Nanの備忘録

大学時代の先輩のBLOGを見て始めました。内容は備忘録と日記ですな。

BASP21 にセキュリティホール

2007年03月26日 21時37分39秒 | コンピューター
BASP21にセキュリティホールが見つかったようです。メールのSubject内に改行コードがあると駄目らしい。

対処法は bsmtp.DLL を最新版にすればOK。

ASPをやってたころは BASP21 のお世話になっていました。今でもメンテナンスされているのを見ると嬉しいですね。


参考リンク:
 ・BASP21(公式サイト)
 ・セキュリティホールmemo(参考記事)


PS3でFolding@home

2007年03月20日 16時27分59秒 | コンピューター
PS3、22日の新ファームウェアでFolding@homeに参加できるようになるらしい。

ゲーム機でFolding@homeに参加できるとはすごいですね。Cell CPUは9個ものコアを内蔵してるし速そう。

PS3は持ってないのですが、もし買う機会があったら参加して、PCとの処理速度の比較をやってみたいな。


参考リンク:
  ・PS3、Folding@home参加機能を実装。20GBモデルでリモートプレイが可能に
  ・PS3で「Folding@Home」に参加可能に

VMware Player で Vine Linux

2007年03月19日 11時51分51秒 | Weblog

以前から興味があった無料の VMware Player を使ってみました。ホストOSはWindwosXP、ゲストOSに Vine Linux です。忘れそうなので備忘録もかねて書いておく。


■【1】準備
必要なものをダウンロードする。
  ・VMware Player
  ・Qemu on Windows
  ・Vine Linux 4.1 (ISO-CDイメージ)
VMware Playerはインストールが必要。Qemuは適当なフォルダに解凍するだけでOK。

■【2】Qemuでディスクイメージ作成
Qemuに qemu-img.exe というプログラムがある。これをコマンドラインから次のようにして実行。

  > qemu-img.exe create -f vmdk d:\home\south\vmware\vine\vine.vmdk 10G

※今回は10GByteのディスクイメージを確保。イメージの出力先やファイル名は適時変える。

■【3】VMware用の設定ファイル作成

次の内容のテキストファイルを【2】で作成したディスクイメージと同じフォルダに保存する。保存時のファイル名は vine.vmx 。

  config.version = "8"
  virtualHW.version = "3"
  memsize = "256"
  ide0:0.present = "TRUE"
  ide0:0.fileName = "vine.vmdk"
  
  ide1:0.present = "TRUE"
  ide1:0.fileName = "d:\home\south\vmware\vine\Vine41-i386.iso"
  ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
  floppy0.fileName = "A:"
  ethernet0.present = "TRUE"
  ethernet0.connectionType = "nat"
  usb.present = "TRUE"
  sound.present = "TRUE"
  sound.virtualDev = "es1371"
  displayName = "Vine Linux 4.1"
  guestOS = "other26xlinux"
  nvram = "vine.nvram"
  scsi0:0.redo = ""
  ethernet0.addressType = "generated"
  uuid.location = "56 4d 4a 15 2a 3f 49 70-03 c9 82 f3 02 82 dc 4c"
  uuid.bios = "56 4d 4a 15 2a 3f 49 70-03 c9 82 f3 02 82 dc 4c"
  ide1:0.autodetect = "TRUE"
  ethernet0.generatedAddress = "00:0c:29:82:dc:4c"
  ethernet0.generatedAddressOffset = "0"
  checkpoint.vmState = "vine.vmss"
  tools.remindInstall = "TRUE"
  ide0:0.redo = ""

赤字のところは適時変える。他のサイトからコピーして作ったので、細かい指定は良く分かっていません。間違ってる所があるかも(^^;;


■【4】実行&Vineのインストール
【3】で作ったファイルをダブルクリックするとVMware Playerが動き出します。今回はVine LinuxのCDイメージをマウントした状態で始まるので、立ち上がるとVineのインストーラーが動き出します。あとは普通にVine LinuxのインストールすればOK。


仮想環境は良いですね。普段はWindowsが便利なのでWindowsを使い、Linuxを使いたい時は仮想環境で実行できます。また、思っていたよりも速度も速く、むかし自宅サーバーをPentium-120MHzでやっていたころより、ずっと速いですw

 

参考サイト:
本当に無償で使える「VMware Player」 — Weboo! Returns.
Vmware Player のメモ
しげふみメモVMware PlayerでLinuxのVirtual Machineを作成


他人事とは言えない

2007年03月15日 16時21分44秒 | コンピューター
はてなのサーバが不正侵入された模様。どうやらブルートフォース(パスワード総当たり)でやられたようだ。

単純な設定ミスなんだろうけど人間はミスするからな。私なんかミスばっかりやってたな

幸いにも大きな被害は無かったようですが、こんな話、他人事とは言えませんな。


参考リンク:はてなサーバーへの不正な侵入について