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1997年12月10日第1刷
著者は夏目 房之介。漱石のお孫さん。
1995年、戦後50年記念の雑誌記事の企画で思いついたテーマとある。企画はふくれあがり結局同じようなテーマで複数の雑誌や新聞に記事を書くことになる。「宝島30」に書いた短期連載がこの本の基になっているそうだ。登場するマンガは手塚治虫「来るべき世界」「幽霊男」や「紫電改のタカ」「カムイ伝」、佐々木マキの「ヴェトナム討論」、「ゴルゴ13」「デビルマン」「宇宙戦艦ヤマト」「気分はもう戦争」「AKIRA」「風の谷のナウシカ」「沈黙の艦隊」「僕らはみんな生きている」「新世紀エヴァンゲリオン」などなど。
この本のどこが良いと言って「はだしのゲン」が出てこないところだな。わざと外してる。イイ。
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