イタリア厨房 ＰＩＳＯＬＩＮＯ

福山市神辺町道上75
フジグラン神辺別棟 ＴＥＬ084-930-0561

友人がここボリュームあってオイシイってんで、行って来ました～。大手チェーン店、ファミリーレストランの要素そのまんま、お店は清潔感アリ、従業員さんも教育されてます。ってなお店ですわ。私はピザランチドリンクセットを注文。4種の濃厚なチーズがのってる、えっらいデカイサイズのピザです。友人はパスタのランチ。ミートソース、けっこう美味しかったです。メニューを見てて思ったのが、けっこうお値段高い。種類も多くていいんだろうけど、子連れの家族なんかで行った日にゃ、すんごく高くつくお店だと思いますわ。うちの子なんか連れて行ったら...。今、一周年記念メニューが出てるそうなんで、ピザ、パスタ好きな方は一度行かれてみては～。

ナポリコース1480円　イスキアコース1280円
マルゲリータ980円　イゾラバルデ1200円
厚切ベーコンとにんにくのスパゲッティ850円
・ピソリーノコース　１,４５０円
カップスープ　ガーデンサラダ　お好きなピッツァ又は、パスタ
デザート２品　お好きなドリンク
・トスカーナコース　１,６８０円
カップスープ　ガーデンサラダ　お好きなハンバーグ又は、グリル
ライス又は、パン　デザート２品
お好きなドリンク　マルゲリータ　980円（税込）
・マルゲリータ　コン　プロシュート　エ　ルーコラ　1,200円（税込）
人気のマルゲリータに、生ハムとルーコラをトッピングしたちょっと贅沢なピザ。
・ディアボラ　980円（税込）
唐辛子をピリッときかせたピッツァ
唐辛子のきいたトマトソースとたっぷりハムの辛味ピザ。
・ビスマルク　1,100円（税込）
ハム、マッシュルーム、玉子のピッツァ
ハムを散りばめ、玉子をのせたピザ。
・ヴルステル980円（税込）
トマト、モッツァレラ、ソーセージ、プロッコリーのピッツァ
ブリブリの粗引きソーセージをトッピングした人気のピザ。

ＳＰＩＲＩＴ エーガル

【解説】 『HERO』『LOVERS』を手がけたプロデューサーのビル・コンが、『HERO』に続きジェット・リーとのコラボレーションで放つアクション巨編。実在したマーシャル・アーツの伝説的人物をモデルに、格闘技の師匠だった父の跡を歩もうとする男の生きざまを描く。孤独な主人公をリーが全身全霊の力で大熱演するほか、相手役には日本から人気俳優の中村獅童が参戦。マーシャル・アーツの精神を、闘いで表現する彼らの挌闘シーンの迫力に圧倒される。

【ストーリー】武道に憧れて天津一の挌闘家になったフォ（ジェット・リー）は、その高慢な人格が災いして、悲劇のどん底へと突き落とされてしまう。すべてを捨て流れ着いた辺境の村で農夫として働き始めた彼は、本当の強さとは何かを悟るのだが、そんな彼に史上初の異種挌闘技戦が待ち受けていた……。

製作国・地域香港/アメリカ
監督ロニー・ユー 製作総指揮－原作－脚本クリスティン・トー 、クリス・チョウ
出演もしくは声の出演ジェット・リー 、中村獅童 、スン・リー 、原田眞人 、ドン・ヨン

