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花を眺めて☆☆行雲流水

 日々の暮らしと茶の湯を綴っています
 行雲流水・・為になるお話はありません
 自然のままに 花を愛でる日常です

文月  三回目

2011年07月18日 22時10分45秒 | 茶道 稽古風景
夏休み前の最後のお稽古です。

同じ部屋で 相伝のお稽古と 略点前のお盆点てを
同時進行でしました。
お盆点前を見ながら 濃茶を頂く感じです。

そして 9月に朝茶の亭主をする人の為に
火入れの灰つくりの用意があって
交代で練習しました。

何十年ぶりかで お盆点てをしたかったけど
最後の到着だったので 台天目点でお終いでした。

これでもう秋までお休みです。
暑いから助かるけど 淋しいです。
気を遣いながらも お茶はいいですね。


昨日歩きすぎたのと ナデシコジャパンの優勝戦を見たので
寝不足でくらくらでした。

優勝 おめでとう♪
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夾竹桃

2011年07月11日 22時11分37秒 | 茶道 稽古風景
思いっきり夏の日ですから 先日の涼しい着物で出掛けました。
帯は真夏の羅ですから 風が抜けます。

電車の車窓から 夾竹桃の花が真っ赤に見えました。
お稽古場の駅は むぁ~と熱いのです。
少しでも涼しい所に住んでいるのを有り難く思います。


「山色映夏雲」
信楽焼の大水指に水がたっぷり入って 割蓋でした。
濃茶を始めた方々の為に 習事の内の長緒が用意されてました。
古い者も大海の長緒と薄茶を交互にしました。
お一人だけ初炭です。
私は濃茶が続きます。 何かお考えがあるのかな・・・
水を次いで 蝉結びを飾り残しました。
夏が来たーという感じです。


最高齢さんが今日は着物のお裾分けをお持ち下さった。
暑い中を申し訳ないです。
先日 帯を頂いた者と長寸の人以外でジャンケンでした。
自分の着物は着飽きているので 嬉しいですね。


久しぶりに賑やかな駅の方に皆さんとご一緒して
冷たい物で一息入れました。
喉がとても乾いていたので 生き返った感じでした。
夏は飲み物を持参して お稽古の前に飲んでおかなくっちゃ。
異常な暑さを 軽く考えちゃいけないですね。
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文月  一回目

2011年07月04日 21時26分24秒 | 茶道 稽古風景
風があるのに蒸し暑い日でした。
陰を探して 電線の陰を辿ってゆくと
同じ思いの若い女性が向こうから・・・・
ニコッと八重歯を見せて 道を譲ってくれました。

桑小卓が出てました。
水指の蜻蛉が涼しそうです。
色んな飾り方で それぞれお稽古して
最年長さんは 続き薄茶で 丁寧な濃茶と
美味しい薄茶を点てて下さいました。
私は今回も濃茶ですから 練り方を色々と模索してます。

最年長さんが帯を欲しい人に・と持って来て下さいました。
タンスの肥やしにしない人にね・と顔を見て云って下さるので
一本頂きました。  素敵な夏帯です。
未使用の塩瀬の帯に 手描きの紫陽花の帯もどれも素敵でした。
これはセッカチさんとダンマリさんの手に・・・
誰もが欲しいのは分るので 良かったのかな・・と気掛かりになりました。
沢山お持ちよ・という人がいて キッチリさんを待たなかったのも気の毒で
眩暈がしそうな気分になって来たので
早帰りの方々と帰りました。
やっぱり 阿弥陀くじで決めた方が良かったですね。

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水無月  3回目

2011年06月28日 00時39分50秒 | 茶道 稽古風景
電車の都合で 中央線の方々は遅くなったので
最年長さんの次に到着しました。


相伝の日です。
点前は一番目で 「盆点」
一番は部屋が清々しくて いい気分です。

掛物は 久田宗匠の「竹有上下節」
掛花入 鉈籠
花   下野 百合 竜胆
  脇床には 半夏生 水引草 など

最年長さんは点前はパスとおっしゃっていたけれど
「初炭」をなさいました。
炭斗を組んで 点前座までお運びしました。

他の方も「盆点」「行の唐物」「台天目点」など繰り返し
色々なお稽古でした。
新人さんたちは「茶筅飾」でした。



心配していた茶会の道具組は
トントンと話が進んで ほとんど決まりました。

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水無月  二回目

2011年06月20日 23時18分12秒 | 茶道 稽古風景
掛物  白雲自去来 短冊
花   白紫陽花
花入  鉈籠
菓子  笹もち
桐丸卓


セッカチさんが 「組合点」  
   三器拝見の後に建水の由来を伺う
   それぞれに伝来などを自分なりに考えておくこと
私は 「長緒」
   覚々斎好み 老松割蓋茶入れ
   仕服  つぼつぼ青海波が本歌
スレンダーさんが 「茶筅飾」
ドッシリさんが 「濃茶」の他は
皆さん 長緒でした。

長緒の休め緒も確認できました。




・・・なんか・つまらなさそうでしょ・
つまらないのです。


長年 我慢している人もいるのですから
良くして頂いているような私が こんな気分に
なっちゃいけないけれど・・・
彼女から色々と聞きすぎたかな・・
心が疲れてるのかな・・

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