KAGURAファン必読の1冊!神楽童子「お神楽初恋巡演記」

かつて「デーリー東北」新聞で掲載され共感を呼んだ幻の書が待望の発刊!
若き神楽師の巡演の旅が今ここに鮮明に蘇る!

五月晴れです

2010年05月05日 | 日記
 皆様GWはいかがお過ごしでしょうか?先月は知人の寺井氏から早池峰神楽ロシア公演大盛況と伺い、日露友好お疲れ様でした。お土産にマトリューシカを、もらいうけ早速叔母にプレゼントしました。また盛岡手づくり村「平倉神楽」公演招待され盛岡芸者見習い方まで紹介され感激の至りです。やはり神楽は古民家板の間で間近で見て、権現様に頭かじってもらうのがよろしいですね。さて今回は日本農業新聞の大倉氏の書評を紹介したいと思います。
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 「お神楽初恋巡演記」吉岡義三・著
 神楽は、各地の神社などで見ることができ、民俗学的な価値がある。著者は岩手県軽米町にかつてあった「松ノ脇神楽」の神楽師で現在80歳。昭和20(1945)年代に、県北の各集落を仲間と旅しながら巡演してきた。著書は、当時を回想した記録で昭和の郷愁をよみがえらせる。
 1回の巡演は20日前後に及ぶ。雪道を歩いて隣の村の入り口では、ほら貝を吹いて一行の到着を知らせたことや、宿が取れない時の心細さなどを記述する。巡演先でおじいさんが、お神酒を飲みすぎて山に転落し助けてやったが、ずぶぬれになったなどの笑い話や、あちこちで女性に、もてたエピソードもつづる。
 巡演で温かく迎えてくれる心の交流も読みどころだ。「松ノ脇神楽」は現在、隣接する集落と一緒になり「沢田神楽」として残る。(ツーワンライフ出版\1000)以上原文のまま
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保険アドバイス:糖尿病が急激に増えています。
 糖尿病を強く疑われる人は約820万人(治療中約247万人)可能性を否定できない人は約1050万人。全部でその数約1870万人にも!恐ろしいことですが国民の1割以上がにあたります。糖尿病は自覚症状がないので、いつ発病した分からなく診断されたときは合併症が起きていることが多いです。がん・脳卒中・心筋梗塞とともに糖尿病は恐ろしい病気です。いまご加入の保障は生活習慣病に対応できる保障になっていますか?予防とともに生活習慣病と闘うための備えが大切です。
 今後は書評と朗読会そして保険アドバイスも取り入れながらブログ作成していきたいと思います。よろしく愛読のほどお願いしたします。