InsideOut は、非常に簡単なフィルタである。
設定された中心からの距離 r が設定された距離 R より短い場合、そのピクセルを半径方向に反転する。
数式で書くと、
if r < R then r = R - r;
である。設定円の外側についてはなにもしない。
PhotoShop などでも Polar Coordinate というフィルタを、上下反転を挟んで2回施すと、ほぼ同じ効果を得ることができる。
わたしは専用のアプリケーションを Delphi でつくった。
洞峰公園、つくば市
これに、画像の中心にたいして一回だけ InsideOut をすると、
さらに、中心と半径を適当に設定してあと3回、合計4回ほどこすと、以下のようになる。
簡単な論理でおもしろい効果である。他の変形処理と組み合わせるといろんなことができる。
設定された中心からの距離 r が設定された距離 R より短い場合、そのピクセルを半径方向に反転する。
数式で書くと、
if r < R then r = R - r;
である。設定円の外側についてはなにもしない。
PhotoShop などでも Polar Coordinate というフィルタを、上下反転を挟んで2回施すと、ほぼ同じ効果を得ることができる。
わたしは専用のアプリケーションを Delphi でつくった。
洞峰公園、つくば市
これに、画像の中心にたいして一回だけ InsideOut をすると、
さらに、中心と半径を適当に設定してあと3回、合計4回ほどこすと、以下のようになる。
簡単な論理でおもしろい効果である。他の変形処理と組み合わせるといろんなことができる。
Spirograph に InsideOut を何度か施した。
コンピュータの中だけで、純粋にプログラムコードだけで作成した。
もっとも、InsideOut の中心・半径設定はマウスをつかって手動入力した。
その不規則性が一種独特な感触を与えている、と思う。
マインスイーパで数字の7が現れる確率は、多分20分の1以下だと思われる。
マインスイーパは、論理だけで全部解けるのはまれで、「えいやっ」と賭けに出る場面がある。
今回も、右端の中ほどで3回賭けに勝って、7の数字が出た場面をクリアできた。これで3回目だと思う。
つくば三井ビル
人工物でも、空気感というか空間感というか、すぐれた写真にはそういうものが写っている。
どうするといいのか分からないから、試行錯誤を繰り返すしかないだろうなぁ。