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花を眺めて☆☆行雲流水

 日々の暮らしと茶の湯を綴っています
 行雲流水・・為になるお話はありません
 自然のままに 花を愛でる日常です

京都の茶会のはしご

2024年03月18日 19時36分10秒 | 旅行
午前は立派な旧邸の200年は経つという茶室での
お茶会でした 親切な方で何度もメールを下さった
お茶友さん達の手作り茶碗や蓋置き等を取り入れて
温かな雰囲気の茶会でした
待合に茶碗画賛 床に前の家元の「春色無高下」
浅葱の花入にサンシュユと曙椿 萩焼桃型香合
大口水指が存在感があります お点前が始まるとアレ?
長○会では蓋の扱いが違うの?
華やかな平棗は能登地震応援で輪島塗です
茶碗に茶杓も手作りです
彩雲の名の通り美しい主菓子でした
干菓子器の美しさに負けぬ干菓子もあり2服戴きました
終えて出る時に雨が降り出しました
若い女性は傘を持たず自転車と云い大急ぎ帰られたけど
きっとびしょ濡れになったでしょう

小さな美術館に立ち寄り バス停を探して歩き回り
若い男性が調べましょうか?それでも分からず
ようやく見つけて移動しました
白川の流れが心地よく河津桜がとても美しい
途中でひと休みして次の茶席に行きました
先日の忘れ物を手渡すために早く行ったのです
保冷バッグを手渡され手作り菓子を頂きました

次の席なので見学を先にしました
話し掛けて下さった婦人は東京からの参席で京都、
大阪、知人宅と茶会巡りをされる頼もしさです
私は2席だけでもクタクタになりました

待合に百花舞春風の扇面が掛かりご案内で露地を通り
席入すると床には松花堂昭乗の歌切 スゴい!
香合は花筏 花入はこちらも浅葱色で貝母と赤椿
こちらでも大口水指で同じく海松貝模様です
裏甲釜が掛かり お点前が始まりました

顔見知りの東京の男性が丁寧な所作で 水指の蓋はOKで
ほっとしました 思い入れの茶碗を使われてほのぼのな
会となりました お運びの女性が何か云いたそう
後で待合に来て下さったら 先日のお客様でした
ひと会で親しくして下さり お茶は素敵!
席主さんにもお目にかかりたかったと云われ 嬉しく
後にしました 雨はやんでいて歩いて商店街に行くと
濃茶を買いたかったお茶屋さんは休店で残念!

今日別のお茶会のお菓子を持って来て下さった姉御は
「私の茶会に来てたから休みだよー」
すごすごとケーキとアンコを買って帰りました
疲れた〜〜無理をするんじゃないよね☆
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京都の茶会のはしご

2024年03月18日 11時28分14秒 | 旅行
午前は立派な旧邸の200年は経つという茶室での
お茶会でした 親切な方で何度もメールを下さった
お茶友さん達の手作り茶碗や蓋おき等を取り入れて
温かな雰囲気の茶会でした
待合に茶碗画賛 床に前の家元の「春色無高下」
浅葱の花入にサンシュユと曙椿 萩焼桃型香合
大口水指が存在感があります お点前が始まるとアレ?
長○会では蓋の扱いが違うの?
華やかな平棗は能登地震応援で輪島塗です
茶碗に茶杓も手作りです
彩雲の名の通り美しい主菓子でした
干菓子器の美しさに負けぬ干菓子もあり2服戴きました
終えて出る時に雨が降り出しました
若い女性は傘を持たず自転車と云い大急ぎ帰られたけど
きっとびしょ濡れになったでしょう

小さな美術館に立ち寄り バス停を探して歩き回り
ようやく見つけて移動しました
白川の流れが心地よく河津桜がとても美しい
途中でひと休みして次の茶席に行きました
先日の忘れ物を手渡すために早く行ったのです
保冷バッグを手渡され手作り菓子を頂きました

次の席なので見学を先にしました
話し掛けて下さった婦人は東京からの参席で京都、大阪、
知人宅と茶会巡りをされる頼もしさです
私は2席だけでもクタクタになりました

待合に百花舞春風の扇面が掛かりご案内で露地を通り
席入すると床には松花堂昭乗の歌切 スゴい!
香合は花筏 花入はこちらも浅葱色で貝母と赤椿
こちらでも大口水指で同じく海松貝模様です
裏甲釜が掛かり お点前が始まりました

顔見知りの男性が丁寧な所作で 水指の蓋はOK
ほっとしました 思い入れの茶碗を使われてほのぼのな
会となりました お運びの女性が何か云いたそう
後で待合に来て下さったら 先日のお客様でした
ひと会で親しくして下さり お茶は素敵!
席主さんにもお目にかかりたかったと云われ 嬉しく
後にしました 雨はやんでいて歩いて商店街に行くと
濃茶を買いたかったお茶屋さんは休店で残念!

