと思う。よくやった。12月に新社長就任。中期計画白紙化。やり直し。担当から外れてホッとする。少々無気力状態で年末を迎える。 
 
 まあ、自分がそういう役割を担う年齢になっているといえば、それまでですが・・・。

 今年はもっと静かで良い年でありますように。

 平穏無事を祈りに2012年1月2日、父母を連れて護国神社へ。

 昨年も同じ日に父母を連れてきたが、もう父にその時と同じ気力、体力、知力無し。歩く姿も寂しい。しかし、ダメだろうと諦めていた記帳を昔と同じ筆跡でする姿を見て、少々見直す。
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