リー・リンチェイ大好物なんで行って来ました～。この映画はゼッタイ映画館で観たい！と思ってた作品。公開中に間に合ってよかったですわ。タイトルにもなったジェット演じる「霍元甲」は実在した人物だそうで、中国では一般によく知られている人物なんだそうです。う～～ん、原作を読んで行けばよかった...。ジェットのカンフー最後の作品になるというウワサなんだそうだけど本当かなぁ？カナダで次の収録が始まってるそうだし。しかしコレはカンフー好きにはたまらないジェットの美しい功夫見所てんこもりの作品になっています。私はけっこうツボでして、コレＤＶＤ買おうと決めました。さて内容ですが、日本が悪役に偏ってるとこもあったけど最後までうまくまとまってると思います。子供をあやすジェット。あぁ...私もあやされたい....。あの優しい瞳に見つめられると我愛イ尓じゃわ。そして寝技へと持ち込まれるワ・タ・シ。あ、妄想しすぎました。　　繰り返される「決闘」に「報復」。家族を殺され、友人をなくし、無になって初めて人と父を知る。さくさくと話しは進んでいくけど、物語に迷ったりしない。田舎暮らし（少数民族の衣装も良かった！あれ着たい！）で出会った盲目の女性との愛はどうなったんじゃろうか...。お互い語らず終わったんかな？ジェットの名前がロ阿牛ってのもいいね～。最後の決闘で上海に行った時の撮影は「上海工芸美術博物館」でしたね。私も行ったんよ～～！感激～！この映画の役的にはラストサムライで同んなじような役やってる原田眞人もいい味出してて好感あったし、親友役の人(画像左)も良かった。←けっこうタイプです。この際お二人にあやされたい...。オホホホ。　友人のお店で決闘するシーン、損害を最小限にするには出て行くのはお前らだろ～。外で試合しろ～。でも店内ならでわの派手な決闘シーン、良かったですわ。中村獅童 の流暢な中国語もアクションも良かった。彼を見てるとスパイダーマンのかぶりもんを思い出してしょうがなかったですわ。ラストのシーン、「星の中で功夫」なジェット素敵でした。キスオブザドラゴン同様、好きな作品になりました～。

居酒屋 多瑠元（たるげん）

笠岡市笠岡町2798　TEL0865-62-5325（営）19：00～23：00

笠岡ロータリー下りてすぐの場所にある、大将が病気がちな同級生天野君のお店。新年会は用事で不参加でしたが、今回も同級の集まり、超・おバカな飲み会に参加してきました～。懐かしい話しや懐かしい同級に会えて楽しかった～。どうみてもオッサンだろ！？みたいなヤツや、ええ？コイツが×2？？のヤツらホントオモロイわ。ってウチら今年39、もうすぐ40なんよなー....。スタートから参加したのは初めてだったんだけど、天野君ほんとすごい料理作ってくれてましたね。いつも遅れて参加だった私は残骸をつついてたんだけど、今回は大好きなサーモンのお刺身をぱくついて、豪勢な具の巻き寿司もほとんど一人で食べてやったわい。瓶ビールの空け本数を心の正の字でカウントしながら久々にあびるほど飲ませていただきました。トイレにまだ一人で行けれるくらいだったから、そんなに酔ってはなかったみたいだけど、10時には引き上げさせてもらったのでツブれて寝るヤツもおらんかったし、寝たやつの顔に油性ペンで落書きするアートができなくて残念ナリ。男も女も容赦しませんよ。次回こそは24時まで残るぞ。そんときゃ.....ふふふ。

中国料理 長城

福山市川口町１丁目８－１　ＴＥＬ084-954-0605

とにかく辛いもんが食べたい！！と、リクエストされたんで、ほんなら長城の「 水煮肉片」じゃろ！とゆーわけで7人で行ってきました～。夕方の一番忙しい時間に行ったのに座れました。ここ昼も夜もご飯時にはいつもいっぱいなんよね～。店員さんにとにかく辛くして下さいと注文して「坦々麺」も注文。でもＳちゃん全然へっちゃらじゃったね...。それ以外に一人1品ずつおかずを注文して、ごはん、焼飯、〆にはゴマダンゴと杏仁豆腐。おなかいっぱい満足満足。で、ちょっと一息ついてると店員さんに声かけられてどっかで見た顔が。好又来で唯一の点心技術者の李さんが居るじゃんか？！それもご夫婦で。李さんから声をかけてもらって気が付いて。李さん私の事よく覚えてくれてたね～。ありがとね～！好又来で以前やってた点心のコース、もうやってないってこういう事だったのね。んじゃ長城も既製品のどっこにでもあるゴマダンゴや、はぁ？みたいな杏仁豆腐も、もうやめて李さんの点心メニューどんどん出せばいいのになぁ。もしお店に行かれたら一休さんにソックリなカワイイ李（リー）さんが居るんで声かけてあげてね～。

中華丼セット710円　天津丼セット710円　麻婆丼セット710円
坦々麺セット710円　激辛ラーメンセット710円　焼きそばセット710円
半炒ラーメンセット710円　

