楽しみの泉を探してジャングルライフを満喫中!
Jungle Fire Water
ぶらり沼ぶらりラー
あっという間にお盆休みも終わりなのだ。
夕方の電車で帰る前に何処かに出かけるか?と言われても、
窓の外の空はどんよりとした曇り空。
「天気が良ければ、秋に行ったあの沼に行きたかったけど・・・」
そう呟くと、あそこだったら近いから行くだけ行ってみようか?
なんて話になり、唐突に出発することになった。

隠れスポット的な場所であるが、
秋は紅葉が美しく、数組がカメラ抱えて訪れていた。
しかし夏は・・・駐まっている車はいなかった。
それでも、場所に行けば居るだろうと思っていたけど、
やはり夏の緑景色は人気がないのか誰も居なかった。
僕的には、こういう緑景色も満足なのである。

水草の緑に苔の緑、包み込む緑に、流れる緑・・・

無心になってカメラを構えてしまう。

そんな所を撮られてた の図

確かに紅葉時期の方が彩りは豊かなのは間違いない。
水上の草が流れが早い部分はしっとりしているのに対し、
流れが緩やかな部分は乾いて白っぽくなっていた。

ここが一番キレイだな・・・再び戻ってきてパシャ。

空は曇天なのに、気温はそこそこ高いのか、
この一帯を写真撮りながら歩き回っていたら、
一気に汗だくになってしまった。
車に戻っても、だるさが抜けずにぐったりしてしまった。
やはり暑すぎる夏は、あんまり動き回らない方がいい。
家に戻り、せっかく獲ってきたんだから食べていって・・・と、
先日畑から獲ってきた7.5kgのスイカが出てきた。
包丁を入れ、半分に割ってみると・・・

黄色いスイカだった。
「あれっ?赤いスイカを植えたのに・・・」
実って見なければ分からない部分もありそうです。
味は残念ながら淡泊な感じ。
水分は多いけど甘みが足りない気がします。
前に小さいスイカが送られてきましたが、
あちらの方が甘みが多かった気がします。
昨日、まぐろ丼を食べてから全く食欲が湧きませんでしたが、
まぁ水みたいなものだから~とスイカは食べられました。
全く、お腹が空かないままに帰る時間が近づいてきました。
帰る前にあのラーメン食って帰りたい。
そう言っていたので、みんな僕の動向を伺うようにしています。
「せっかくだし、ラーメンだったら入るかも?行くか!」
帰りの荷物をまとめ車に積み込み、
家から近くの分店のほうに行ってみました。

おおぅ~見た目は本店と変わりないね。
気になる、お味の方は・・・?

うひょ~ウメェ~!!!やっぱコレだよな。
店内の熱気に少しばかり参りましたが、
一口すすったら、そんなことはふっとびました。
やっぱ、このラーは旨すぎるなぁ。
近県各県のラーを食べたけど、
純粋ラー(醤油・塩・味噌)じゃないオリジナルラーの中では、
このラーが一番のような気がする。
カップラーで似たようなのがあるけど、あれは全く違うからね。
ラー好きな人には一回食べて欲しいラーですよ。
満腹感を引きずっていた僕は普通盛りを頼みましたが、
あまりの旨さに軽く完食し、相方の方をジッと見つめ、
「多かったら食うから!」と訴えてしまいました。
「じゃあ後、食べていいよ!」
相方の残した3分の1ぐらいを一気にすすりこみ、
汗だくで表に出ると、暑かった外気も涼しく感じられました。
自然が良いと、食べ物も旨くなる。
食べ物が旨いと、ちょっぴり素直になる。
暑い夏も終われば、あっという間に思うのだろうなぁ。
夕方の電車で帰る前に何処かに出かけるか?と言われても、
窓の外の空はどんよりとした曇り空。
「天気が良ければ、秋に行ったあの沼に行きたかったけど・・・」
そう呟くと、あそこだったら近いから行くだけ行ってみようか?
なんて話になり、唐突に出発することになった。

隠れスポット的な場所であるが、
秋は紅葉が美しく、数組がカメラ抱えて訪れていた。
しかし夏は・・・駐まっている車はいなかった。
それでも、場所に行けば居るだろうと思っていたけど、
やはり夏の緑景色は人気がないのか誰も居なかった。
僕的には、こういう緑景色も満足なのである。

水草の緑に苔の緑、包み込む緑に、流れる緑・・・


無心になってカメラを構えてしまう。

そんな所を撮られてた の図

確かに紅葉時期の方が彩りは豊かなのは間違いない。
水上の草が流れが早い部分はしっとりしているのに対し、
流れが緩やかな部分は乾いて白っぽくなっていた。

ここが一番キレイだな・・・再び戻ってきてパシャ。

空は曇天なのに、気温はそこそこ高いのか、
この一帯を写真撮りながら歩き回っていたら、
一気に汗だくになってしまった。
車に戻っても、だるさが抜けずにぐったりしてしまった。
やはり暑すぎる夏は、あんまり動き回らない方がいい。
家に戻り、せっかく獲ってきたんだから食べていって・・・と、
先日畑から獲ってきた7.5kgのスイカが出てきた。
包丁を入れ、半分に割ってみると・・・

黄色いスイカだった。
「あれっ?赤いスイカを植えたのに・・・」
実って見なければ分からない部分もありそうです。
味は残念ながら淡泊な感じ。
水分は多いけど甘みが足りない気がします。
前に小さいスイカが送られてきましたが、
あちらの方が甘みが多かった気がします。
昨日、まぐろ丼を食べてから全く食欲が湧きませんでしたが、
まぁ水みたいなものだから~とスイカは食べられました。
全く、お腹が空かないままに帰る時間が近づいてきました。
帰る前にあのラーメン食って帰りたい。
そう言っていたので、みんな僕の動向を伺うようにしています。
「せっかくだし、ラーメンだったら入るかも?行くか!」
帰りの荷物をまとめ車に積み込み、
家から近くの分店のほうに行ってみました。

おおぅ~見た目は本店と変わりないね。
気になる、お味の方は・・・?

うひょ~ウメェ~!!!やっぱコレだよな。
店内の熱気に少しばかり参りましたが、
一口すすったら、そんなことはふっとびました。
やっぱ、このラーは旨すぎるなぁ。
近県各県のラーを食べたけど、
純粋ラー(醤油・塩・味噌)じゃないオリジナルラーの中では、
このラーが一番のような気がする。
カップラーで似たようなのがあるけど、あれは全く違うからね。
ラー好きな人には一回食べて欲しいラーですよ。
満腹感を引きずっていた僕は普通盛りを頼みましたが、
あまりの旨さに軽く完食し、相方の方をジッと見つめ、
「多かったら食うから!」と訴えてしまいました。
「じゃあ後、食べていいよ!」
相方の残した3分の1ぐらいを一気にすすりこみ、
汗だくで表に出ると、暑かった外気も涼しく感じられました。
自然が良いと、食べ物も旨くなる。
食べ物が旨いと、ちょっぴり素直になる。
暑い夏も終われば、あっという間に思うのだろうなぁ。
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半島と満飯(下)
いつも山ばかりなので、海に行ったというのが新鮮なのか、
相方もだいぶ楽しんでいた様子。
それは母親も同じで、父がいない分、満喫度が違うのか、
「アレと一緒にどこかに行けば、すぐに帰るって言うからや~」
来年の夏はちゃんと道具持ってきて、弟に潜らせるべ!・・・だそうです。
さてさて時刻は3時近くになりました。
さすがにお腹も空いていて、あそこの店がちょうどいいかも?
そう、僕らが行こうとしていた店は大盛り具合が異常な事で有名な店です。
駐車場からちょうど1台の車が出て行き、
店の前に並んでいた列も見えませんでした。
よぉ~し!と店にはいると店内は満席になっていました。
駐車場に駐まっている車のナンバーはほとんど県外ナンバーです。
僕と母親が、まぐろ丼(小)を注文し、
相方が、うに丼。弟は三天丼&ラー。
最初に運ばれてきたのは・・・うに丼3,000円

