林冲おもちもちの食べ歩き&ムフフ日記

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フライトプラン   エーガルシネマ       

2006年01月31日 | 映画観て来たんじゃ~
監督: ロベルト・シュヴェンケ
出演: ジョディ・フォスター  ショーン・ビーン  ピーター・サースガード
    エリカ・クリステンセン


【あらすじ】
夫の突然の事故死に見舞われた航空機設計士のカイルは、6歳になる娘のジュリアを連れて、ベルリンから故郷のニューヨークへ向かう飛行機に乗り込んだ。夫の棺を乗せて飛び立つハイテク重層ジャンボジェット、E-474。それは皮肉にもカイルの設計した最新鋭の航空機だった。機内に落ち着くと、カイルは睡魔に襲われ、夢の中で夫の幻影を見る。やがて目を覚ますと、隣にいたジュリアの姿がない。客席、トイレ、厨房と探し回るが、乗客も乗員も誰一人として娘の姿を見た者はいない。ジュリアはいったいどこへ消えたのか?

【解説】
全米で2週連続No.1のヒットを記録したジョディ・フォスター主演のサスペンス・スリラー。ジョディは前作『パニック・ルーム』に続いて再び“絶体絶命の状況で娘を守り抜く母”を熱演、実生活でも母になった大女優のこの種のキャラクターへの思いの深さがうかがわれる。『羊たちの沈黙』『告発の行方』の両オスカー受賞作を挙げるまでもなく、腺病質そうな彼女のルックスはやっぱりサスペンス映画によく似合う。加えて“高度1万メートルの密室”という魅力的な舞台装置が大ヒットを導いた要因だろう。劇中に登場する「E-474」は、次世代の巨大旅客機として映画用にデザインされたものだが、実際に奥行き240フィート、長さ300フィートという史上最大級のセットが作られ、観客に本物の旅客機に乗り込んでいるかのような錯覚を与えてくれる。

【感想】
スリル満点な映画でしたね!ジョディーはこういう役が似合うのかしら....?パニックルームもすごかったけど、今回のもすごかった。最後まで自分自身を見失う事無く子供の居場所を探し当てるその執念と母親という愛の強さ!自分が親でも高級車のフロントガラスまでは破らんじゃろ?みたいな。設計に関係してるので機内を熟知している行動!面白かったですよ。数あるトイレの中で1つだけ天井が開いたり、こんな隙間に?な場所があったり。ラストではその知識が決定的に命を救う。旦那さんの死さえもフライトのプランにされていたなんて..。しかし、この映画で何がうれしかったかというと制服フェチの私、スッチー、キャプテン、ウハウハもんでした~!ちがう意味でかなりコーフン。とどめはキャプテン役のショーン・ビーン!!あの、超・悪役顔で機長ですよ!それはいいとして、ボロミア以降、久々に観るショーンの演技、めっさカッコよかったです!機長のショーンにお持ち帰りされたい願望てんこもりの映画でした。  なんのこっちゃ。