ナッシュサーフアメリカン 児島店

倉敷市児島駅前１-40-1　ＴＥＬ086-470-0150
（営）11：30～22：00　（休）第３月曜日　

久々の児島です。今回はナッシュカリーに行って来ました～。ナッシュのカレーってなんか不思議と美味しいよね。カレーの基本的なスタイルは変えず、各店舗それぞれ個性的な演出がしてあって、そういうとこもスキなところですわ。行ったのが平日の夜ということもあって静か。サーフというだけあって店内はカベの高～いトコにサーフボードが飾ってあったり、トイレのカベにはアメリカンなＰＨＯＴがええカンジで演出してあって、全体的に海な演出がスゴイ。温かみのあるフローリングの床、木のテーブルもいいよね～。私はチキンのチーズ焼き。友人はチキンのしそ巻きカツ。カレー食べてたら「ルーを足しましょうか？」ってサービスしてくれました。ライスとルーの配分をビミョーに計算しながら食べてたんだけど、ラストはたっぷりルーで食べれました～。ソレってここだけ？全店舗こんなサービスやってんのかな？というわけで店員さんもとっても親切でカンジよかった～。近かったらまた行きたいな～。でも遠いな～...。
**　私的すきナッシュランキング**
1位　ナッシュカリーアメリカン入船店　やっぱサービスのブラウニーはウレシイ。お茶がでるのもウレシイ。
2位　ナッシュカフェ倉敷市阿知店　他店にはないメニューが豊富。夜のフインキもＧＯＯＤ。
最下位　ナッシュカリー南蔵王店　テーブルのビニールといい、大衆食堂ってなカンジ。ナッシュのイメージがぁぁぁ～....

囲肴屋 たわわ

福山市南蔵王町2-4-18
ＴＥＬ084-923-5066　（営）11：30～14：00　17：00～23：30（休）月

居酒屋特集をしてる某タウン情報誌の地図を見ながら行ったら、えっらいアバウトでお店にたどり着けず...。結局場所はボンファムのスジだったのね...。この日は友人の（*）版画展に行く前にみんなでランチして行こうということになって行って来ました～。店内は左にカウンター厨房、右と奥にテーブルと座敷が3間。落ち着いたカンジの和のお店です。4人で座敷へ。堀式でゆったり出来ます。ちょうどお昼時に行ったのでお客さんはどんどん入ってきてて賑わってましたね。お昼はランチメニューがあるのでそこから注文。食後には+150円でコーヒーが付きます。私はたわわ定食を注文。おおきなお盆にメイン2種、サラダ、小鉢、香、汁、ごはんが乗ってて、美味しいお米で炊かれたごはんはおかわり自由。写真のおかずは鶏のクリーム煮と魚のフライでした。けっこうボリュームあって全部美味しかったです。店員のおばちゃん達も愛想が良くって親切で気持ちよく食事＆くっちゃべる事が出来ました。このランチ日、月、祝日以外の日でしてるそうな。蔵王でお昼食べに行くとこ迷ったらココいいかもね～。夜のメニューも良心的な￥なんで一度行ってみようっと。

●ランチメニュー
レディース定食　700円　ミックス定食780円　とんかつ定食800円
たわわ定食850円　　　　+150円コーヒー付

*版画展
4/10（月）～28（金）10：00～19：00
コンピューター＆喫茶ＣＡＳＫ「コンパス」（フレスタ北吉津店斜め向かい）
福山市北吉津町3-22-30　ＴＥＬ084-926-5633
・なかなかの作品がたくさん展示されています。お時間のある方は是非。

おこもり酒場 まるく

福山市船町1-8
ＴＥＬ084-921-0085　（営）17：30～24：00　（休）月

外観からして「ん？」と思わせるようなかわったお店。やかましく主張してないんだけどなんかちがう的なオシャレ～なデザインのお店。実はココ、以前お会いしたことのある建築家さんがデザインされたお店なんです。お店に入ると左に奥長のカウンターと厨房。中央仕切りで右にカベにつけてる状態でテーブル席があります。店内は照明がぐっとおとしてあり、ＢＧＭもやかましくなくて落ち着けます。そして料理。創作料理は厚めの存在感あるお皿に見た目もキレイに盛り付けてあります。味も美味しい。写真はサーモンとクリームチーズの生春巻き。タイの辛いソースがひいてあって上にはキャビア（っぽいもの）が。これが美味しかったのよ～！しっかりレタスも巻いてあるんで食べ応えアリでした。お刺身ののったサラダ、クリームコロッケ、サイコロステーキ、せせりの炒め物、大根餅、ごぼうフライetc...全部美味しくいただきました。ボリュームがあるってなわけじゃないんで、美味しいモノをつまみながら美味しいお酒をゆっくり味わいに行くってなカンジ。カウンターにはたくさんの焼酎が。梅酒も気になる～。今回は運転手だったんで飲めませんでした。トホホ。お店の奥には広いスペースをとったトイレがあります。でもあのソファーは意味ないと思うな。上には宣伝のチラシ類が置いてあって座れるわけでもないし、くつろいでも（大？）って勘違いされて女性ははずかしいだろうし。あんなにスペースとってるなら「野ばら」くらいのトイレの気配りがあった方がよっぽどお客にとってはうれしいと思うなぁ。あ、もしかして準備中の従業員の休憩場所だったりして。ちがうか～？