ありえない量です(爆)
瓶ウニをそのまま乗せたような感じです。
ウニ好きな相方ものけ反っていました。
そして次に運ばれてきたのは・・・

これで(小)ですからね。1,500円
お盆期間中で混むからなのか(大)と(中)はお休みでした。
(小)と(ミニ)が注文できました。
器は茶碗ぐらいの大きさです。

とりあえず、盛っている状態では食べられないので、
取り皿に移していきます。移った量を見て・・・あんぐり。
味は旨いです。その辺の刺身より断然旨いです。
し、しかし・・・食べていると徐々に飽きてきます。
食感に変化が無いのと、ご飯との量バランスが悪いので、
ご飯ちょっとに一切なんて食べ進めるので・・・・
そうやって食べていても量が減った感じがなくて、
後半戦は食事が戦いに変わります。
自信たっぷりにお腹を空かせた僕は数きれ残してギブでした。
あまりの苦戦に弟の食べたものの写真を撮り忘れました。
ラーは普通盛りですが、天丼が大盛りです。
弟も何十年ぶりかに腹一杯になったと言ってました。
通常は丼もの1つ注文して、あとはライスを注文するのが
慣れている人たちの食べ方だそうです。
味は凄く旨いけれど・・・大量に食べ過ぎるので、
もうコリゴリだぁ~となってしまいました。
僕は今年はもうマグロは食べなくていいですっ!
ウェップ~~~と言いながら車に乗り込み、
市内をドライブしていると、
「あ、あそこのクジャクの子供見る?」なんて言われ、

小さい頃、よく来ていた公園へ。

この写真は少し前に弟が撮ったもの。
この日も子供クジャクがいましたが、
上手に撮れなかったので乗せません。
子供孔雀の頭に早くもトサカ?が出来ていました。

公園内をウエップと言いながら散歩。
小さい頃は鹿とか狸とか動物園的な感じでしたが、
今はクジャク、ニワトリの各種、ナントカハト、サルだけに。
昔はこういう池とかに亀がたくさん泳いでいたのになぁ~
「釣ったザリガニは責任を持って持ち帰ってください」
なんて看板が立っていました。
この公園を奥に進んでいくと、ここにも海水浴場があります。

さて、どこに行く?あっちに買い物に行ってみようか?
「行くべ~!行くべ~!」と声を上げるのは母親。
この後、モール系のショッピングエリアに行ったりして、
家に戻ったのは19時半すぎ。一番満足していたのは母親かな?
TVを見ながらのんびりしていると、
貝に混じっていたとこんなものがテーブルの上に・・・

ああ、キミたちも収穫されていたのかぁ~ごめんごめん。
なんて思いながら写真を撮っていると、
茹でられた貝の中にヤドカリが赤くなって混じっていた。
「あららヤドカリも食べるんだが?」
「ん?ヤドカリも食べられるんだよ~」
そう言って母親はパリパリッとヤドカリを食べた。
それを見て相方もザルに手を伸ばし赤くなっているヤドカリを摘み、
パクッと口に放り込んでいた。「ん~と、かっぱえびせんの味!」
ふと、テーブルの上を見るとヤドカリの姿が無い。
きっとあいつらも、かっぱえびせん味になるのだろう・・・。
<おわり>
相方もだいぶ楽しんでいた様子。
それは母親も同じで、父がいない分、満喫度が違うのか、
「アレと一緒にどこかに行けば、すぐに帰るって言うからや~」
来年の夏はちゃんと道具持ってきて、弟に潜らせるべ!・・・だそうです。
さてさて時刻は3時近くになりました。
さすがにお腹も空いていて、あそこの店がちょうどいいかも?
そう、僕らが行こうとしていた店は大盛り具合が異常な事で有名な店です。
駐車場からちょうど1台の車が出て行き、
店の前に並んでいた列も見えませんでした。
よぉ~し!と店にはいると店内は満席になっていました。
駐車場に駐まっている車のナンバーはほとんど県外ナンバーです。
僕と母親が、まぐろ丼(小)を注文し、
相方が、うに丼。弟は三天丼&ラー。
最初に運ばれてきたのは・・・うに丼3,000円

ありえない量です(爆)
瓶ウニをそのまま乗せたような感じです。
ウニ好きな相方ものけ反っていました。
そして次に運ばれてきたのは・・・

これで(小)ですからね。1,500円
お盆期間中で混むからなのか(大)と(中)はお休みでした。
(小)と(ミニ)が注文できました。
器は茶碗ぐらいの大きさです。

とりあえず、盛っている状態では食べられないので、
取り皿に移していきます。移った量を見て・・・あんぐり。
味は旨いです。その辺の刺身より断然旨いです。
し、しかし・・・食べていると徐々に飽きてきます。
食感に変化が無いのと、ご飯との量バランスが悪いので、
ご飯ちょっとに一切なんて食べ進めるので・・・・
そうやって食べていても量が減った感じがなくて、
後半戦は食事が戦いに変わります。
自信たっぷりにお腹を空かせた僕は数きれ残してギブでした。
あまりの苦戦に弟の食べたものの写真を撮り忘れました。
ラーは普通盛りですが、天丼が大盛りです。
弟も何十年ぶりかに腹一杯になったと言ってました。
通常は丼もの1つ注文して、あとはライスを注文するのが
慣れている人たちの食べ方だそうです。
味は凄く旨いけれど・・・大量に食べ過ぎるので、
もうコリゴリだぁ~となってしまいました。
僕は今年はもうマグロは食べなくていいですっ!
ウェップ~~~と言いながら車に乗り込み、
市内をドライブしていると、
「あ、あそこのクジャクの子供見る?」なんて言われ、

小さい頃、よく来ていた公園へ。

この写真は少し前に弟が撮ったもの。
この日も子供クジャクがいましたが、
上手に撮れなかったので乗せません。
子供孔雀の頭に早くもトサカ?が出来ていました。

公園内をウエップと言いながら散歩。
小さい頃は鹿とか狸とか動物園的な感じでしたが、
今はクジャク、ニワトリの各種、ナントカハト、サルだけに。
昔はこういう池とかに亀がたくさん泳いでいたのになぁ~
「釣ったザリガニは責任を持って持ち帰ってください」
なんて看板が立っていました。
この公園を奥に進んでいくと、ここにも海水浴場があります。

さて、どこに行く?あっちに買い物に行ってみようか?
「行くべ~!行くべ~!」と声を上げるのは母親。
この後、モール系のショッピングエリアに行ったりして、
家に戻ったのは19時半すぎ。一番満足していたのは母親かな?
TVを見ながらのんびりしていると、
貝に混じっていたとこんなものがテーブルの上に・・・

ああ、キミたちも収穫されていたのかぁ~ごめんごめん。
なんて思いながら写真を撮っていると、
茹でられた貝の中にヤドカリが赤くなって混じっていた。
「あららヤドカリも食べるんだが?」
「ん?ヤドカリも食べられるんだよ~」
そう言って母親はパリパリッとヤドカリを食べた。
それを見て相方もザルに手を伸ばし赤くなっているヤドカリを摘み、
パクッと口に放り込んでいた。「ん~と、かっぱえびせんの味!」
ふと、テーブルの上を見るとヤドカリの姿が無い。
きっとあいつらも、かっぱえびせん味になるのだろう・・・。
<おわり>
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半島と満飯(上)
暑く青空の広がった昨日とは違って今日は曇天。
昨夜は飲み会だった事もあり、朝からのんびりと過ごしていた。
特別な予定があった訳でもなかったけれど、
話のついでで以前観た旅番組で、タレントがぶらりと入った店が、
地元にあって、その料理の見た目のインパクトに、
一回ぐらい行ってみたいと言ったら、行こう!行こう!となった。
その話を出したら、別の番組でも紹介されたらしく、
今やちょっとした観光スポット的な店になっているとのこと。
混んでるかな?なんて気持ちもあったけど、
弟が言うには「混んでるところ見たこと無い」とのこと。
あいにく父親は今日は同窓会があって不参加。
母曰く「家の事は全然やらないのに、そういうのは進んで幹事してる」
名簿を作ったり、連絡したり、冊子の手配をしたり、
そういうのの責任者的な事をしているので、
優先順位的に「同窓会>家族」図式になっている(思われている)
ということで今日は弟が運転手をかって出てくれた。
お昼頃、混んでるかなぁ~?まさかぁ~?なんて行ってみた。
この辺、この辺と車を進めていくと、
駐車場は満杯、店頭には待ち客の列が出来ていた。
「うわぁっこんなに混んでいるんだがぁ~」と口を揃えて、
「これだば駄目だねぇ~」と時間潰しをすることに。
地元人が小学生の頃に必ず行くような、
海水浴場などが散らばる半島のほうへ車を走らせた。
途中、ほたてナントカという道の駅っぽい場所に寄り、

焼きほたてを頬張って小腹を満たした。
まぁ~普通の味でしたけど、母も相方も美味いと言っていました。

漁港を抜け・・・

目的地の半島が見えてきた頃、
「ちょっと写真撮りたいから駐めて」と停車。

上の島の写真がコノ先端部分。

むつ湾は波が無いから、海水浴とかに良いのですね。
パシャパシャと海景を撮っていると、
母親がコンクリートの低い塀?の上を歩いていき、
「ここから下さ降りていけるんでねぇ~が?」と指さす。
海を近くで撮れると思い、海岸へ降りていくと、
全員が後に続いて降りてきた。
パシャッとやっていると横の方でバシャッと水の音。
ふと見てみるといつの間にやら母親が海に入っていた。

