午前は立派な旧邸の200年は経つという茶室での
お茶会でした 親切な方で何度もメールを下さった
お茶友さん達の手作り茶碗や蓋置き等を取り入れて
温かな雰囲気の茶会でした
待合に茶碗画賛 床に前の家元の「春色無高下」
浅葱の花入にサンシュユと曙椿 萩焼桃型香合
大口水指が存在感があります お点前が始まるとアレ?
長○会では蓋の扱いが違うの?
華やかな平棗は能登地震応援で輪島塗です
茶碗に茶杓も手作りです
彩雲の名の通り美しい主菓子でした
干菓子器の美しさに負けぬ干菓子もあり2服戴きました
終えて出る時に雨が降り出しました
若い女性は傘を持たず自転車と云い大急ぎ帰られたけど
きっとびしょ濡れになったでしょう
小さな美術館に立ち寄り バス停を探して歩き回り
若い男性が調べましょうか?それでも分からず
ようやく見つけて移動しました
白川の流れが心地よく河津桜がとても美しい
途中でひと休みして次の茶席に行きました
先日の忘れ物を手渡すために早く行ったのです
保冷バッグを手渡され手作り菓子を頂きました
次の席なので見学を先にしました
話し掛けて下さった婦人は東京からの参席で京都、
大阪、知人宅と茶会巡りをされる頼もしさです
私は2席だけでもクタクタになりました
待合に百花舞春風の扇面が掛かりご案内で露地を通り
席入すると床には松花堂昭乗の歌切 スゴい!
香合は花筏 花入はこちらも浅葱色で貝母と赤椿
こちらでも大口水指で同じく海松貝模様です
裏甲釜が掛かり お点前が始まりました
顔見知りの東京の男性が丁寧な所作で 水指の蓋はOKで
ほっとしました 思い入れの茶碗を使われてほのぼのな
会となりました お運びの女性が何か云いたそう
後で待合に来て下さったら 先日のお客様でした
ひと会で親しくして下さり お茶は素敵!
席主さんにもお目にかかりたかったと云われ 嬉しく
後にしました 雨はやんでいて歩いて商店街に行くと
濃茶を買いたかったお茶屋さんは休店で残念!
今日別のお茶会のお菓子を持って来て下さった姉御は
「私の茶会に来てたから休みだよー」
すごすごとケーキとアンコを買って帰りました
疲れた〜〜無理をするんじゃないよね☆