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その後の劉燿徳くん&その後の馮錦華クン

2006-07-23 19:24:08 | 親台右翼
安倍長官脅迫状事件で日本政府ジキジキの依頼を受けた香港警察、威信をかけ精鋭部隊「O記」(いわゆる香港版「マル暴」)が捜査にあたったもののナント名前も住所も本物、一週間も経たずしてスピード逮捕。保釈金を用意してココロの準備をしていた(笑)という劉くん、何となく靖国狛犬事件の馮錦華クンを思い出します...カレも帰国後リッパな抗日戦士(?)として保釣活動家デビューし2004年には見事魚釣島上陸に成功。その後サッパリ話きかねえなヤッパあのヘン波が荒くて日本の右翼もゲロ吐いて帰って来るぐらいだから懲りたんかな、と思ってたらイヤイヤその後も地味ながら立派に活動されておるようでございます(了)...じゃなくて馮クンはひとまずおき。

話戻って「日本の文化は大好きで、テレビドラマで日本人が脅迫状に刃物を入れることを知った」という劉くんですが、中々オモロい男で香港紙で少し話題になっておりました。

 おお自分の名前以外は漢字も全て日本語漢字だ「脅迫状」
(東方日報 2006.07.15 [界リ]刀青年 無悔反日より)

 「抗議については後悔していないが方法は間違っていた。安倍さんに謝ります」と劉くん
(太陽報 2006.07.16 刀片信曾寄日外相 港義勇青年自爆 抗議殖民言論より)

 サスガに長いのは日本語で書けなかったか安倍さん中国語読めないぞ(笑)「謝罪文」
(東方日報 2006.07.16 [界リ]刀青年向安倍道歉より)

【余談】

保釣行動委員会の柯華先生にメール出した時、ついでにウチの地元警察の総指揮官・胡安然高級督察にもCc:で出したのですが、保釣論壇にも一緒に名前出されてたりしますGoogle検索でもビシバシ出てきます将来に響くかもゴメン(笑)

【解説】香港警務處 長洲警區南Y及坪洲警崗主管 高級督察 胡安然先生

2003年頃まで香港警察の刑事部總部科聯絡事務科で中国担当の主任職だったらしい。何の因果でまたド田舎の南Y島に移動してきたのかはナゾながら、六四だの反日デモだの台湾独立派の集会だのに行っちゃったりするアヤシい日本娘と出会っ(てしまっ)たのは正に運命か...このハナシ延々続くのでまた後日(つづく)(多分)

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