「そこ!はい、足の右側、それからナナメ前」
弟が次々とツブ貝のある場所を母親に合図する。

そうこうしていると弟も海に入っていき、
小さいウニを見つけたと僕と相方の方へ投げてきた。

母と弟が楽しそうに貝を獲っているので、
ついつい、おっちゃんも海に入ってしまいました。
彼らが平然と歩き回る海の底は、
岩がゴツゴツとしていて足裏がとっても痛いです。
でも、母も弟も平然と歩いて獲っていました。

15cmぐらいのウミウシもいました。

弟は海で色んなものを獲って食べるのを
若い頃から毎年のようにやっているので、
イキイキとしているのは分かるけど、
母親が一番楽しんでいるような気がしました。
父親は絶対に海には入らない気がします。
僕も普通は海にも川にも入らないクチですが、
何故かこの日は無意識のうちに入ってしまいました。

浅瀬がずっと続いているので、色んなものがすぐ見えます。

先ほどの小さいウニの他にも小さいウニを見つけて、
母親が相方に、その場で割って食べさせていました。
僕もちびっと食べてみましたが、小さくても味は格別でした。
相方が前に「海で獲ったものを、その場で食べてみたい」
なんて願望を口にしていたので、簡易版を体験して喜んでいました。

ひとしきり海で貝を獲って楽しんだ後、
前方に見えていた半島へ行きました。
半島へ行っても眺めるのは海の中・・・。
そこでも弟は海に入っていました。
「ちゃんとしたの持ってくればなぁ~」
海へ来るつもりが無いままで出てきたので、
次回があれば、次は万全の装備持参で、
海男ぶりを見せてくれるのでは無いでしょうか・・・。

歳をだいぶくってからの3ショットというのは貴重な気がします。
相方に頼んで撮ってもらいました。

山も近いけど、海も近い。
自然だけはいくらでも楽しむことが出来る。
炎天下ではなく、曇天だったのも良かったのかも?
さて、あそこの店は空いたかな?僕らのお腹は空いてます。

<つづく>
昨夜は飲み会だった事もあり、朝からのんびりと過ごしていた。
特別な予定があった訳でもなかったけれど、
話のついでで以前観た旅番組で、タレントがぶらりと入った店が、
地元にあって、その料理の見た目のインパクトに、
一回ぐらい行ってみたいと言ったら、行こう!行こう!となった。
その話を出したら、別の番組でも紹介されたらしく、
今やちょっとした観光スポット的な店になっているとのこと。
混んでるかな?なんて気持ちもあったけど、
弟が言うには「混んでるところ見たこと無い」とのこと。
あいにく父親は今日は同窓会があって不参加。
母曰く「家の事は全然やらないのに、そういうのは進んで幹事してる」
名簿を作ったり、連絡したり、冊子の手配をしたり、
そういうのの責任者的な事をしているので、
優先順位的に「同窓会>家族」図式になっている(思われている)
ということで今日は弟が運転手をかって出てくれた。
お昼頃、混んでるかなぁ~?まさかぁ~?なんて行ってみた。
この辺、この辺と車を進めていくと、
駐車場は満杯、店頭には待ち客の列が出来ていた。
「うわぁっこんなに混んでいるんだがぁ~」と口を揃えて、
「これだば駄目だねぇ~」と時間潰しをすることに。
地元人が小学生の頃に必ず行くような、
海水浴場などが散らばる半島のほうへ車を走らせた。
途中、ほたてナントカという道の駅っぽい場所に寄り、

焼きほたてを頬張って小腹を満たした。
まぁ~普通の味でしたけど、母も相方も美味いと言っていました。

漁港を抜け・・・

目的地の半島が見えてきた頃、
「ちょっと写真撮りたいから駐めて」と停車。

上の島の写真がコノ先端部分。

むつ湾は波が無いから、海水浴とかに良いのですね。
パシャパシャと海景を撮っていると、
母親がコンクリートの低い塀?の上を歩いていき、
「ここから下さ降りていけるんでねぇ~が?」と指さす。
海を近くで撮れると思い、海岸へ降りていくと、
全員が後に続いて降りてきた。
パシャッとやっていると横の方でバシャッと水の音。
ふと見てみるといつの間にやら母親が海に入っていた。

「そこ!はい、足の右側、それからナナメ前」
弟が次々とツブ貝のある場所を母親に合図する。

そうこうしていると弟も海に入っていき、
小さいウニを見つけたと僕と相方の方へ投げてきた。

母と弟が楽しそうに貝を獲っているので、
ついつい、おっちゃんも海に入ってしまいました。
彼らが平然と歩き回る海の底は、
岩がゴツゴツとしていて足裏がとっても痛いです。
でも、母も弟も平然と歩いて獲っていました。

15cmぐらいのウミウシもいました。

弟は海で色んなものを獲って食べるのを
若い頃から毎年のようにやっているので、
イキイキとしているのは分かるけど、
母親が一番楽しんでいるような気がしました。
父親は絶対に海には入らない気がします。
僕も普通は海にも川にも入らないクチですが、
何故かこの日は無意識のうちに入ってしまいました。

浅瀬がずっと続いているので、色んなものがすぐ見えます。

先ほどの小さいウニの他にも小さいウニを見つけて、
母親が相方に、その場で割って食べさせていました。
僕もちびっと食べてみましたが、小さくても味は格別でした。
相方が前に「海で獲ったものを、その場で食べてみたい」
なんて願望を口にしていたので、簡易版を体験して喜んでいました。

ひとしきり海で貝を獲って楽しんだ後、
前方に見えていた半島へ行きました。
半島へ行っても眺めるのは海の中・・・。
そこでも弟は海に入っていました。
「ちゃんとしたの持ってくればなぁ~」
海へ来るつもりが無いままで出てきたので、
次回があれば、次は万全の装備持参で、
海男ぶりを見せてくれるのでは無いでしょうか・・・。

歳をだいぶくってからの3ショットというのは貴重な気がします。
相方に頼んで撮ってもらいました。

山も近いけど、海も近い。
自然だけはいくらでも楽しむことが出来る。
炎天下ではなく、曇天だったのも良かったのかも?
さて、あそこの店は空いたかな?僕らのお腹は空いてます。

<つづく>
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やはり暑さが
昨日の気温は冗談ですよ!と言うような暑さ。
昨日の大雨も嘘ですよ!というような青空が広がっている。
いつもの帰省日ならば気持ちも高まり何所へ行こう!?となるのだが、
やっぱり来たかこの暑さ!というような猛暑日である。
二階に居ても、一階へ下りても暑さが身体を包み込む。
風が通り抜けるぶん、いつものエアコン無し状態よりは心地よいけれど、
どうにもこうにも何をする気分にもなれない。
「昨日、墓参り済ませてきたよ!」という親に、
僕がつっこみを入れようとすると珍しく弟がつっこんだ。
「ずっと墓参りしてねぇ~から今年は行かないと駄目だ」
寅年生まれだからと言った理由の意味がよく分からないが、
とにかく数年ぶりに弟が墓参りに行くと言っている。
午後、母方の先祖の墓参りを済ませ、
その足で父方の先祖の墓参りに向かった。
母方の方の墓地は今の家の近くにあり、
父方の墓地は昔住んでいた家の近くにある。
幼い頃に育った土地を眺めつつ懐かしみながら向かった。
途中、去年同様にメダカのいる池に寄った。

各々が池を覗き込みながらザリガニいた!なんて歩いていると、
背後の方で弟が「すげぇ~なぁ!」と声を上げた。
なんと母親が手づかみでザリガニを捕まえたらしい。
夜の親戚の集まりに持って行くか?なんて言うのを
「逃がしてやれば?」と言い、ザリガニは後ろ向きに池へ逃げて行った。
猛暑日の墓参りは数分間が長く感じられた。
暑い、暑いといいながら線香をあげ、
僕はここぞとばかりに色んな墓を見て回り、
それぞれの家紋を確認してはフムフムと心で頷いた。
いままで気にもしていなかったけれど、
今年の自己歴史ブームで、そういう部分にも興味があった。
父方と母方の墓の家紋が同じ文様だった事に今頃気がついた。
さて、墓参りを済ませ、夜の親戚の集まりまで時間がある。
と言っても、猛暑の中、何所へ行きたいという欲もあがらず、
だったら畑でも見て帰るか?となった。

