林冲おもちもちの食べ歩き&ムフフ日記

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SPIRIT      エーガル

2006年04月18日 | 映画観て来たんじゃ~

【解説】 『HERO』『LOVERS』を手がけたプロデューサーのビル・コンが、『HERO』に続きジェット・リーとのコラボレーションで放つアクション巨編。実在したマーシャル・アーツの伝説的人物をモデルに、格闘技の師匠だった父の跡を歩もうとする男の生きざまを描く。孤独な主人公をリーが全身全霊の力で大熱演するほか、相手役には日本から人気俳優の中村獅童が参戦。マーシャル・アーツの精神を、闘いで表現する彼らの挌闘シーンの迫力に圧倒される。

【ストーリー】武道に憧れて天津一の挌闘家になったフォ(ジェット・リー)は、その高慢な人格が災いして、悲劇のどん底へと突き落とされてしまう。すべてを捨て流れ着いた辺境の村で農夫として働き始めた彼は、本当の強さとは何かを悟るのだが、そんな彼に史上初の異種挌闘技戦が待ち受けていた……。

製作国・地域香港/アメリカ
監督ロニー・ユー 製作総指揮-原作-脚本クリスティン・トー 、クリス・チョウ
出演もしくは声の出演ジェット・リー 、中村獅童 、スン・リー 、原田眞人 、ドン・ヨン

リー・リンチェイ大好物なんで行って来ました~。この映画はゼッタイ映画館で観たい!と思ってた作品。公開中に間に合ってよかったですわ。タイトルにもなったジェット演じる「霍元甲」は実在した人物だそうで、中国では一般によく知られている人物なんだそうです。う~~ん、原作を読んで行けばよかった...。ジェットのカンフー最後の作品になるというウワサなんだそうだけど本当かなぁ?カナダで次の収録が始まってるそうだし。しかしコレはカンフー好きにはたまらないジェットの美しい功夫見所てんこもりの作品になっています。私はけっこうツボでして、コレDVD買おうと決めました。さて内容ですが、日本が悪役に偏ってるとこもあったけど最後までうまくまとまってると思います。子供をあやすジェット。あぁ...私もあやされたい....。あの優しい瞳に見つめられると我愛イ尓じゃわ。そして寝技へと持ち込まれるワ・タ・シ。あ、妄想しすぎました。  繰り返される「決闘」に「報復」。家族を殺され、友人をなくし、無になって初めて人と父を知る。さくさくと話しは進んでいくけど、物語に迷ったりしない。田舎暮らし(少数民族の衣装も良かった!あれ着たい!)で出会った盲目の女性との愛はどうなったんじゃろうか...。お互い語らず終わったんかな?ジェットの名前がロ阿牛ってのもいいね~。最後の決闘で上海に行った時の撮影は「上海工芸美術博物館」でしたね。私も行ったんよ~~!感激~!この映画の役的にはラストサムライで同んなじような役やってる原田眞人もいい味出してて好感あったし、親友役の人(画像左)も良かった。←けっこうタイプです。この際お二人にあやされたい...。オホホホ。 友人のお店で決闘するシーン、損害を最小限にするには出て行くのはお前らだろ~。外で試合しろ~。でも店内ならでわの派手な決闘シーン、良かったですわ。中村獅童 の流暢な中国語もアクションも良かった。彼を見てるとスパイダーマンのかぶりもんを思い出してしょうがなかったですわ。ラストのシーン、「星の中で功夫」なジェット素敵でした。キスオブザドラゴン同様、好きな作品になりました~。

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