焼霜にしたサーモンカルパッチョ　780円　天使のエビマヨサラダＳＴＹＬＥ　780円
ＩＫＵＲＡたらのクリームチーズクラッカー780円
ポテトサラダの生ハム包み　400円　ＯＳＡＳＩＭＩサラダ　780円
鶏皮ギョーザ　エスニックたれ　500円　大根餅の揚げだし480円
うらのだし巻き玉子　450円　サーモンとクリームチーズの生春巻き　680円
バニラアイスのゴディバチョコリキュールがけ
挽き抹茶のシャーベット

光田ＪＩＮ・沖本健造ハンキーズ ＬＩＶＥ ポレポレ

広島県福山市元町7-6
マエダ酒店2階　ＴＥＬ084-925-5004　

（営）11時〜15時、18時〜24時（LO）
（休）日(祝日は昼休、1月1日)

ポレポレでの光田さんさよならＬＩＶＥ（勝手に命名）に行ってきました～。今回は光田さんの歌も聴けれるということでスッゴク楽しみにしてたんです。いつもの友人+1を誘って5人で行ってきました～。ポレポレ店内はもうぎゅうぎゅうの満員！すんごい熱気。座って見てるだけなのに汗かいてしまいました。前半1時間は光田さんのソロ。定位置の周りにはいろんな種類の打楽器。いままで見たことないパフォーマンスでびっくりでした。ＣＰを使っての演奏や、途中からマスターのＹＵさんのベースとでとセッションしたり。なんといっても歌がすごかった。選曲も光田さんの熱い心のメッセージが込められてましたね。こんなスゴイ人、もう大阪に行ってしまうんですね..。短い間だったけど楽しかったわ。とまぁ、こんな光田さんの残り少ないコッチでの演奏が聴いてみたい方は下記参照。　さて後半沖本さんです。健造さんもノリノリで盛り上がってて良かったですね～。ちずさんも汽車という温かい新曲を披露。最後はドラムブンちゃんが加わり楽しい楽しいラスト。今日のＬＩＶＥ本当行ってよかったですわ。光田さんありがとう、沖本＆ハンキーズありがとう！な一日でした～。*写真は後日ちがうバージョンをＵＰしま～す。

　光田臣　ＬＩＶＥ　
4/9（日）光田臣カルテット（ジャズ）福山ロッツ　①14：00～　②17：00～
6/11（日）沖本健造＆ハンキーズ+光田　カフェド萌　
　　　　　カフェド萌ＨＰ　http://ckcom.cool.ne.jp/moehilyousi.htm

光田臣ＨＰ　http://jinda.at.infoseek.co.jp/

炉ばた ほくろ

福山市神辺町新徳田3-518-1
ＴＥＬ084-962-1904　（営）11：30～13：45　17：00～23：00
（金・土）17：00～24：00　（休）不定休

このお店友人からええで！と聞いててとっても行ってみたかったお店でした。あれから2年が経ってしまい..先日やっとこさ行って来ました～。「炉ばた」から煙くさくておっさんが...ってなイメージしてたら全然ちがうの。オシャレな若いもんがてきぱきとやってんの。ココどうやら最近リニューアルしたそうな。店内へは靴を脱いであがります。堀式のテーブルがゆったりとってあって座りやすい。照明はぐっと落としてありＢＧＭもそんなにやかましくないんで落ち着いて長居してしまいそうですわ。メニューはオススメから和、洋といろいろあったけど、これといって飛びつくようなものはなしで普通でした。お造りとか煮付けとか魚がウリなのかな？3人で行ってお腹すいてたんでいきなりご版ものを注文。丼にはでかいカップでお味噌汁が付きます。私はゴルゴンゾーラパスタを注文。これが濃厚でけっこう美味＆量は少ない。スイーツけっこう種類ありました。サラダや手羽から揚げetc...注文して6000円。ランチもしてるそうなんでお昼にも行ってみようっかなと。