草がボーボーな場所にしか見えないが、
じっと見ていくと緑の中に色んな実が見え隠れしている。

なす

こういう品種のゴーヤ

なんとかトマト

キュウリ

トウモロコシ

マスカット

えだまめ

スイカ
左側のスイカは直径30cm以上ある。
これを獲っていき、家に帰って計りに乗せてみたら
なんと7.5kgもあった。立派なスイカである。

道具置き場
弟は墓参りに行くのも数年ぶりならば、
歩いて10分とかからない畑に来るのも数年ぶりらしい。
弟にはまだ、この畑の価値が分からないのかも知れない・・・。
畑にいるのも暑さが堪える。
そそくさと収穫をすませ家に戻り、
夕方の親戚集まり時間になるまでのんびりと過ごした。

夕方、親戚の集まりに向かう。
母方の兄弟が一斉に集まり、その人数は30人近くになる。
酒飲みには楽しい集会も、酒を飲まない僕や相方には辛い時間。
もちろん集まる家にエアコン設備があるわけでもなく、
始まって10分ほどで秘密兵器を取りだしてしまった。
15cm×10cmぐらいの保冷剤である。
それをタオルに巻いて額や首筋に巻いて涼をとった。
23時に終わるまで、僕は2個半の保冷剤を使った。
酒飲み集会と思うとアレだけど、
みんなが元気な姿で集まるのは素敵な事である。
出来ることなら歳を取らなければいいのにと思ってしまう。
昨日の大雨も嘘ですよ!というような青空が広がっている。
いつもの帰省日ならば気持ちも高まり何所へ行こう!?となるのだが、
やっぱり来たかこの暑さ!というような猛暑日である。
二階に居ても、一階へ下りても暑さが身体を包み込む。
風が通り抜けるぶん、いつものエアコン無し状態よりは心地よいけれど、
どうにもこうにも何をする気分にもなれない。
「昨日、墓参り済ませてきたよ!」という親に、
僕がつっこみを入れようとすると珍しく弟がつっこんだ。
「ずっと墓参りしてねぇ~から今年は行かないと駄目だ」
寅年生まれだからと言った理由の意味がよく分からないが、
とにかく数年ぶりに弟が墓参りに行くと言っている。
午後、母方の先祖の墓参りを済ませ、
その足で父方の先祖の墓参りに向かった。
母方の方の墓地は今の家の近くにあり、
父方の墓地は昔住んでいた家の近くにある。
幼い頃に育った土地を眺めつつ懐かしみながら向かった。
途中、去年同様にメダカのいる池に寄った。

各々が池を覗き込みながらザリガニいた!なんて歩いていると、
背後の方で弟が「すげぇ~なぁ!」と声を上げた。
なんと母親が手づかみでザリガニを捕まえたらしい。
夜の親戚の集まりに持って行くか?なんて言うのを
「逃がしてやれば?」と言い、ザリガニは後ろ向きに池へ逃げて行った。
猛暑日の墓参りは数分間が長く感じられた。
暑い、暑いといいながら線香をあげ、
僕はここぞとばかりに色んな墓を見て回り、
それぞれの家紋を確認してはフムフムと心で頷いた。
いままで気にもしていなかったけれど、
今年の自己歴史ブームで、そういう部分にも興味があった。
父方と母方の墓の家紋が同じ文様だった事に今頃気がついた。
さて、墓参りを済ませ、夜の親戚の集まりまで時間がある。
と言っても、猛暑の中、何所へ行きたいという欲もあがらず、
だったら畑でも見て帰るか?となった。

草がボーボーな場所にしか見えないが、
じっと見ていくと緑の中に色んな実が見え隠れしている。

なす

こういう品種のゴーヤ

なんとかトマト

キュウリ

トウモロコシ

マスカット

えだまめ

スイカ
左側のスイカは直径30cm以上ある。
これを獲っていき、家に帰って計りに乗せてみたら
なんと7.5kgもあった。立派なスイカである。

道具置き場
弟は墓参りに行くのも数年ぶりならば、
歩いて10分とかからない畑に来るのも数年ぶりらしい。
弟にはまだ、この畑の価値が分からないのかも知れない・・・。
畑にいるのも暑さが堪える。
そそくさと収穫をすませ家に戻り、
夕方の親戚集まり時間になるまでのんびりと過ごした。

夕方、親戚の集まりに向かう。
母方の兄弟が一斉に集まり、その人数は30人近くになる。
酒飲みには楽しい集会も、酒を飲まない僕や相方には辛い時間。
もちろん集まる家にエアコン設備があるわけでもなく、
始まって10分ほどで秘密兵器を取りだしてしまった。
15cm×10cmぐらいの保冷剤である。
それをタオルに巻いて額や首筋に巻いて涼をとった。
23時に終わるまで、僕は2個半の保冷剤を使った。
酒飲み集会と思うとアレだけど、
みんなが元気な姿で集まるのは素敵な事である。
出来ることなら歳を取らなければいいのにと思ってしまう。
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大河場所想像旅4
バス運転手は行きと同じ人だったが、
帰りは一点、寡黙な感じで終始無言であった。
乗客はやはり僕らのみであった。貸し切り運行?
14時半前。時間に余裕が生まれたので、
新幹線で一関まで行って、一関駅周辺を散歩することに。
相方が事前に蕎麦屋を調べてきているらしい・・・

駅から5分ほどの場所に蕎麦屋があった。
一組の客が居たがすぐに出て行って、
ここも貸し切り状態だった。

相方は田舎そば。

僕は大ざる。
今年の旅はラーより蕎麦が多い。
ヘルシーな点と腹持ちが良い点、そしてなにより、
歴史旅風、和風な感覚に蕎麦が良い感じなのである。
ワシワシと頬張るとコシがあって旨い。
うむうむツルツルと啜って行く。意外に良いじゃないか~。
しかし、なんとなく先ほどからの寒気が抜けない・・・。
お土産店を出た辺りから身体が寒いのだ。
蕎麦屋を出て、適当に街をぶらぶら歩く。
どんよりしていた空模様も時折強い陽射しが見えてきた。
寒気もやや薄れた感じで歩いていくと、
相方が調べてきた蕎麦屋数軒の中の一軒があった。
腹は満たされていたが二軒目行っちゃう?なんて
近づいていくと・・・準備中の文字。
呼ばれていないということだな・・・と駅方面へ進路を戻す。

なんかの敷地内にSLが置かれてあった。
さすがに歩き回っているので足の裏が痛くなってきた。
足の裏イタタ&身体サムサムである。
トイレが近くなり駅へ戻った。
気怠い感じが全身を覆うように包んでいて、
なんともテンションが下がってしまう。
電車時間まで30分以上もあるのだが、
動く気が起きない。そんな時にふと駅隣の店が目に入った。
駅内のベンチで休むよりはコチラのほうが・・・

団子屋で電車時間を待つことにした。
温かい抹茶が幾分、身体を温めてくれる気がする。

団子セットとお餅セットを半分ずっこ。
ゆっくり味わっていると電車時間になった。
今回は歴史旅から少しずれた感じの旅であるが、
歴史ハマリ影響で大河ドラマを数本観ていたので、
頭に残っているシーンと思い比べしながら、
なかなか楽しめた感じがする。
今年はGW中の旅予定が何も無かったので、
突発旅ではあったが、それなりの思い出を残せた気がする。
いつかはこの地の史蹟旅をしてみたいと思うのだが、
やはりGWにそちら方面へ足を伸ばすのは危険な気もする。
いつかの週末にでも金ピカ寺を見に行きたいなぁ・・・。
<おわり>
|18126歩|13.9km|500kcal|28.9g|
帰りは一点、寡黙な感じで終始無言であった。
乗客はやはり僕らのみであった。貸し切り運行?
14時半前。時間に余裕が生まれたので、
新幹線で一関まで行って、一関駅周辺を散歩することに。
相方が事前に蕎麦屋を調べてきているらしい・・・

駅から5分ほどの場所に蕎麦屋があった。
一組の客が居たがすぐに出て行って、
ここも貸し切り状態だった。

相方は田舎そば。

僕は大ざる。
今年の旅はラーより蕎麦が多い。
ヘルシーな点と腹持ちが良い点、そしてなにより、
歴史旅風、和風な感覚に蕎麦が良い感じなのである。
ワシワシと頬張るとコシがあって旨い。
うむうむツルツルと啜って行く。意外に良いじゃないか~。
しかし、なんとなく先ほどからの寒気が抜けない・・・。
お土産店を出た辺りから身体が寒いのだ。
蕎麦屋を出て、適当に街をぶらぶら歩く。
どんよりしていた空模様も時折強い陽射しが見えてきた。
寒気もやや薄れた感じで歩いていくと、
相方が調べてきた蕎麦屋数軒の中の一軒があった。
腹は満たされていたが二軒目行っちゃう?なんて
近づいていくと・・・準備中の文字。
呼ばれていないということだな・・・と駅方面へ進路を戻す。

