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花を眺めて☆☆行雲流水

 日々の暮らしと茶の湯を綴っています
 行雲流水・・為になるお話はありません
 自然のままに 花を愛でる日常です

花冷えの茶会

2019年03月24日 00時30分10秒 | 茶会
アラレが時々ふる寒い日でした
毎年美しい緋寒桜も縮こまっているようでした
境内の吉野桜は二分咲きで 枝垂れ桜は
だいぶん開いて寒さに戸惑ったでしょう

6席あるので どの茶席から回るかが運の
分かれ目です
社中の席に行って見ると まだ1人の姿も見えず 
外のお手伝いの方にご挨拶しました
まずは
小間に行きました 1席目に入れるかどうか微妙だけど 
札を頂こうと並びました
1時間ほど待って・お道具が・・と遅れるようですが
もう余所に行っても・と待った甲斐があって
ギュウギュウ詰で一席目に入れて下さった
冷えた体に たっぷりの熱々薄茶が美味しかった
掛物「開一華」花 むしかり黒百合 
待った茶器も美しく 天猫釜の掛かった炉縁が白壇だなんてスゴイ

二席目は社中の素敵な方のお席です
札担当の年長男性にお願いし 年長女性が握手して下さって 
無事に席入出来ました
お人柄で 素晴らしいものが集まった清々しいお席でした
掛物「寿山福海」花 辛夷 熊谷椿
天猫釜 菊梅青海炉縁 長板に塗の皆具

三席目は並ぶの覚悟の人気の濃茶の小間です
寄付で会記を拝見し 美しい花衣を頂き干菓子まで添っていました
寄付「玉の画 富貴長春」
本席「福海」
青竹の花入が由来のあるお宝です
花 黒文字 大白玉椿 崑崙赤椿
佳き茶碗によく練られた濃茶でした

もう少し時間があるので 入れそうな席を見当つけて行くと
最後のお席に入れました
上席しか空いてなく 白髪女性が席入されると腕を取って案内しました
始まらないですからね・とすんなり座って下さった
顔馴染みが多い事もあるけれど 年令が上がっているので 
正客バトルは見ませんでした
若い席主さんらしい道具組で若葉の中の茶席の気分でした
掛物「福東海寿南山」
花 貝母 加茂本阿弥白椿 金魚葉赤椿

お道具を列記して置きたいですが
長文になるので・・ 


ひと言だけ願いを叶えて下さるお地蔵様に
今までは お願いが多すぎて出来無かったですが 
今回は ひとつお願いしました

猫ちゃん達が「にゃおー」「にゃお」と
挨拶してくれるのも 嬉しいお寺です
      ♡(=^..^=)ミャー
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晩秋の茶会  1

2011年10月23日 20時32分02秒 | 茶会
社中の方がG○寺で席を持たれたので伺いました。
一人だったし 席待ちの時間が長いので
小さな声で 色んな方がお話しして下さいました。
気さくな方が多いですね。
まだお勤めかと思われる方は「私もう80歳ですよ」
72歳までお勤めだったそうで 現役の若さを保たれています。
引きこもっていてはイケナイな・と思いました。
アチラコチラからお声が掛かって お茶の先生をなさっている
気のいい方でした。 道具屋さんなど教えて下さいました。
その席では
掛物が松花堂昭乗で 見とれるような仄かな月が浮かんでいました。
棗は秋草で 茶杓が初雁の銘でほれぼれしました。
主茶碗は啐啄斎手作り黒茶碗でした。 書き連ねれば切がないほど
よいお道具組でした。 竹花入に照葉と蕾の磯菊が入っていました。

次の席は 久田宗匠の追善の呈茶席でした。
席入りの前に 久田宗匠のお参りをしました。 
やさしいお顔のお写真に思わず涙があふれました。
純白の芙蓉がお供えされていました。
席の掛物は久田宗匠の書状でした。
美しい秋の草花がたっぷりと籠に入れられていました。

3席目は小間の濃茶ですから ずいぶんと待ちました。
ですから 親切な方が色々とお話しして下さって
その方は違いを相談されているとかで
今の社中の点前の違いは 母の方が正しいと判りました。
ホッとしたような困ったような・・・です。
濃茶はコッテリと濃かったのでとても美味しかったです。
久しぶりに濃いお濃茶に出会いました。
掛物は「松風」  吹上菊が凛と一輪入っていました。