・本日のオススメ
活サザエ造り、つぼ焼き880円　しまアジ造り980円　
太刀魚　造り、塩焼き、煮付け　サヨリのしそ梅肉巻き揚げ800円
ほくろ名物海鮮ちらし寿司1000円
・料理長厳選
桜鯛茶漬け600円　初物本カツオ造り、タタキ750円
北海道　銀むつ西京焼き1000円　山陰　ハタハタ一夜干し600円
四国　金目鯛　造り、煮、焼800円　瀬戸内　桜鯛アラ煮、骨蒸し700円
・スイーツ
ほくろ風プリン420円　マンゴーのムース400円　アイスいちご大福400円
ほくろ風パフェ500円　アイスの盛り合わせ420円　
ブルーベリーのシフォンケーキ420円

・コース料理（もてなし期間）3/6～5/28
*春仕立て　特別限定コース3500円　（和、洋混合9品目）
*お昼のコース1600円（7品目）
*昼・夜10名限定コース3000円（8品目）　4000円（10品目）
*夜のコース3000円（9品目）　4000円（10品目）
↑お品書きみてたらけっこうええもん出すようです。量はどうかな～...

タイフーン・試写会 エーガル8シネマ

【解説】 『友へ　チング』のクァク・キョンテク監督が、150億ウォンを超える韓国映画史上最大の製作費を投入して描く骨太な人間ドラマ。朝鮮半島でテロを企てる海賊役のチャン・ドンゴンと、その暴挙を阻止しようとする海軍将校役のイ・ジョンジェが、熱い男たちの戦いを繰り広げる。役作りのために体重を落とし、海賊になりきったチャン・ドンゴンの変貌振りと、大規模な海外ロケによる迫力ある映像は必見。

【あらすじ】 “北”からの脱出を直前になって失敗し、両親を殺された過去を持つ海賊のシン（チャン・ドンゴン）は、南北両国へのテロによる復讐と、生き別れた姉との再会を夢見ていた。その頃、シンの戦慄の謀略を阻止するべく、海軍の極秘捜査官カン・セジョン（イ・ジョンジェ）が派遣され、事態は思いもよらない方向へと急展する。

上映時間124分　　監督クァク・キョンテク　脚本クァク・キョンテク
音楽キム・ヒョンソク　出演チャン・ドンゴン 、イ・ジョンジェ 、イ・ミヨン

《注》これから書くことは試写会での感想ですから、ほぼネタバレです。
映画内容を楽しみにされてる方は読まないでください。

エーガルシネマではじめての試写会です。会場時間になっても長蛇の列にならんのでなんでかな？と思ってたら、当選はがきで受付にてあらかじめ席が押さえれるのね。それも早いモン勝ち。コレ知らんかったわ。藤本興業さんもうちょっと説明あってもええんじゃないんかなぁ..？で、早く行ってたのに私は前から2列目という最悪の席に。ま、ドンゴンがひとりじめ状態で見れるんならええかと。この映画、ドンゴンが出るからって興味もったんだけど、内容もけっこう良かったです。最後まで緊張感がありラストもいい終わり方してると思います。韓国映画って、病気やら悲恋愛やらで似たり寄ったりな作品が多かった中、久々にパンチのある作品が観れました。この作品の為に8Ｋ体重を落としてかなりシャープになったドンゴン、やはり彼はこういう鋭い系の役が似合うのかもね～。冒頭から情け容赦ない海賊シーン。そのうち明らかになっていくシンの過去。どうしてやさしい彼がこうなってしまったのか。同志に裏切られ両親を目の前で殺され、雪の中生き延びていく姉弟。乱暴されるのと引き換えに手に入れた饅頭を弟に食べさせる。ぅぅぅ..泣いてしまいました～。やがてシンを追うことになるジョンジェ、軍の彼もカッコ良かったです～。シンもジョンジェもボスとしてのカリスマがあり、それに命を懸けて付いていく味方達。女にはけしてない友情じゃわ～。シンが姉とトイレで書いた手紙がジョンジェの心を動かす。でも最後は風船を危険な状態で飛ばすことにしなかったシン。青いスイッチを押さなかったシン..。ここが一番のメッセージなんじゃね！船内での決闘、すごかったわ。戦いの末、シンは自分で命を絶つんだけど、その後ジョンジェが瞼を閉じるの。ラスト魚雷で爆破された船「タイフーン」からよう生き延びて帰ったな～ジョンジェ。で、最後の小船で姉弟で海に出るシーン、ここでまた泣きました。少しずつ記憶をさかのぼる形でのエンディング、良かったです。