なんかの敷地内にSLが置かれてあった。
さすがに歩き回っているので足の裏が痛くなってきた。
足の裏イタタ&身体サムサムである。
トイレが近くなり駅へ戻った。
気怠い感じが全身を覆うように包んでいて、
なんともテンションが下がってしまう。
電車時間まで30分以上もあるのだが、
動く気が起きない。そんな時にふと駅隣の店が目に入った。
駅内のベンチで休むよりはコチラのほうが・・・

団子屋で電車時間を待つことにした。
温かい抹茶が幾分、身体を温めてくれる気がする。

団子セットとお餅セットを半分ずっこ。
ゆっくり味わっていると電車時間になった。
今回は歴史旅から少しずれた感じの旅であるが、
歴史ハマリ影響で大河ドラマを数本観ていたので、
頭に残っているシーンと思い比べしながら、
なかなか楽しめた感じがする。
今年はGW中の旅予定が何も無かったので、
突発旅ではあったが、それなりの思い出を残せた気がする。
いつかはこの地の史蹟旅をしてみたいと思うのだが、
やはりGWにそちら方面へ足を伸ばすのは危険な気もする。
いつかの週末にでも金ピカ寺を見に行きたいなぁ・・・。
<おわり>
|18126歩|13.9km|500kcal|28.9g|
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大河場所想像旅3
さて、このままぐるりと行けば終わりかな?
街並み風なお土産屋さん群を歩いていると、またロケ看板が・・・

ああ、あれはここで撮られていたのかぁ~!?
そう思うと見え方も多少変わるものである。

本当なのかなぁ~?そんな感じ全くないけどなぁ~
なんてキョロキョロしながら歩いていく。

↑こんなんじゃ分からないなぁ(ドラマ場面)

きっと上手な見せ方があるのでしょうね。

↑おおっ!ホントだぁ~同じだぁ(ドラマ場面)

入り口付近へ戻って、ロケ資料館に入る。

ゆっくりじっくり見て歩いたが、バス時間の関係もある。
本当はココもゆっくり見ていたかったのだが、
見逃し場所や、別建物も見るつもりなので足早に見る。

今年のも一応毎週観てるけど、後で一気に見直したいなぁ。
一気に観るのが習慣になってしまったようで、
45分ぐらいだと、物足りないきに・・・。

あっちも見てなかったなぁ~とスタスタ。

こっち側も見てないねぇ~とスタスタ。

ん?おうおう~こんな所にもあったかぁパシャ。
バス時間は14時か16時。時計は13時。
ここだけを観て終わりだったら、のんびりしたのだが、

共通券を買っていたのだぁ~こっちも観なくちゃ!
どれぐらい時間がかかるか分からないので、
隣接されている館へ足早に向かう。

前半は書状系や鎧関係、中盤は農耕具系、
そして奥の方には仏像系が展示されていた。
しかし、それほど内容も濃くなかったので25分程度で出た。
これなら14時のバスに間に合うぞ~!ってな感じで、
お土産などを売っている物産館へ・・・

お~っ!あの大河の時に関わったやつがまだあるやん!
関わり品を見つけたらガバッと買うのです。
なんだかんだでココに一番お金を使った気がします。
相方が物色し続けてる間に僕はベンチで、
荷物の仕分け作業。リュックIN、エコバッグIN・・・
そうこうしていると身体がサムサム・・・・
空も一気にどんより曇り空だし、風も出てきた。
とにかく身体が寒くてブルブルとバスを待った。
<つづく>
街並み風なお土産屋さん群を歩いていると、またロケ看板が・・・

ああ、あれはここで撮られていたのかぁ~!?
そう思うと見え方も多少変わるものである。

本当なのかなぁ~?そんな感じ全くないけどなぁ~
なんてキョロキョロしながら歩いていく。

↑こんなんじゃ分からないなぁ(ドラマ場面)

きっと上手な見せ方があるのでしょうね。

↑おおっ!ホントだぁ~同じだぁ(ドラマ場面)

入り口付近へ戻って、ロケ資料館に入る。

ゆっくりじっくり見て歩いたが、バス時間の関係もある。
本当はココもゆっくり見ていたかったのだが、
見逃し場所や、別建物も見るつもりなので足早に見る。

今年のも一応毎週観てるけど、後で一気に見直したいなぁ。
一気に観るのが習慣になってしまったようで、
45分ぐらいだと、物足りないきに・・・。

あっちも見てなかったなぁ~とスタスタ。

こっち側も見てないねぇ~とスタスタ。

ん?おうおう~こんな所にもあったかぁパシャ。
バス時間は14時か16時。時計は13時。
ここだけを観て終わりだったら、のんびりしたのだが、

共通券を買っていたのだぁ~こっちも観なくちゃ!
どれぐらい時間がかかるか分からないので、
隣接されている館へ足早に向かう。

前半は書状系や鎧関係、中盤は農耕具系、
そして奥の方には仏像系が展示されていた。
しかし、それほど内容も濃くなかったので25分程度で出た。
これなら14時のバスに間に合うぞ~!ってな感じで、
お土産などを売っている物産館へ・・・

お~っ!あの大河の時に関わったやつがまだあるやん!
関わり品を見つけたらガバッと買うのです。
なんだかんだでココに一番お金を使った気がします。
相方が物色し続けてる間に僕はベンチで、
荷物の仕分け作業。リュックIN、エコバッグIN・・・
そうこうしていると身体がサムサム・・・・
空も一気にどんより曇り空だし、風も出てきた。
とにかく身体が寒くてブルブルとバスを待った。
<つづく>
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大河場所想像旅2
客が少ないのか誰にも会わずに進みます。

ん?このカタチは見覚えがあるぞぉ~。

やっぱりそうかぁ。ロケ場所には看板があるようだ。
ふむふむと頭の映像と重ねてみるが、
切り取られた画面と風景はなんとなくイメージが違う。
ふ~ん・・・ってな感じで進んでいく。

ここも見覚えがある感じだなぁ・・・。

古い民家があるだけだったりするが、
ぐる~っと外周を歩いて離れた場所にも足を伸ばす。

ここで、今のやつも撮った事があるのかぁ。
それだけで何かを見たような気にもなる。

おっちゃん写真に夢中の図。

いい感じの緑が沼と相まってパシャパシャしてしまう。

こっち見ていないから、こっちも行ってみよう~♪
この場所も見覚えがあるなぁ~

↑この場面じゃない?違うかな?(ドラマ場面)

門をくぐって坂を上っていくと、
弁慶の勧進帳の名場面人形がありました。
奥へ進むと先ほど見た場所に通じるらしいので引き返す。

意外に起伏あるんだよなぁ。足腰鍛えられそう・・・。

横を見ると、こんな建物群が・・・
建設中というよりは簡易セットのような気がします。
山方面に延びた道を入ってみると・・・

この建物は完全に見覚えがあるぞぉ~。

あ~やっぱり、あのシーンの場所だったかぁ。

↑これは確実にこの場所だ。(ドラマ場面)
こうやってドラマ場面と比べてみると面白さ倍増だな。
さて、次は金ピカじゃないだろう堂か・・・。
とにかく階段が多いのねぇ。

ふんふん、ふんふん、と上っていくと・・・

なんとも安っ・・・いや、なんでもありません。
き、金色です、はい、金色風、いや、金色ですぅ~。

中はちゃんとしたものが置かれていて、
中だけを見ると手を合わせたくなります。

そこそこ階段上ったので眺めもそこそこ良いです。

さて、階段を降り・・・と思ったら、
緩やかな道があるじゃないかぁ~遠回りになるけど。

さて、最初に見かけた大路に戻ってきたぞぉ。
この路もいろんな場面に使われてるのだろうなぁ~と思いつつ、
相変わらず人気の少ない道を進みます。

伽羅の御所らしい。こういうのが寝殿造というのかぁ~
なんて思ったかどうかは別として・・・。

浅い池に鯉がウジャウジャ。
ここでも鯉のエサが売られていました。
ウジャウジャすぎて景色よりもソッチに目が行ってしまう。
景観的にウジャウジャはどうなのだろう・・・。
建物に入れるのだが、入口と出口が異なるために、
カゴに靴を入れて持ち歩き見学になる。
途中、弁慶のナギナタ(模造刀)で記念写真を撮れる
場所があって相方に撮ってもらったのだが・・・
右手にナギナタ、左手に靴のカゴ状態だった。
なんとも・・・そこまで意識が回らなかった。
他を歩いていた時には、ほとんど人に出くわさなかったが、
この場所にはそこそこ人が集まっていた。
とはいえ、客が入っていない感は最期まで続いていた。
<つづく>

ん?このカタチは見覚えがあるぞぉ~。

やっぱりそうかぁ。ロケ場所には看板があるようだ。
ふむふむと頭の映像と重ねてみるが、
切り取られた画面と風景はなんとなくイメージが違う。
ふ~ん・・・ってな感じで進んでいく。

