つれづれなるままに

散策した折の写真や日々感じた事を記したいと思います。

予防注射

2009-12-26 18:00:14 | Weblog
責任は誰に?

毎日のように報道され 一時はパニック状態だった新インフルエンザも
少し落ち着いてきたようだ。

先日 かかりつけの医院から帰宅した家人が 予約なしで新インフルエンザの
予防注射をしてきたと言う。

対象の病気を持っているので出来たのだろうと思っていると 
希望なら金曜日に私もしてくれると言うので 
へ~そんな事出来るのか 少し落ち着いてきたから 薬も出回って
きたのかと思い予約の電話を入れ 持ち帰ってくれた予約用紙に
記入事項を書き当日持参した。

ちなみに 季節性インフルエンザの予防注射は 二人とも11月に済ませている。
当然 新インフルエンザ予防注射予約表にも その旨記入する項目もあり
何月何日と 明確に記入しておいた。

注射を終え 料金を払う際に 家人から聞いていた金額は
3.600円という高額?だったのに1.000円ですと言う。
聞き違えかと思い 新インフルエンザの料金ですね と
念を押すと いいえ 季節性です と言う。

さてここから 看護師同士で話をしていたが やがて医師が飛んできて
同行してきた家人に 貴方は対象の病気があるからしたのですよ。
奥さんは 新インフルエンザは対象外で季節性しか出来ませんと言ったでしょ。
と言う。

家人は 季節性は二人とも済ませたと言ったので 先日新をして貰い
私の新の予約票をもらって帰ったと言う。
しかし用紙は 季節性のものだったようだ。

家人も流れから言えば 簡単に新の予防注射をしてくれ予約表もくれたので
あまり深く考えていなかったようだ。

私はと言えば 季節性を2度もして大丈夫なのかと 先ず思った。
そして何より 予約表にはっきりと今年の季節性は すでに終わっている日付
を明記してあり 注射の前の医師による診断でも その用紙を医師は 
見ていたのだ。
そこでチェックを してくれれば良かったのに・・・

医師は 季節性が2度目であると 高齢者の特例を受けることが出来ず
実費となり 追加料金の支払いがある事を 必死に了解を求めている。

幸い 2度の予防注射をしても 何の害も無いと言う事で安堵したのだが
たかが 予防注射ではあるが これが 副作用のある事例だったとしたら
医療での普段のなんでもないミスが報じられる事があるのを考えると 
患者側にしては 単なる料金問題で済まされる事では無いのだが・・・

何とか無事に 2009年を終え新年を迎えらそうで ほっとした出来事だった。







 

降雪

2009-12-20 14:15:42 | Weblog
各地で雪が・・・

気温上昇と言われても やはり日本は今 冬の季節であり
各地で降雪が見られるようである。
大阪は 台風も 雪の季節も 本当に穏やかな 処であり
今日もマンションでは 陽だまりの中で極楽である。

ところが 近年は異常気象ばかりでなく人間の手による植物への
歪みが加わるのか やたらと大きな実がなるようで
到来ものの果物は 本来の姿を無くしたかの如く 一回りも二回りも
大きいものばかりである。

当然 大きいものは 味が失せ感触も風味も無く外見ばかりに
捕われて生産されているのではと 偏見を抱いてしまう。

従って今日ついに 姿を変えて ジャムとしてお目見えした次第である。
白ワインが手元に無く赤ワインでの代用となり 少し色が 付いたが
なかなかの味に仕上がったようでほっとしている。

まもなく今年も過ぎようとしているが 11月から構想中のHPが 
やっと完成し ほぼイメージ通りの頁が作成でき 満足感を味わえ
これまたほっとしている。

 

柑橘類

2009-12-15 18:31:32 | Weblog
今年の金柑

今 金柑が出回っています。
友人が 葉のついた金柑を一房持ってきてくれた。
店には 金柑の実が山のように積まれているが
葉のついたものは珍しいだろうと・・・

昨年漬け込んだ金柑はまだ残余量がある為今年は
パスすることに決めていた。
でもせっかく頂いたのだからと 昨年の所へ入れてみたが
さてどのようになるか・・・




今年は 適当な降雨量と 台風の通過が無く
徳島の柚子が 昨年の倍近くの豊作のようだ。
そこで今年は柚子茶を作ることに
インターネットで調べいつもの如く 一番手軽に出来る方法で
氷砂糖と蜂蜜で漬けてみた。

この冬は柚子茶で温まり 健康と美容で効果を期待したいものです。

通知

2009-12-04 21:02:08 | Weblog
師走になると

今年も 師走に入り 死亡通知をいただく頃になってきた。
90歳をはるかに超え ある知人の親は 99歳というご高齢で
なくなられた方を筆頭に 連絡を受けた方は皆さん 90歳以上と
いう方ばかり。

私の伯母も今年94歳という高齢で 先頃他界された。
戦中戦後の 物価の無い頃に 3人の子供を抱え 食物の手に入らない大阪で
よく頑張ったものだ。きっと子供達の食事を調達するのが精一杯で 
自分の口には満足に入るものも無かったと思われるが 
それでも 94歳という高齢まで生きてこられたのだ。

昨今は家族葬なるものが 主流になりつつあるが これはどの位の
繋がりまでなのだろうか?
今回の伯母の葬儀は 一応従来型で とり行われた為
従姉弟が勢揃いし 懐かしい昔の写真を基に 話が弾み
伯母の寿命には不足の無い事もあり 良い供養になったと思っている。

そして 自分の親の事は 案外知っているようで知らない事も
有るものだと思った。
考えてみると 成人になって 親と離れて暮らしていると
物心ついた頃からの 親との接した期間より その後の身近にいた人のほうが
接する期間が長くなっている場合も有るのだから 私より細かい部分まで
知っている事が多い事もあり得るのだ。

葬儀や法要などの時に日頃 あまり行き来の無い親戚や知人から 
今は亡き親の話題になる時に そんな事があったのか
そんな事を考えていたのかと 思いもよらない話を聴かされる事もある。
それも仏が導いてくれる 効用なのだろう。

と考えると 家族葬も良いが 従来の 親戚一同知人も含めての
従来のような葬儀も悪くは無いような気もする。