今日別のお茶会のお菓子を持って来て下さった姉御は
「私の茶会に来てたから休みだよー」
すごすごとケーキとアンコを買って帰りました
疲れた〜〜無理をするんじゃないよね☆
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**別府への船旅

2020年09月06日 11時41分00秒 | 旅行
船旅と云えば 瀬戸内海の別府航路には
何度も乗りました
一番に思い出したのは
末っ子が赤ん坊の頃に母に預けて出掛けたのです
いま考えれば無謀ですね
長女5歳半と次女が3歳半でした

船に乗っていれば 何処にも行かないからと
のん気なものでした
いつも船に乗ると 荷を置いたらすぐに大きな浴室から
見送る人達に「いってきまーす」と手を振ります
見えませんし 誰もいない広い浴室に子供は大喜びでした

部屋でも閉めると子供達は何処へも行きません
出航間際にご夫婦が同室になりました
台風接近で飛行機が欠航になり 急きょ乗船されたのです
「申し訳ないんですが 子供達のベッドが取れなかったので
部屋のソファで寝てもいいですか?」
広々な部屋なので「いいですよ」
幅広のベッドだったので 2人で眠られたのでしょう

湯布院で民宿を開く為にいらっしゃるご一家でした
子供達はとてもお世話になり楽しかったようです

台風が接近している中の航行でしたが 
さすがに大型船は揺れませんでした

到着した別府の海は大荒れでしたから 
子供達はホテルのプールで何度も遊びました

翌日は快晴で サファリパークに出掛けたのです
巡回バスに乗ると 2人ともコックリコックリと眠り
「ライオンよー キリンよー」と喜んだのは私だけでした

帰路は新幹線で帰ったような気がします
全く覚えていません
後で子供達に「何が面白かった-?」「ホテルのプール♪」
それからは近場で遊びに行くようになりました  ♡(=^..^=)♡

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**北海道へ飛行機と船の旅

2020年09月05日 11時11分45秒 | 旅行
糸口がほどけると次々と思い出します
北海道の道東へも行ったのでした
東京へは新幹線で行って 友人達に出会い
翌日に羽田から千歳へ飛行機でした
札幌観光をして ホテルに到着して
食事処を捜したけれど 蟹料理店しかありません
蟹や海老は苦手だったけど 仕様がありません

お店の仲居さんがお勧めの蟹料理は花咲ガニだったので 
どれも美味しかった
「次に来られるときは 高いホテルに泊らないで
私の家に泊って下さい」と住所を渡されて
住所を聞かれました
・・後日に長万部からじゃが芋や干し柿の荷が届き
その方からでした・・

阿寒湖も行ったけれど 道東へも足を伸ばしました
摩周湖は近年にない眺めだと云われ 真っ青でした
5月なのに札幌は30度の暑さだったので
湖から吹く風が心地よく 景色が今でも浮かびます
網走に泊り 刑務所など近くにも行きました
花がとても美しかった
タクシーに乗って「原生花園へ」
「今は何も咲いてませんよ オホーツクの海の方が
いいですよ」と 何もない海を眺めたのです

もう二度と行けないのに・・原生花園に行きたかったよ
そんなこともあり
ホテルに買っていたお土産をぜんぶ忘れて帰りました
・・ご親切に 後で発送して下さった・・

帰りは目新しく・と小樽からフェリーに乗りました
今はレストランは良くなっているかな
当時は食べられるものは 海老の握り寿司くらいでした
2-3度たべて 飽きてしまって
終着港まで行く予定を 敦賀で途中下車して
普通の食事をしてホッとして 列車で帰宅したのです 

次に乗船した時は 食べ物を持ち込みました ♡(=^..^=)♡
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**札幌から東北へのひとり旅

2020年09月04日 14時36分46秒 | 旅行
はるか昔のお話です 先の札幌ゆきの翌年かな
逃避行は北を目指すと云われていたけど 北の地を
歩きたかったのです
二度の札幌無泊旅をした後に
旅行社の友人が十和田湖畔で2泊を予約して
くれました
その頃の女性ひとり旅は自殺志願ではと疑われて
宿では喜ばれなかったのです

札幌でのアイスクリームとトウモロコシとラーメンを
堪能した後に 普段は絶対に着られないホットパンツを
買って列車のお手洗いで着替えました
青系チェック柄で半袖シャツとツナギになっていました
厚底のコルク靴は 赤い革紐で膝上まで編み上げるのです
生白い足に映えて 足が長くなったように見えました

街中で歩く勇気がないので 郊外の野道を歩きました
10mほど離れた学校の金網に 男子生徒が鈴なりになって
眺めていました  遠目ではさぞ美人に見えたでしょう
戻るに戻れず ずっと歩いて行きました
冒険心で 旅の恥は掻き捨てですね

宿は日本家屋のホテルでしたから 食事は部屋で出来ました
どんな風に予約してくれたのか パンフレットの食事も豪華
なのに 余分に2品も並べられました
奥入瀬渓谷を歩いて来ると答えると 翌日にはイクラの入った
大きなお結びのお弁当まで作って下さった
美しいせせらぎを眺めながら歩き 湖畔でもゆっくりしました

浄土が浜に行く予定を変更して 平泉に行きました
金色堂はまだ鞘堂に収まってなかった気がするけれど
勘違いかな そうあって欲しいと思ったのでしょう
田園の眺めが美しかった

花巻の街で食べたケーキの生クリームがとても美味しくて
小岩井農場に遙々行きアイスを食べて馬にも乗りました
人の心が分るそうで のんびりと道草ばかりでした

夜行列車はグリーン寝台を奮発したけれど 慣れなくて
列車の音が伝わるベッドの方がいいわ・と思ったのでした
どきどきしながら 旅らしい旅をした第一歩です 

家ではひとり旅とは思わず山陰への旅で同行の(と思っている)
友人と一緒と思ったのでしょう
山陰の旅の時は彼女は私学受験で 第一志望が駄目で第二になり
間際で「ごめんね」と行けなくなったのです
いま頻繁に出逢っている友だけど「あらそうだったー?」と
すっかり忘れ去っている         ♡(=^..^=)♡
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