ここも見覚えがある感じだなぁ・・・。

古い民家があるだけだったりするが、
ぐる~っと外周を歩いて離れた場所にも足を伸ばす。

ここで、今のやつも撮った事があるのかぁ。
それだけで何かを見たような気にもなる。

おっちゃん写真に夢中の図。

いい感じの緑が沼と相まってパシャパシャしてしまう。

こっち見ていないから、こっちも行ってみよう~♪
この場所も見覚えがあるなぁ~

↑この場面じゃない?違うかな?(ドラマ場面)

門をくぐって坂を上っていくと、
弁慶の勧進帳の名場面人形がありました。
奥へ進むと先ほど見た場所に通じるらしいので引き返す。

意外に起伏あるんだよなぁ。足腰鍛えられそう・・・。

横を見ると、こんな建物群が・・・
建設中というよりは簡易セットのような気がします。
山方面に延びた道を入ってみると・・・

この建物は完全に見覚えがあるぞぉ~。

あ~やっぱり、あのシーンの場所だったかぁ。

↑これは確実にこの場所だ。(ドラマ場面)
こうやってドラマ場面と比べてみると面白さ倍増だな。
さて、次は金ピカじゃないだろう堂か・・・。
とにかく階段が多いのねぇ。

ふんふん、ふんふん、と上っていくと・・・

なんとも安っ・・・いや、なんでもありません。
き、金色です、はい、金色風、いや、金色ですぅ~。

中はちゃんとしたものが置かれていて、
中だけを見ると手を合わせたくなります。

そこそこ階段上ったので眺めもそこそこ良いです。

さて、階段を降り・・・と思ったら、
緩やかな道があるじゃないかぁ~遠回りになるけど。

さて、最初に見かけた大路に戻ってきたぞぉ。
この路もいろんな場面に使われてるのだろうなぁ~と思いつつ、
相変わらず人気の少ない道を進みます。

伽羅の御所らしい。こういうのが寝殿造というのかぁ~
なんて思ったかどうかは別として・・・。

浅い池に鯉がウジャウジャ。
ここでも鯉のエサが売られていました。
ウジャウジャすぎて景色よりもソッチに目が行ってしまう。
景観的にウジャウジャはどうなのだろう・・・。
建物に入れるのだが、入口と出口が異なるために、
カゴに靴を入れて持ち歩き見学になる。
途中、弁慶のナギナタ(模造刀)で記念写真を撮れる
場所があって相方に撮ってもらったのだが・・・
右手にナギナタ、左手に靴のカゴ状態だった。
なんとも・・・そこまで意識が回らなかった。
他を歩いていた時には、ほとんど人に出くわさなかったが、
この場所にはそこそこ人が集まっていた。
とはいえ、客が入っていない感は最期まで続いていた。
<つづく>
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大河場所想像旅1
6時過ぎ、窓の向こうに気持ちいい青空が広がっていた。
アッチもこんな天気なら良いのになぁ~と思いつつ、
ムニャムニャとなかなか瞼が開いてくれない。
そうこうしている内に6時半。
朝食を軽く頬張り、身支度を整え7時半頃家を出た。

今日は道路のあちこちに観光バスが止まっている。
いつもなら人通りの少ない休日の朝なのに、
さすがGWというべきか、ひと味違う光景があった。

物凄く良い青空に桜も緑も映えている。
8時頃の電車に乗り込み、ガタンゴトンと揺られ始めると、
再び睡魔が襲ってきてウトウトしてしまう。
電車旅は寝ながら目的地に向かえるのが良いですな。
一関で新幹線に乗り換え一駅。10時前に水沢江刺に到着した。

写真は帰りに撮ったものだが、
こちらの天気は雲に覆われて青空はちらちら程度。
それでも光りが強いので、じきに晴れるだろうと安易に思う。

ここから現地まで無料送迎バスで向かう。
とりあえず運転手さんに挨拶し、荷物を座席に置いて、
WC休憩や一服をしつつ出発時間を待つ。
出発時間ギリギリで車内に乗り込んだが、客は僕らだけ。
ああいう場所にはマイカーで行く人の方が多いのだろうな~
などと思いつつ貸し切りバスは定刻通り出発した。
運転手さんが色々話しかけてくるので、
現地までの15分はあっという間だった。
「今日はもう少し天気良くなると思ったのにねぇ~」
「明日から○○祭なんですよ~お笑い芸人が来るんです」
「昔、エキストラの手伝いしたんですよ」
「Tッキーの時は物凄い人出で大変だったんですよ~」
などなどボソボソとだけど、話してくれて嬉しかった。

そんなこんなで現地到着。
思っていたよりも人出は少ないようだ。
明日から祭りらしいから、本番は明日以降なのか・・・
まぁ前日は混まないだろうという予想が当たり、
悠々と館内?園内に入って行った。

ドーンだけど、歩いてる人、少なっ!
係の人がやって来て簡単にルートを説明してくれた。

ドラゴンホースの文字がバタバタはためいている。
さて行くぞ~と門をくぐった辺りで相方は入り口に
視線を奪われたまんま突っ立っていた。
「ん?どうした?」
「あれ!今から動かすんじゃない?」

視線の先にはモォ~と立派な姿がおりました。
「あれ、動くとこ見てみたい!」
相方のウキ顔を見て入り口へ引き返した。

しばらくして準備が整うと観光客を乗せて、
いざ!・・・ん?いざ!・・・ん?
ノソッと歩くがすぐに立ち止まってしまう。
「おいっ!しっかりしてくれよ~!」
係の方もニガニガ笑いを浮かべて引っ張る。
モォ~動きたくないよぉ~と、そんな感じである。
とりあえず動くところは見られたと言うことで、
気を取り直して順路を進み始めた。

せっかくの雰囲気をブルーシートがぁ・・・
明日の芸人ライブのセットなのかな?

それっぽい音楽を想像しつつ、それっぽい衣装を描きつつ、
やや摺り足っぽい感じで歩いていく。


勝手に弓矢遊びしてください・・・な一角。
おっちゃん幼少の頃自作したんだよ~なんて思いつつ、
スカッ!パサッ!スカッ!めっちゃ下手くそやん!
でも、しっかり飛んだときは気持ち良かったなぁ。
遊んでいると年配男性がやってきて、
百発百中気味にビュンビュン飛ばしてました。
おっちゃんは恥ずかしいので退散しました。

さて、順路を確かめつつ進みましょう。
のんびり進むと寄り道スポットなる道が・・・
パンフを確認すると、あちこちにあるようだ。
とりあえず寄り道してみることに・・・

ああ~最期に籠もった堂のやつかぁ~
なんか人形の顔がもろ役者そのままですやん。
TッキーとMツケン顔です。

ちょっと小高い場所になっていて、
先ほど歩いてきた所が見渡せる。

青空を覆い隠すような雲がなぁ~残念だ。
これでバッチリな青空が広がっていれば、
気持ちも景色も数倍澄みわたるだろうに・・・。
地図を見ると、このまま順路に戻らなくても、
枝分かれした道が繋がっているようなので、
適当に建物のある方面へ進んでいく。
<つづく>
アッチもこんな天気なら良いのになぁ~と思いつつ、
ムニャムニャとなかなか瞼が開いてくれない。
そうこうしている内に6時半。
朝食を軽く頬張り、身支度を整え7時半頃家を出た。

今日は道路のあちこちに観光バスが止まっている。
いつもなら人通りの少ない休日の朝なのに、
さすがGWというべきか、ひと味違う光景があった。

物凄く良い青空に桜も緑も映えている。
8時頃の電車に乗り込み、ガタンゴトンと揺られ始めると、
再び睡魔が襲ってきてウトウトしてしまう。
電車旅は寝ながら目的地に向かえるのが良いですな。
一関で新幹線に乗り換え一駅。10時前に水沢江刺に到着した。

写真は帰りに撮ったものだが、
こちらの天気は雲に覆われて青空はちらちら程度。
それでも光りが強いので、じきに晴れるだろうと安易に思う。

ここから現地まで無料送迎バスで向かう。
とりあえず運転手さんに挨拶し、荷物を座席に置いて、
WC休憩や一服をしつつ出発時間を待つ。
出発時間ギリギリで車内に乗り込んだが、客は僕らだけ。
ああいう場所にはマイカーで行く人の方が多いのだろうな~
などと思いつつ貸し切りバスは定刻通り出発した。
運転手さんが色々話しかけてくるので、
現地までの15分はあっという間だった。
「今日はもう少し天気良くなると思ったのにねぇ~」
「明日から○○祭なんですよ~お笑い芸人が来るんです」
「昔、エキストラの手伝いしたんですよ」
「Tッキーの時は物凄い人出で大変だったんですよ~」
などなどボソボソとだけど、話してくれて嬉しかった。

