７日台湾で『台湾論』中国語出版

はいいんだけど、産経がこういう記事を出すと、その意図がわからなくて混乱する．．．心を入れ替えた、とか．．．？（イヤそれは絶対にない）

香港の新聞に紙面がそのまま載ってたのチョコっと見たんですが、想像通りの内容で呆れるやら微笑ましいやら。

まあ、よしりん本人は別にエエのです私。一貫性のある人は好きです（どっかで聞いたセリフ、笑）　実際あの人、キョーハクされたり、いろいろされてるらしい。それでも主張するのはリッパです。しかし自分は火の粉のかからないトコで、無責任に他人に追従するだけ、自らを「ゴーマニスト」とか呼んでヨロコんでる小市民は、どおおしよおもねえな、と。どうして一人じゃ何も出来ないんでしょうか。

最近、主張は別として、よしりんとか石原（兄）とか金美齢とかのキモチがすごくわかるような気がする（そもそも性格が似ている）

---
漫画「台湾論」　中国語版を出版
（産経朝刊　2001.02.08）

【台北７日＝矢島誠司】日本でベストセラーとなっている小林よしのり氏の漫画「台湾論－新ゴーマニズム宣言」の中国語訳版「台湾論－新傲骨精神」（前衛出版社）が七日、台湾で出版された。昨年、日本で発売されて以来、台湾の中国時報、聯合報など大手新聞が、日本統治時代を美化しているとして、その内容を激しく批判、李登輝前総統が日本を評価した部分などもマスコミに攻撃された。中国語版の出版で、改めて批判が噴出するのは必至で、出版元によると、すでに同社には抗議の電話がかかっているという。