JUON事務局日記

樹恩ネットワークの日々のできごとをお伝えします。

2024年2月フィールドディレクターから(「北信りんごの里 田畑の楽校」担当より)

2024-02-02 | つぶやき
 「同じ作業でも時期が違えばやり方が違う」  2022年より新しい農家さんのところで実施するようになった「北信りんごの里 田畑の楽校」の活動も2シーズン目を迎えました。 森林整備でもよく言われますが、フィールドや山主さんが違うと整備の目的が違うと作業の内容も変わってきます。 同様に同じ種類のりんごでも、畑のその年の気候や、出荷の仕方(農協に出すのか直販するのか等)によって若干作業内容が違ってきま . . . 本文を読む

2023年8月フィールドディレクターから(「熊野の棚田 田畑の楽校」担当より)

2023-08-07 | つぶやき
 5月20~21日、およそ3年半ぶりに「熊野の棚田 田畑の楽校」を行いました。 2019年11月のしめ縄づくりを最後にコロナ禍での中止が長引いていましたが、ようやく再開することができました。  久々の実施ということもあり、JUON側はリピーター1名・初参加1名でしたが、別のプログラムで訪れていた大学生たちや地元の方など、田植え当日は80名ほどの大人数で賑やかに作業が進みました。  1日目の夜に . . . 本文を読む

2023年5月フィールドディレクターから(「四万十川 森林の楽校」担当より)

2023-05-09 | つぶやき
 今回は、3月に開催された「四万十川 森林の楽校」の様子を紹介します。 私は8年前の「四万十川 森林の楽校」に参加しました。 私のJUONの活動への初参加のイベントであり、個人的に思い入れの深い森林の楽校です。  「四万十川 森林の楽校」は、四万十川のほとりにある廃校を活用した体験型宿泊施設「四万十楽舎」に寝泊まりしながら行われます。  初日は林業・森づくりに関する講義、2日目は山林での現場実 . . . 本文を読む

2023年2月フィールドディレクターから(「つばきの里 森林の楽校」担当より)

2023-02-09 | つぶやき
 皆様こんにちは!「つばきの里 森林の楽校」担当のモーリーです。今年も晴天のもと楽しく同行することが出来ました。 まずは佐賀県鳥栖市に集合し、九千部クラブさんから竹林整備と里山の恵みでの遊びを教えて頂き、共に活動しました。   鳥の巣箱設置では、昨年の参加者が設置していたものに巣が作られていた様子も確認する事が出来ました。 その後移動した長崎県長崎市ではノマドさんと共にヒノキ林の手入れと薪割り、 . . . 本文を読む

2022年8月フィールドディレクターから(「北信りんごの里 田畑の楽校」担当より)

2022-08-08 | つぶやき
 2019年にスタートした「北信りんごの里 田畑の楽校」。その年の秋に襲来した台風19号の被害や、その他諸々課題はあったものの次年度につながる形で終えることができました。しかし、20年・21年は、台風以上に厄介な奴のおかげで、活動は全て中止となりました。  22年の活動再開に向けて、農家さんと話し合いを続けていましたが、残念ながらりんご栽培の規模を縮小することになり、田畑の楽校を継続できなくなり . . . 本文を読む

2022年5月フィールドディレクターから(「四万十川 森林の楽校」担当より)

2022-06-14 | つぶやき
 今回は、3月に開催された「四万十川 森林の楽校」についてお知らせいたします。 私は学生のころ、8年前と7年前の「四万十川 森林の楽校」に参加しました。 私のJUONの活動への初参加のイベントであり、個人的に大変思い入れの深い森林の楽校です。  「四万十川 森林の楽校」は、四万十川のほとりにある廃校を活用した体験型宿泊施設「四万十楽舎」に寝泊まりしながら行われます。  初日は林業・森づくりに関 . . . 本文を読む

2022年2月フィールドディレクターから(「霧の高原/神の泉 森林の楽校」担当より)

2022-06-13 | つぶやき
 昨年10月と11月に森林の楽校「霧の高原」「神の泉」が行われました。 どちらも新型コロナ感染症の拡大で中止が続いていましたが2021年度初めて実施できました。  「霧の高原」は、やさい王国群馬県昭和村での森林作業です。 今回の青少年広場に隣接した斜面に生えた竹の除伐は従前からJUONが手掛けている整備作業です。  参加者の3分の2が初めての参加でしたが、ヘルメットを被り鉈とのこぎりを腰に下げ . . . 本文を読む

2021年11月フィールドディレクターから(「熊野の棚田 田畑の楽校」担当より)

2022-06-13 | つぶやき
 担当といっても関東在住の私。 現地への想いを募らせながら、色川の様子をお伝えします。    田畑の楽校は、地元の「棚田を守ろう会」の活動(年4回)に合わせて開催してきましたが、コロナ禍で約2年間イベント中止が続いています。 前回の実施は、2019年11月のしめ縄作りでした。  この間も地元有志メンバーにより活動は続けられ、棚田の景観は守られています。  また、「棚田地域振興法」(会誌114号 . . . 本文を読む

2021年8月フィールドディレクターから(「そばの里 森林の楽校」担当より)

2022-06-13 | つぶやき
 フィールドディレクターになって3年目、いつもこの時期の利賀村そばの里は雨降り。 その代わり暑くないので活動するには良いのだが気持ちが晴れない。 だけど今年は2日間とも曇りながら時々青空も出てきて気持ち良く活動ができた。 それは参加者の方も同じかと思います(今回は3名の方が参加されました!)。  高峰山開山に伴う登山道の下草刈りは地元の建設業者の人たちが中心になっているので、森林ボランティアとい . . . 本文を読む

2021年5月フィールドディレクターから(「つばきの里 森林の楽校」担当より)

2022-06-13 | つぶやき
 皆さまこんにちは。昨年11月に行われました九州の「つばきの里 森林の楽校」を担当させていただいたモーリーです。 私はJUON関西中国地域での活動を経て、その体験から九州に移住し、2012年の九州北部豪雨災害からの集落の復興支援を中心に広く森林づくりに関わってきました。  九州で唯一の「つばきの里 森林の楽校」は、佐賀県鳥栖市と長崎県長崎市をフィールドに里山保全活動をされている九千部クラブさん、 . . . 本文を読む