令和6年6月27日(木)
令和6年度第1回目の水と大地の探検隊は、施設一体型小中一貫教育校の「小泊学園」5年生9名、先生2名の計11名が参加いたしました。
また、東北農政局津軽北部二期農業水利事業建設所、十三湖農地防災事業建設所、県西北地域県民局地域農林水産部、県土連の方々も関係機関として参加いただきました。
◆学校での出発式
◆建設中の芦野頭首工での見学
◆十三湖農地防災事業建設所よりパネルを用いながら説明いただきました
◆芦野頭首工左岸側の出来たばかりのシン魚道について説明
◆芦野頭首工から取水された水は、水田へ流れます。この水口は自動給水栓です。スマホ対応です!
◆向かい側のこちらの水田の水口は、スマホには対応しておりませんが、構造がシンプルで、設定水位で水口は閉まる構造です。スマホが苦手な人でも大丈夫です!
◆若宮機場では休み時間を取ったあと、「山→川→海」の水循環システムについて、県土連から紙芝居形式で説明いただきました。
◆若宮機場内ではポンプを直接見た後、2階の操作室に移動し、ポンプの仕組みについて、津軽北部二期農業水利事業建設所よりご説明いただきました。
◆昔の十三湖の成り立ちや、日本初の森林鉄道も走っていた時のお話しをさせていただきました。
◆現在のほ場内の作付けについても、図面で説明しました。
◆最後は待望の生きもの調査です。コイ、ナマズ、ライギョなどの大きな魚類から小さなメダカやオタマジャクシなど、あまり普段、子どもたちが触れる機会が少ない生きものを採取し、触ってもらいました。
午前中という短い時間でしたが、子どもたちはよく学習してくれたと思います。
お疲れ様でした