林冲おもちもちの食べ歩き&ムフフ日記

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レジェンド・オブ・ゾロ

2006年01月25日 | 映画観て来たんじゃ~
監督: マーティン・キャンベル
出演: アントニオ・バンデラス  キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ルーファス・シーウェル  アドリアン・アロンソ

【あらすじ】
カリフォルニアがアメリカ合衆国への仲間入りをしようとしていた1850年。民衆の自由獲得を機に引退し、家族を愛する男=アレハンドロに戻ることを決意した正義の男・ゾロ(アントニオ・バンデラス)の前に現れたのは、アメリカ滅亡を企む秘密結社だった。そのリーダー・アルマン伯爵(ルーファス・シーウェル)は邸宅に“秘密兵器”を集積し、作戦を決行する機会を窺っていた。やがてアルマンの陰謀に気付いたゾロだったが…。

【解説】
アントニオ・バンデラスが正義のヒーローを演じて、華麗な剣さばきを披露する娯楽作。アメリカとメキシコの米墨戦争の結果、カリフォルニアがメキシコからアメリカに割譲、併合された歴史的事実が背景にあることが、物語にリアリティを与えて良い味付けになっている。旦那に負けず大活躍の嫁=キャサリン・ゼタ=ジョーンズはもとより、父の素顔を知らずとも英雄の素養が備わっている息子=新星アドリアン・アロンソの活躍ぶりにも注目。最後に勝つのは“家族愛”なのだ。

【感想】
最初から最後までず~っと休むヒマなく楽しめれる映画でした。前作の「マスク オブ ゾロ」をみていたら更に楽しめれる作品です。ストーリーも展開が速いし、背景もしっかりしてるし、ユーモアたっぷりな脚本、演出なのでほどよく面白い。第一に俳優陣。最高です。しっかしアントニオ顔濃イ~!ゼタ=ジョーンズ綺麗~!ほえ~~ゾロが勝気な奥さんにしつこく嫉妬するシーンはほほえましい。子供が父親のゾロにお父さんと知らず愚痴をぶつけるシーンがあるんだけど、ゾロって目しか隠してないのに、あの濃いィ顔...お父さんってわかるじゃろが~?みたいな。今回の見所は素晴しいフェンシングと、子役のアドリアン・アロンソ!この子すごいです。おちゃめな演技はどこの子役でもそこそこ出来ますが、アクション、乗馬技術がすごい!ラストは息を呑む演技の連続です。これから観る人はこの子の演技、必見です!