後2席の内 1席に入る時間しかなかったので 広間の方に
行きました。 その選択は正しくて最後の1名に入れました。
3人連れの方が譲って下さったので 男性と私が幸運なことに
なったのです。
その男性は以前お目に掛かっていて 裃を着ているように
なさっていても良い立場なのに おだやかな方です。
もちろん正客に座られて 座が優しい雰囲気になりました。
掛物は久田宗匠の「悠然と・・・」
掛け花入に矢筈薄と南蛮キセルとあと一輪。

お菓子は薯蕷饅頭に栗入り薯蕷 それにきんとんに練切と
4個も戴きました。  今までは一個の他は戴けなかったけれど
大丈夫になりました。  どれも美味しかったです。

早くに行ったのに 1席を残したので
次は全席制覇するように 考えて廻りたいですね。

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台風接近中・・・ 東京天然忌

2011年09月21日 23時00分22秒 | 茶会
台風が近づいているので重装備で出掛けました。
目的の駅につき 地上に出ると あれ?雨がやんでました。
東京稽古場に早く着いたので 身づくろいして待っていました。
約束の方と受付に行くと 
髪も結った女性が「電車が止まるかも知れないから帰ります」
「どちらからですか?」 「云えない位の田舎です」 
お供えだけにいらしたのでしょうか・・・
東北花巻からいらした方ともお話しました。
新幹線が不通になったので気掛かりです。


表千家7代 如心斉の天然忌が催されたのでした。
中興の祖と尊ばれ 260回忌?です。
47年と云う短い生涯を修業三昧に送り 家元制やお稽古の
新しい形として七事式を 弟である裏千家の一燈宗室家元や他の方々と
共に考案しました。
床には坐像代わりの円相の掛物に供茶と白芙蓉が供えられていました。
七事式の中の「且座」と「花寄せ」が行われました。

且座では家元が息のかかるような位置にいらっしゃるのですから
亭主も半東さんも花を生ける方 炭手前の方 香の方もたいそう
緊張なさったと思います。

花寄せでは床の花台の小刀は良く切れたようですが
葭屏風の前の花台の小刀は切れないようで 往生なさってました。
半東さんがポキポキと折られると 宗匠が「小刀をお使いください」
最後に選ばれたのが蹲る花入で 常でも花が前のめりになるのに
頭の重い竜胆二種を選ばれたので 見るからに大変でした。
クルンクルン回るので つくねんと短く入れられました。
茶花は難しいです。 
沢山の花入れに美しく入って 後で見て回るのは愉しかったです。

雷が鳴り 雨脚も強くなって来たので
呈茶席のお点前の男性の動きの速いこと
お運びのお玄関さんの男性方の動きの速いこと
あっという間に大勢のお茶が終わりました。
電車が止まらないうちにお帰り下さいのお気持ちです。

帰路の駅からは傘が風に煽られ 雨コートの裾を乱されながらも
帰り着きました。
ご一緒の方はデパートに立ち寄られたので 電車が不通に
なったかも知れません。
風が唸って雨も強くなり 台風がますます接近しているのですね。


・・TELが鳴ったので少々話し 用事が出来たのでクリックせずに
時間が過ぎました。 台風は秩父あたりを通過しているそうで
電車は全線が不通になったようです。
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水琴窟の庭

2011年05月28日 16時28分52秒 | 茶会
独り稽古をしている茶室で 先週 茶会がありました。
抽選に漏れたけれど 幸いに追加の席に入れていただけました。
席主は裏流の男性の先生でした。
終わってから雨が激しくなったので 小降りになるのを待っていると
「次の席でお点前を願えませんか?」とのこと・・・
庭の緑を見ながらの点前は とても気持ちがいい席です。
表流は足運びや動きが細かいので
「優雅な点前ですね」なんて言って下さり なおいい気分になりました。

茶のインストラクターもなさっている方だったので
八女の新茶を一袋も戴きました。



著名な方のお宅だったので 考え抜かれた設計で
日当たりよく 風もよく通って 住み心地のよい邸です。
前家元の花押がある風炉先屏風や大徳寺の老僧の軸などを
使わせて頂けます。
茶室は数寄屋大工さんが造られてないので 使い勝手はよくないですが
水琴窟のある蹲をつかって 飛び石を伝って 貴人口や
裏のにじり口から入れます。
今回は廊下から飛び石を伝って にじり口から入室しました。
近かじか枝折り戸もつけられるとか・・


水琴窟はとっても澄んだ良い音色を聴かせてくれます。
お稽古の度に楽しんでいます。


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