【解説】全世界で累計530万本以上の売り上げを記録した同名ゲームを実写版として映画化したホラームービー。ゲーム版の熱狂的なファンである『ジェヴォーダンの獣』のクリストフ・ガンズが監督に抜擢され、壮大なオープンセットと最新鋭の特殊効果を融合させた未曾有の映像美を構築した。娘への愛情だけを胸に霧と闇の街をゆくヒロインを、『ネバーランド』のラダ・ミッチェルが熱演。恐怖だけではなく、エモーショナルなドラマ性が物語に厚みを与えている。
【物語】 「サイレントヒル……」と謎の言葉を発して悪夢にうなされながら失踪してしまった最愛の娘シャロン（ジョデル・フェルランド）を探すため、ウェストバージニア州の街“サイレントヒル”を訪れた母親のローズ（ラダ・ミッチェル）。彼女は、忌まわしい過去がある呪われたこの街で、想像を絶する恐怖に襲われる……。
このゲームしたことありました。でも完クリできず...。だってややこしくって怖くって怖くって..。トンボのデカイやつが頭の上をブンブンと...！もうムリーー！まだバイオのほうが私に向いてるかも～。といいながらサイレントヒルが映画化されるって聞いてこりゃゼッタイ観にいかなくっちゃ！というわけで、親子で行ってきました～。あの白い世界をどう表現するのかなと思ってたら、町並みも建物も案外忠実に映像が作られてて関心しました。観ていくうちに、おおっこのシーンは！！みたいなところがわんさか。ゲームしてる人には2倍うれしい映像でしょうね。後半は物語りもかなり複雑になってきてて難しいけど、火あぶり、魔女狩り、ほんとＲ12指定で大丈夫なんか？ってなくらい惨殺のグロいシーンがいっぱい！女性が鷲掴みで引き裂かれるシーンや看護婦のあのシーンはスゴイ。そのあとのクリア。単なるホラーというよりはストーリー性重視で観れるから、いいいかもね。配役も良かったです。なんといっても悪役顔のショーンビーンがいいパパ役で出てたのにはびっくり！フライトプランに続いてまたまた会えるなんて！ショーン大好物！ラストは同じ空間に住むことができなくて悲しい結末だったけどなんだか「2」のニオイがプンプンしますわ。私が観た最近の映画満足度ランキング1位です。 もういっぺんサイレントヒル2のゲームしたくなりましたわ。でも完クリはできんかもな...。
