神楽と出会う本 | |
三上 敏視 | |
アルテスパブリッシング |
商品の説明
内容紹介
日本の祭り・芸能は神楽から始まった!
毎年全国の神楽を見て歩き、その数70という著者が書き下ろした、初の総合的な神楽案内がついに登場!
日本の代表的な神楽25ヵ所をレポートした神楽紀行と、神楽の起源や構造、音楽、舞、アートなどを解説したパートの2本立てにより、神楽の魅力を明らかにしていきます。貴重な写真も満載!
身近な祭り、芸能でありながら案外知らないことの多い神楽を、日本文化のルーツとしてとらえた画期的なガイドブックです。
著者は細野晴臣とも活動をともにしているミュージシャンで、別冊太陽『お神楽』の構成・執筆者。多摩美術大芸術人類学研究所特別研究員などを務めています。
人類学者・中沢新一氏推薦!
著者について
三上敏視(みかみ・としみ)
音楽家、神楽・伝承音楽研究家。多摩美術大学美術学部非常勤講師、同大芸術人類学研究所(中沢新一所長)特別研究員。
細野晴臣の環太平洋モンゴロイドユニットや東京シャイネスに参加するほか、自身のユニットMICABOXで神楽のビートを活かした独自の音楽を追究している。
2001年に別冊太陽『お神楽』の構成・執筆を手がける。1953年愛知県生まれ。
今回は日本全国の神楽を見て歩いた三上先生の著書を紹介しました。音楽家ならわの感性で鋭く
神楽を描写してます。日本文化のルーツは神楽といっても過言ではないだろう。神楽童子拝