そんなこんなで現地到着。
思っていたよりも人出は少ないようだ。
明日から祭りらしいから、本番は明日以降なのか・・・
まぁ前日は混まないだろうという予想が当たり、
悠々と館内?園内に入って行った。

ドーンだけど、歩いてる人、少なっ!
係の人がやって来て簡単にルートを説明してくれた。

ドラゴンホースの文字がバタバタはためいている。
さて行くぞ~と門をくぐった辺りで相方は入り口に
視線を奪われたまんま突っ立っていた。
「ん?どうした?」
「あれ!今から動かすんじゃない?」

視線の先にはモォ~と立派な姿がおりました。
「あれ、動くとこ見てみたい!」
相方のウキ顔を見て入り口へ引き返した。

しばらくして準備が整うと観光客を乗せて、
いざ!・・・ん?いざ!・・・ん?
ノソッと歩くがすぐに立ち止まってしまう。
「おいっ!しっかりしてくれよ~!」
係の方もニガニガ笑いを浮かべて引っ張る。
モォ~動きたくないよぉ~と、そんな感じである。
とりあえず動くところは見られたと言うことで、
気を取り直して順路を進み始めた。

せっかくの雰囲気をブルーシートがぁ・・・
明日の芸人ライブのセットなのかな?

それっぽい音楽を想像しつつ、それっぽい衣装を描きつつ、
やや摺り足っぽい感じで歩いていく。


勝手に弓矢遊びしてください・・・な一角。
おっちゃん幼少の頃自作したんだよ~なんて思いつつ、
スカッ!パサッ!スカッ!めっちゃ下手くそやん!
でも、しっかり飛んだときは気持ち良かったなぁ。
遊んでいると年配男性がやってきて、
百発百中気味にビュンビュン飛ばしてました。
おっちゃんは恥ずかしいので退散しました。

さて、順路を確かめつつ進みましょう。
のんびり進むと寄り道スポットなる道が・・・
パンフを確認すると、あちこちにあるようだ。
とりあえず寄り道してみることに・・・

ああ~最期に籠もった堂のやつかぁ~
なんか人形の顔がもろ役者そのままですやん。
TッキーとMツケン顔です。

ちょっと小高い場所になっていて、
先ほど歩いてきた所が見渡せる。

青空を覆い隠すような雲がなぁ~残念だ。
これでバッチリな青空が広がっていれば、
気持ちも景色も数倍澄みわたるだろうに・・・。
地図を見ると、このまま順路に戻らなくても、
枝分かれした道が繋がっているようなので、
適当に建物のある方面へ進んでいく。
<つづく>
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百花繚乱旅2
入り口付近のベンチで休憩しつつ、
「この後さぁ~こことかどう?」と、
事前に僕が勝手に調べてきていた
日本庭園までのアクセスを書いたメモを見せる。
「うう~ん・・・電車やバスの本数があるかどうかがねぇ・・・」
どうやら僕の示した場所も相方は過去に訪れたことがあるらしい。
「とりあえず、あそこの出店の所を見てみたいから」
「そうだな、あそこ見て、駅に戻って昼飯食って、それからだな」

畑の向こうの山並みを見ながら車道を戻る。

しかしどこを見渡しても鮮やかな景色である。

今から向かう人の波に「凄い人だねぇ」などと言いつつ、
来た道を振り返ってみると・・・いやぁ~こちらも凄い人だ。

出店というか物産店というか、そんな場所を物色。

何か買おうかなぁ~と思いながら物色してみたけど、
大判焼きみたいなものを食べただけで帰ることにした。
この後どうしようか?と言おうと思っていたら、
臨時バスが丁度バス乗り場に止まって出発を待っている。
それに気付いて咄嗟に小走り気味に乗り込んだ。
しかし、色んな花があったなぁ~














まさに百花繚乱のごとく咲き乱れていたなぁ。

駅に戻ったところで12時頃。
とりあえず昼飯を食べに行こうか?となり、
ここでも勝手に僕が調べていた蕎麦屋のことを挙げ、
じゃあ行ってみよう!とぶらり街歩きに出た。
と、言ってみたはいいけど、ちゃんと調べていなかった。
駅から見てだいたいこの辺にある!という事だけで、
目印の建物も住所も何もメモしていないのだ。

見知らぬ土地を散策がてらブラブラ歩き、
ぶらぶら歩き、ぶらぶら・・・無いねぇ・・・。
十字路を右往左往と歩き回って・・・案の定の結末、断念。
こういうのは詳しく調べておくべきと教訓を得つつ、
駅方面へ歩いていくと蕎麦屋の看板が見えてきた。

目当ての店じゃ無いけど・・・ほら創業180年とかだよ。
ここでいいじゃん、入ってみよう。
店にはいると順番待ちの客が2組7名ほど。
待ちましょう待ちましょうなんて立っていると、
次から次と客が入ってきて入口付近は待ち客20名以上に・・・。
結局30分ほど待たされてようやく席に案内される。

混雑しているし、ここは天ざるなんて面倒なのは止めて、
シンプルにざるにしたほうが早く出てくるぞ。
そんな予想が当たって先に案内された方々よりも早く出てきた。
結構待ったし、これで不味かったら~なんて思いつつズルッ!
細くてなが~い蕎麦はコシもあって、つゆも旨い。
うん、旨いじゃないか~と心で呟きつつ満足の味だった。
蕎麦屋のもうひとつの楽しみがそば湯なんだなぁ。
ここのそば湯もなかなか美味しゅうございました。
なんだかんだで蕎麦屋を後にしたのは2時頃。
これから別の場所へ行けないこともないけれど、
今回の旅はこれで満足とすることにした。
駅まで適当な店にぶらりしつつ戻ると、
古本屋店頭の奇妙な自販機に目が留まった。

[やや大きな画像]
興味津々の相方の視線は・・・→米。
ポチッとやってみたら透明の筒に入ったものが出てきた。
のんびり駅へ戻って土産店などを物色し、
4時過ぎの電車で帰ることに。

途中、電車は桜名所の河原近辺を徐行運転。
何度かシャッター押したけど窓が汚くて、
コンデジAFは汚窓にピントを合わせてしまうのだ。

野球客の大波に向かうように帰宅しました。
西陽に照らされた桜もまた美しいものだ。
昨日の今日という突発旅だったが、
この時期ならではの美しい景色に満足だった。
明日も天気がいいらしいが、のんびり休養日にしよう。
15070歩・11.6km・390kcal・22g
<おわり>
「この後さぁ~こことかどう?」と、
事前に僕が勝手に調べてきていた
日本庭園までのアクセスを書いたメモを見せる。
「うう~ん・・・電車やバスの本数があるかどうかがねぇ・・・」
どうやら僕の示した場所も相方は過去に訪れたことがあるらしい。
「とりあえず、あそこの出店の所を見てみたいから」
「そうだな、あそこ見て、駅に戻って昼飯食って、それからだな」

畑の向こうの山並みを見ながら車道を戻る。

しかしどこを見渡しても鮮やかな景色である。

今から向かう人の波に「凄い人だねぇ」などと言いつつ、
来た道を振り返ってみると・・・いやぁ~こちらも凄い人だ。

出店というか物産店というか、そんな場所を物色。

何か買おうかなぁ~と思いながら物色してみたけど、
大判焼きみたいなものを食べただけで帰ることにした。
この後どうしようか?と言おうと思っていたら、
臨時バスが丁度バス乗り場に止まって出発を待っている。
それに気付いて咄嗟に小走り気味に乗り込んだ。
しかし、色んな花があったなぁ~














まさに百花繚乱のごとく咲き乱れていたなぁ。

駅に戻ったところで12時頃。
とりあえず昼飯を食べに行こうか?となり、
ここでも勝手に僕が調べていた蕎麦屋のことを挙げ、
じゃあ行ってみよう!とぶらり街歩きに出た。
と、言ってみたはいいけど、ちゃんと調べていなかった。
駅から見てだいたいこの辺にある!という事だけで、
目印の建物も住所も何もメモしていないのだ。

見知らぬ土地を散策がてらブラブラ歩き、
ぶらぶら歩き、ぶらぶら・・・無いねぇ・・・。
十字路を右往左往と歩き回って・・・案の定の結末、断念。
こういうのは詳しく調べておくべきと教訓を得つつ、
駅方面へ歩いていくと蕎麦屋の看板が見えてきた。

目当ての店じゃ無いけど・・・ほら創業180年とかだよ。
ここでいいじゃん、入ってみよう。
店にはいると順番待ちの客が2組7名ほど。
待ちましょう待ちましょうなんて立っていると、
次から次と客が入ってきて入口付近は待ち客20名以上に・・・。
結局30分ほど待たされてようやく席に案内される。

混雑しているし、ここは天ざるなんて面倒なのは止めて、
シンプルにざるにしたほうが早く出てくるぞ。
そんな予想が当たって先に案内された方々よりも早く出てきた。
結構待ったし、これで不味かったら~なんて思いつつズルッ!
細くてなが~い蕎麦はコシもあって、つゆも旨い。
うん、旨いじゃないか~と心で呟きつつ満足の味だった。
蕎麦屋のもうひとつの楽しみがそば湯なんだなぁ。
ここのそば湯もなかなか美味しゅうございました。
なんだかんだで蕎麦屋を後にしたのは2時頃。
これから別の場所へ行けないこともないけれど、
今回の旅はこれで満足とすることにした。
駅まで適当な店にぶらりしつつ戻ると、
古本屋店頭の奇妙な自販機に目が留まった。

[やや大きな画像]
興味津々の相方の視線は・・・→米。
ポチッとやってみたら透明の筒に入ったものが出てきた。
のんびり駅へ戻って土産店などを物色し、
4時過ぎの電車で帰ることに。

途中、電車は桜名所の河原近辺を徐行運転。
何度かシャッター押したけど窓が汚くて、
コンデジAFは汚窓にピントを合わせてしまうのだ。

野球客の大波に向かうように帰宅しました。
西陽に照らされた桜もまた美しいものだ。
昨日の今日という突発旅だったが、
この時期ならではの美しい景色に満足だった。
明日も天気がいいらしいが、のんびり休養日にしよう。
15070歩・11.6km・390kcal・22g
<おわり>
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百花繚乱旅1
発作旅計画翌日の朝、窓から見える空は真っ白だった。
相方の「今日どうする?行く?」にしばし悩んで、
ネットで天気予報を再度確認する「曇りのち晴れ」。
現地駅周辺などのライブカメラを見てみると、
どの場所の映像も空は白く雲に覆われていた。
風がそこそこ強いようだし、
覆われている雲も流されて青空を見せるだろう・・・
そんな願望を込めて「行くだけ行ってみるか!?」と告げた。
今日じゃなく明日でも構わない予定であるが、
気持ちの方がすでに出発してしまったようだ。
7時45分発の電車に乗り込み、
寝ぼけ具合の身体をニュートラルにしてみるが、
睡魔は微妙な感じで襲ってこない。
車窓から見える空は依然白い雲が一帯を覆っている。
目を瞑ったり開けたり本を読んだり話をしたり、
そんな電車時間を過ごしていると、
ふと車窓の向こうが青いことに気がついた。

「おっ晴れてきたじゃん!」
「ずいぶん前から青空見えてたよ」
「気がつかなかった、良かった良かった」
曇っていた心模様も晴れてくる。
9時ちょい過ぎに福島駅に着いた。
相方がお土産売場を物色している間、
僕は喫煙場所で雲と青空を眺めながら一服。
ん~どうにか楽しめそうな天気になったかな。
期間限定の臨時運行バスは満員だった。
駅から15分で着くらしい。
立った状態では景色が見えないが、
客が時折声を上げるので景色も美しいのだろう。

駐車場には観光バスがズラリと並んでいた。
天気はまずまずだが風が冷たい。
軽く肩をすぼめながらリュックからカメラを取り出す。
今日はデジ一眼、EP、コンデジ3台体勢で、
相方の首にはEPをぶら下げることにした。

今回の散策地[大きい画像]

美しい彩りが広がるメインの山を望みつつ、
まずは目の前にあった菜の花畑に吸い寄せられる。

次から次と湧いてくるかのごとく人が連なっていく。

歩き始めると風の冷たさも気にならなくなり、
目の前の温かい景色にポカポカと歩が進む。

ここが正式な入り口なのだろうか・・・
庭園らしい場所があって、その脇に上へ向かう道がある。

見ている景色は同じで視点が高くなるだけなのに、
坂を上って開けた部分があるたびにカメラを構える。

色彩のバランスが何とも言えず美しい。
人間の目は自動調整補正機能が脳に備わっているので、
画像より数割美しい光景がドォ~ンと飛び込んでくる。

こちら側もそちら側も見事な色の調和が広がる。

山頂一帯がブ厚い雲で覆われているが山肌が美しい。

道幅が広くはないので、ほぼ連なって歩いていく。
入り口から30分ほどで山頂にある展望台に着いた。

眼下に広がる景色は美しいのだが、
太陽が雲に隠れてしまって鮮やかさが・・・。

風がやや冷たく、暖まった身体が冷えてくる。
ここで中望遠の単焦点レンズを大口径広角ズームに変えて、
全体の景色を撮ってから帰りのコースを進んだ。

見た感じでは、もっとキレイなんだけどなぁ・・・。

帰りのルートを進んで10分ほどした頃、
雲に見え隠れしていた太陽が一気に強い陽光を降り注いだ。
光りが強いと、彩りも鮮やかに写ります。

「これぐらいの陽光が常に降り注いでくれればなぁ~」
「じゃあ、もう一回上まで行ってみる?」
「ん?上に行って、太陽が顔を出すとは限らないから、いい」

入り口付近の庭園に戻ってきた。
しばらく休憩。彩りを眺めつつの一服は旨い。
<つづく>
相方の「今日どうする?行く?」にしばし悩んで、
ネットで天気予報を再度確認する「曇りのち晴れ」。
現地駅周辺などのライブカメラを見てみると、
どの場所の映像も空は白く雲に覆われていた。
風がそこそこ強いようだし、
覆われている雲も流されて青空を見せるだろう・・・
そんな願望を込めて「行くだけ行ってみるか!?」と告げた。
今日じゃなく明日でも構わない予定であるが、
気持ちの方がすでに出発してしまったようだ。
7時45分発の電車に乗り込み、
寝ぼけ具合の身体をニュートラルにしてみるが、
睡魔は微妙な感じで襲ってこない。
車窓から見える空は依然白い雲が一帯を覆っている。
目を瞑ったり開けたり本を読んだり話をしたり、
そんな電車時間を過ごしていると、
ふと車窓の向こうが青いことに気がついた。

「おっ晴れてきたじゃん!」
「ずいぶん前から青空見えてたよ」
「気がつかなかった、良かった良かった」
曇っていた心模様も晴れてくる。
9時ちょい過ぎに福島駅に着いた。
相方がお土産売場を物色している間、
僕は喫煙場所で雲と青空を眺めながら一服。
ん~どうにか楽しめそうな天気になったかな。
期間限定の臨時運行バスは満員だった。
駅から15分で着くらしい。
立った状態では景色が見えないが、
客が時折声を上げるので景色も美しいのだろう。

駐車場には観光バスがズラリと並んでいた。
天気はまずまずだが風が冷たい。
軽く肩をすぼめながらリュックからカメラを取り出す。
今日はデジ一眼、EP、コンデジ3台体勢で、
相方の首にはEPをぶら下げることにした。

今回の散策地[大きい画像]

美しい彩りが広がるメインの山を望みつつ、
まずは目の前にあった菜の花畑に吸い寄せられる。

次から次と湧いてくるかのごとく人が連なっていく。

歩き始めると風の冷たさも気にならなくなり、
目の前の温かい景色にポカポカと歩が進む。

ここが正式な入り口なのだろうか・・・
庭園らしい場所があって、その脇に上へ向かう道がある。

見ている景色は同じで視点が高くなるだけなのに、
坂を上って開けた部分があるたびにカメラを構える。

色彩のバランスが何とも言えず美しい。
人間の目は自動調整補正機能が脳に備わっているので、
画像より数割美しい光景がドォ~ンと飛び込んでくる。

こちら側もそちら側も見事な色の調和が広がる。

山頂一帯がブ厚い雲で覆われているが山肌が美しい。

道幅が広くはないので、ほぼ連なって歩いていく。
入り口から30分ほどで山頂にある展望台に着いた。

眼下に広がる景色は美しいのだが、
太陽が雲に隠れてしまって鮮やかさが・・・。

風がやや冷たく、暖まった身体が冷えてくる。
ここで中望遠の単焦点レンズを大口径広角ズームに変えて、
全体の景色を撮ってから帰りのコースを進んだ。

見た感じでは、もっとキレイなんだけどなぁ・・・。

帰りのルートを進んで10分ほどした頃、
雲に見え隠れしていた太陽が一気に強い陽光を降り注いだ。
光りが強いと、彩りも鮮やかに写ります。

「これぐらいの陽光が常に降り注いでくれればなぁ~」
「じゃあ、もう一回上まで行ってみる?」
「ん?上に行って、太陽が顔を出すとは限らないから、いい」


入り口付近の庭園に戻ってきた。
しばらく休憩。彩りを眺めつつの一服は旨い。
<つづく>
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